まぐの予想
| 7ハギノコラソン(2人気) | |
| 5ラヴァブル(3人気) | |
| 6フラーハ(4人気) | |
| 4チカミリオン(6人気) | |
| 1パルクリチュード(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | パルクリチュード | 1人気(1.8倍) | |
| 2 | 7 | ハギノコラソン | 2人気(5.7倍) | |
| 3 | 4 | チカミリオン | 6人気(8.9倍) | |
| 4 | 2 | クリノクリスタル | 7人気(106.1倍) | |
| 5 | 6 | フラーハ | 4人気(6.7倍) | |
| 6 | 5 | ラヴァブル | 3人気(6.4倍) | |
| 7 | 3 | クリノスワロー | 5人気(8.2倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 3連単(1着流し) |
12通り 各800円
|
| 合計 | 9,600円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -9,600円 |
展望:外枠先行有利
中京ダートは内有利が基本線。
通常なら内枠ベターですが、土曜は乾いているため、インをタイトに回る必要性が低くなるはずです。
また、牝馬限定戦の特徴として「Sペースになりやすい→外枠が有利になりやすい」というものがあります。Sペースになると大半の馬がスタミナを持て余すことになりますが、外を回すロスよりも外目をスムーズに回るメリットを享受しやすくなるのでしょう。
ここは少頭数。逃げ馬はいますが、ペースはさほど引き上がらないはずです。
◎7.ハギノコラソン
格上挑戦ですが、鳳雛S3着があるため、壁になるとは思いません。
前走は最内枠を危惧。実際、最内枠からアオるように出て後方から。初角はロスなく回りましたが、3.4角ではかなりの外を回される大きなロス。Hペースだったので、あの形では脚を失っても仕方ありません。
前々走は鳳雛S。
3歳オープンのため、2勝クラス以上の価値があるメンバー構成だったと考えて良いでしょう。ほぼ五分に出ましたが、スタートが遅く後方から。ただ、1000m通過64.2秒の超Sペースで馬群は凝縮。3.4角は一番外を回されましたが、最後までしっかりと伸びて3着。上がり36.5秒は立派です。
L4が49.6秒と速い中、位置を押し上げていったため、長く良い脚を使えています。今回も鳳雛Sと似たシチュエーションになりそう。
当時同様の競馬さえできれば、牝馬限定2勝クラスなら勝てると見て。
○5.ラヴァブル
前走はスタートで躓いて落馬寸前の格好に。持ち直して後方から。砂被りを嫌がり、促しながらの追走になっていました。手応え良く、直線は外からねじ伏せての勝利。
時計もラップも平凡ですが、スタートを考えると評価して良いでしょう。
2.3着馬もなかなかに力ある3歳馬でした。
▲6.フラーハ
新馬戦はダート1800m。1000m通過65.0秒のSペースで逃げて、0.1秒差の3着に粘りました。L2が12.4-13.7。当時はやや長い距離だったかもしれませんが、体力の付いた今ならこなせそう。
前走は600m通過35.4秒の逃げ。東京ダート1400mとしてはまずまず流れた方で、残り100mほどで差されましたが、止まったというよりも、差し馬が伸びてきたという表現がピッタリ。L2は12.0-12.4で、本馬は0.2秒差。12.6秒でまとめている訳ですから止まってはいません。
前々走はイノセントキャットがほぼ勝つであろうと考えていたレース。600m通過34.6秒と淀みのないペースで逃げて、0.3秒差の2着に踏ん張りました。高速ダートとはいえ、1.22.6で走ったのは立派。この時の3.4着馬がすでに2勝クラスを卒業。本馬も距離さえこなせれば。
△4.チカミリオン
1勝クラス勝ちは1000m通過64.3秒。不良馬場としては超Sペース。五分に出て、前の馬が勝手に外に膨れたのもあって2番手へ。淡々と流れましたが、L2は11.8-11.5というめったに見られない高速ラップに。2番手からきっちり抜け出しました。
上がりは使えるため、Sペースを先行さえできれば優位に立てるはず。2勝クラスでもそんなに負けてはいません。
☆1.パルクリチュード
かつては馬体維持がカギでしたが、今ではすっかり安定。
前走は1000m通過61.0秒のHペース。外枠から無理せず中団へ。直線は上がり最速の37.1秒で2着。まだ3歳馬不在の牝馬限定戦での2着。1.51.8という時計も、馬場差を踏まえると価値があるかは半信半疑ですが、自在性が高く、大きく崩れることはなさそうで。
前々走はHペースを先行してしまったので度外視できます。
中京得意の松山弘平騎手で。
他馬について。
3.クリノスワロー:
前走・関東オークスは自信の切り。
Hペースを先行して、3角では押して押しての形に。最後は力尽きて5着。2番手から運んだプラウドフレールが3着に粘っているため、価値ある5着かは疑問。また、Hペース故に追走した馬も苦しくなり、ツキノアカリらが脚を失いました。
前々走の1勝クラスは1000m通過61.7秒のHペース。出負け気味に出ましたが、リカバリーして3番手から。しぶとく伸びて差し切りましたが、L2は13.2-14.6と大きく失速。本馬の上がりも40.4秒。こちらもかなりバテていて、時計的にも平凡です。勝った3走前もラップや時計平凡で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。