まぐの予想
3メイショウミリオレ(9人気) | |
8アスティスプマンテ(2人気) | |
1リチャードバローズ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | ワンダーキサラ | 3人気(6.7倍) | |
2 | 12 | ロードトレゾール | 4人気(8.6倍) | |
3 | 13 | フーコサンライズ | 7人気(12.4倍) | |
4 | 7 | スカプラリオ | 10人気(76.9倍) | |
5 | 6 | モズアンタレス | 5人気(11倍) | |
6 | 3 | メイショウミリオレ | 9人気(21.8倍) | |
7 | 11 | アムールリーベ | 6人気(11.5倍) | |
8 | 9 | ビップジーニー | 8人気(14.9倍) | |
9 | 1 | リチャードバローズ | 1人気(2.8倍) | |
10 | 4 | ロゼクラン | 11人気(109.8倍) | |
11 | 8 | アスティスプマンテ | 2人気(4.4倍) | |
12 | 10 | シックザイン | 13人気(172.1倍) | |
13 | 5 | ベンガン | 12人気(115.5倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
|
3連複(通常) |
1-3-8
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
展望:内枠先行有利
京都芝1200mはSペースになりやすく、内枠先行有利になりやすいコース。
Dコース替わりで内枠先行有利でしょうが、ここは是が非でも買いたい差し馬から。
◎3.メイショウミリオレ
福島芝1200mの未勝利戦ではL2を11.8-11.2の加速&余力ラップで勝利した馬で、2勝クラスが壁になるとは思っていませんでした。とにかく、スタートの悪さが出世を妨げてきました。
ただ、3走前は鞍上が「メンコ着用でゲートの駐立はマシになりました」と述べており、遅れも僅かでした。600m通過34.3秒のSペースにハマりましたが、インをロスなく回り、4着に浮上しました。
前々走は五分のスタートを決めましたが、不運にも大外枠。3.4角で外を回されてしまいました。また、終い100m程で甘くなっている通り、1400mも1F長いのでしょう。
本命を打った前走はきちんとスタートを出て、中団やや後ろのインに待機。手応え良く、3.4角をロスなく回り、直線はインから伸びてきそうでしたが、どん詰まりになるアンラッキー。不利さえなければ、上位に来られそうな気配はありました。
この前走・福島中央テレビ杯はL2が11.7-11.3の加速&余力ラップ。追い風が強く終いが出やすい日ではありましたが、前半もきちんと流れた上でのラップなので価値が高い。
差し馬不利は承知で、ここは狙いたい馬。
平坦の方が良く、勝利経験のある京都はプラス。道悪がカギですが、良馬場だと前が止まりそうにないため、悪くはなさそうで。高杉吏麒騎手も差す競馬が上手くて。
○8.アスティスプマンテ
前走・福島中央テレビ杯はL2が11.7-11.3の加速&余力ラップ。内枠からインの好位へ。直線で進路を確保すると抜け出しましたが、勝ち馬の決め手に屈して2着。0.1秒差なら悪くなく、この組はセットで狙いたいところです。
▲1.リチャードバローズ
絶好の最内枠。
京都芝1200mは未勝利勝ちの舞台です。当時は3.4角で外を回されるロスがありましたが、1.08.2の好時計勝ち。着差も付けて文句なし。
長期休養明けですが、上村洋行厩舎は昨年の複勝率が44.1%。今年も47.1%あり、長い休みでもきちんと仕上げてくるため、成績を落としません。
陣営は「馬体増は成長分。1400メートルだと乗り難しいが、1200メートルの流れなら競馬はしやすい」と述べています。
前進気勢が強く、折り合いに気を遣うタイプのため、1200mの方がプラスに出そうです。
他の人気想定馬。
2.ワンダーキサラ:
前走はハンデ戦。牝馬で56キロは実質的にトップハンデでしたが、600m通過34.1秒の逃げで大敗。緩みのないラップで前が崩れてはいますが、あまりにも負け過ぎ。ずっと安定して走れていますが、ローテの組み方が良い印象で、相手関係の楽なところを多く使っています。5着だった5走前は相手が強いレースでしたが、やはり相手の強いところだと上位ではない印象。この時、出遅れたメイショウミリオレにクビ差先着しただけ。今回、枠・展開恵まれそうですが、嫌って妙あり。
6.モズアンタレス:
1勝クラス勝ちは加減速を繰り返すグチャグチャなラップ。これは前が止まりやすいラップ構成のため、後方で控えたのが良かったと言えます。
前走は促してハナへ。600m通過34.3秒は阪神芝1400mとしてはやや速い程度。残り200mで捕まり、1.20.7で8着。
1200mは合うと思いますが、京都ではリチャードバローズにしっかりと負けているので、力関係がカギ。
13.フーコサンライズ:
前走は超高速馬場。内枠からハナへ。600m通過33.7秒なら苦しくなく、何とか3着に残した形。大外枠は不利。嫌う人気馬、ワンダーキサラとモズアンタレスと競って、Hペースを演出してくれるのが理想的で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。