まぐの予想
1ルージュスタニング(6人気) | |
2カフェニクス(4人気) | |
3ドンレパルス(10人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 14 | サンライズパスカル | 13人気(59.8倍) | |
2 | 3 | ドンレパルス | 10人気(35.6倍) | |
3 | 9 | ストレングス | 1人気(3倍) | |
4 | 8 | アッチャゴーラ | 2人気(4.7倍) | |
5 | 2 | カフェニクス | 4人気(7.7倍) | |
6 | 1 | ルージュスタニング | 6人気(13.6倍) | |
7 | 16 | ライジン | 5人気(10倍) | |
8 | 6 | マルカラピッド | 16人気(174.1倍) | |
9 | 4 | ビーアイオラクル | 12人気(57.9倍) | |
10 | 5 | キャンディドライヴ | 15人気(96.1倍) | |
11 | 15 | ツークフォーゲル | 8人気(34.3倍) | |
12 | 10 | ロレンツォ | 9人気(34.6倍) | |
13 | 12 | ニュージーズ | 3人気(5.5倍) | |
14 | 13 | スマイルアップ | 14人気(81.9倍) | |
15 | 7 | ベルウェザー | 7人気(16.7倍) | |
11 | ウナギノボリ | 中止 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
1-2
1,700円
|
馬連(通常) |
1-3
700円
|
ワイド(通常) |
1-2
5,100円
|
ワイド(通常) |
1-3
2,100円
|
3連複(通常) |
1-2-3
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:内枠差し有利
◎1.ルージュスタニング
初ダートの1勝クラスがハイパフォーマンス。800m通過47.0秒の速いペースを先行しながらもしぶとく伸びて3着。出走馬は出世している馬が多く、当時の1.38.2も好時計でした。
それを思うと、その後、足踏みしたのは意外な程。
前走はダッシュを決めて先行。600m通過36.3秒は遅かったですが、他の先行馬が切れ負けしており、2着以下には差し馬が台頭。稍重で切れ味が求められる馬場でした。2馬身差の完勝。やはり力は高い。
前々走は600m通過35.3秒のMペース。勝ち馬の末脚に屈する形に。L2は12.1-12.5。0.2秒差のため、本馬も止まった訳ではありません。
3走前は雁行状態の外で、3角で反応が悪くズルズルと位置を悪くしました。そこから盛り返しての6着はむしろ強い。
1200mの4走前は600m通過34.5秒のHペース。1200mは忙しいという話でしたが、インから伸びてきて5着。
5走前は800m通過46.1秒のHペースを先行しての敗戦。敗因ははっきりしています。
6走前は終いに甘くなっており、1800mが長かったように思います。
ほぼ敗因があって出世が遅れただけ。
道悪の東京ダート1400mで内枠はプラス。馬柱が汚れたことでさほど人気になりそうもありませんが、ここでも力は上位でしょう。
○2.カフェニクス
先行力は高いレベルで安定。
前走は上位の上がりをあまり使えていない点を心配しましたが、過去最速の上がり35.8秒をマークして完勝。新馬戦で撃破したアピーリングルックは3勝クラスも突破しました。
前走の時計は微妙ですが、2戦目が1.24.2の好時計勝ち。
時計は詰められます。道悪の影響で内枠勢が恵まれると見ているため、ここは評価しなければ。
▲3.ドンレパルス
1400mでは2度、結果が出ていませんが、一度はHペースを先行したもので、もう一度は前が壁になり、スムーズな競馬ができていませんでした。そもそもマイルでも強い競馬をしていたので、1400mをこなせない馬だとは思えません。
1200mではどんどんと力を付けてきており、3走前は過去最速上がりの35.5秒をマーク。
休み明けの前走は陣営が「休み明けで割引は必要」だと述べていました。その中で、ブシンやムーヴといった実力馬と差のない競馬。
今回、陣営は「久々の前走で頑張ってくれたが、叩かれて変わってくるタイプ」と前向きです。
力を付けた今、改めて1400mで見てみたい馬。江田照男騎手→菅原明良騎手に乗り替わるのもプラス。内枠もプラス。
スタートが良くない馬ですが、二の脚を利かせてリカバリーできるタイプです。
他の人気想定馬。
8.アッチャゴーラ:
小崎綾也騎手からレーン騎手に鞍上強化。
マイルでも決め手上位の馬ですが、4走前から1400mに距離短縮。
転厩初戦&休み明けの前走は600m通過35.4秒のMペース。最内枠から五分に出て、中団やや後ろ。直線でスムーズに外に持ち出してよく伸びて何とか3着を確保。鞍上は「直線で内からノーブレーキで外へ出せたのも良かったですし、その後は仕掛けのタイミングに気をつけて、追い出してからしっかりと脚を使ってくれました」と述べていましたが、その通り、ほぼノーミスで乗れたと思います。それでストレングスに0.3秒差先着される形に。
最終追い切りは坂路で一杯の追って、併せた相手に遅れ。終いも13.1秒と掛かりました。状態面も怪しく、嫌う価値はあると見て。
9.ストレングス:
前走は外の2番手へ。600m通過35.4秒のMペース。差しの利く展開でしたが、直線の手応えが良く、3着には0.3秒差を付けての2着。
気になるのは逃げ・先行タイプという点。これまで比較的、楽に先行できることが多かった馬。ビーアイオラクルやサンライズパスカルが出していくだろうレースで、楽に行けるかどうか。
3走前は600m通過35.6秒のMペースでの逃げ。勝ち馬はともかく、2着エストレヤデベレンに捕まったのはやや不満。アッチャゴーラに2度先着していますが、楽ができるかどうか。内のルージュスタニングとカフェニクスは差し馬枠とはいえ、ある程度出していくタイプ。マークされる形になり、捕まりそうです。
12.ニュージーズ:ミッキークイーンの半弟で、母系は芝向き。父リアルスティールがダート向きの種牡馬。500キロ近い馬格があります。前走後にルメール騎手が「直線でスペースができても伸びなかったです。あまり瞬発力がなく、切れないですね。ジワジワと伸びるタイプです。ダートでもいいかもしれません」と述べていましたが、前走が伸びなすぎただけで、過去、超Sペースとはいえ32秒台の上がりをマークしている馬。鵜呑みにはできず。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。