まぐの予想
7タマモランプ(5人気) | |
8サスケ(4人気) | |
5キングピン(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | レディーヴァリュー | 1人気(3.5倍) | |
2 | 4 | トリオンファルマン | 8人気(89倍) | |
3 | 3 | マテンロウゴールド | 2人気(3.6倍) | |
4 | 2 | ファームツエンティ | 6人気(27.2倍) | |
5 | 5 | キングピン | 3人気(3.9倍) | |
6 | 8 | サスケ | 4人気(4.3倍) | |
7 | 9 | オーサムピクチャ | 9人気(101.1倍) | |
8 | 6 | ヤマニンアラクリア | 10人気(104.7倍) | |
9 | 7 | タマモランプ | 5人気(8.2倍) | |
10 | 11 | マハナ | 7人気(61.9倍) | |
11 | 10 | スナークサファイア | 11人気(223.5倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
|
3連複(通常) |
5-7-8
200円
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3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:外枠差し有利
京都はかなりの雨量。京都芝2000mは基本的にはSペースになりやすいコースですが、雨の影響を大きく受けた馬場での開催&すでにインコースが荒れ気味のため、外差し有利になるだろうと予想しています。
問題は人気を背負うレディーヴァリューがどういう逃げを打つかでしょう。
◎7.タマモランプ
前走は800m通過47.0秒を先行しましたが、これは稍重で実質的にHペースだったのでしょう。一度は3番手まで浮上しましたが、最後に甘くなりました。
前々走は2番手付近から運びましたが、見せ場もなく大敗。
3走前は0.4秒差に頑張りましたが、最後の最後に脚が鈍ったところが休み明けだったという印象です。
4走前のあずさ賞は世代屈指のハイレベル戦。1.58.0という超好時計が出たというのに、L2は11.4-11.0。凄まじい。4着のタマモランプも1.58.9で走れており、力を秘めています。父サトノアラジンは道悪をこなせる程度かもしれませんが、母父キングカメハメハがこなせるタイプです。近親のタマモブラックタイが重馬場のファルコンSを制しています。
今回、逃げそうなレディーヴァリューはHペース耐性が高く、飛ばして逃げた方が良い馬。SペースやMペースでは、以前に出遅れたタマモランプにクビ差まで詰め寄られている通り、交わされる可能性が高い。
好走している2000mに戻る点に期待が大きい。
また、池添学厩舎の馬に池添謙一騎手が乗るのは大きなプラス。好走率・回収率ともに高くなっています。
○8.サスケ
前走は無印に。以下に切った理由を引用します。
まだ1勝クラスにいたのかと思うくらいには強い馬ですが、骨折明け。7本乗り込んでいますが、内、4本までが一杯追い。1週前には相手を追いかけたとはいえ、2頭に先着を許しています。好時計は出ているものの、過去の休み明け好走時は馬なり主体の調整でした。追い切りからは怪しさが残ります。
下手な仕上げではモレイラ騎手に任せないだろう、と普段なら考えますが、ここは阪神芝2000m。大阪杯と同コースのため、モレイラ騎手としても乗り馬が欲しかったのではないかと邪推してしまいます。
以上。
スタートを決めて中団へ。1000m通過59.6秒のHペースに巻き込まれず、徐々に位置を押し上げていく形に。ほぼロスなく回り、直線でやや外へ。最後、逃げ馬を捉えられず、差し馬にも捕まりましたが、長期休養明けとしては上々でしょう。「まだ1勝クラスにいたのかと思うくらいには強い馬」と書きましたが、2.4走前は不良馬場で前残りに泣いた形に(道悪自体は巧い馬)。3走前は3歳2頭が強すぎました。強力4歳馬の多くは、1勝クラスを勝ち上がっている時期。強力4歳馬は不在なので、ここは堅実に走れるでしょう。
▲5.キングピン
既走馬相手に1勝クラスでデビュー。その前走はやや出負け気味に出て中団へ。1.2着馬よりもエンジンの掛かりが遅かったですが、エンジンが掛かってからは3着まで差してきました。
初出走でありながら、マイネルフランツやヴィスマール、エランと差のない競馬ができたのは立派です。
他の人気想定馬。
1.レディーヴァリュー:
未勝利勝ちは1000m通過58.8秒のHペースで逃げて、1.58.6の好時計で逃げ切り。これだけ見れば相当な器ですが、他のレースを見る限り、速い上がりを使えないタイプ。その点、雨が降るのは良いでしょう。武豊騎手がどういう競馬をするかがカギ。陣営は「スタミナを生かすレースができれば」と述べている通り、Hペース逃げ濃厚か。インが悪化してきており、しかもこの雨の中、Hペース逃げが決まるかはかなり疑わしくて。
危3.マテンロウゴールド:
中内田充正厩舎&川田将雅騎手のコンビだとは思えない馬。新馬戦は特筆すべき点の全くないラップで勝利。続く芙蓉Sはメンバーレベルはともかく、レースレベルは低かったという見立て。
長期休養明けの前々走は陣営が「元の不安で休養が長くなったが、帰厩後の乗り込みは順調。追い切りもよく動けている。力は出せそう」と前向き。スタートを決めてハナへ。1000m通過60.3秒なら差しも決まって良い流れですが、2頭に交わされただけの3着なら上々。
前走はインの好位へ。やや掛かっていましたが、ロスは防いで乗れました。インで流れ込んだだけの5着で、見どころはなし。
正直、川田将雅騎手と中内田充正調教師のコンビということで人気になってくれるなら喜んで切ります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。