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まぐの予想

12R

4歳以上2勝クラス

5月10日(土) 16:30 東京 ダ1400m
予想印
7イノセントキャット(1人気)
8アルジェンタージョ(6人気)
3ニシノスピカ(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 7 イノセントキャット 1人気(2.3倍)
2 1 フラーハ 10人気(34.9倍)
3 12 ウェイトゥゴー 8人気(23倍)
4 2 スティールブルー 3人気(7.5倍)
5 11 ベルブリエ 5人気(9倍)
6 8 アルジェンタージョ 6人気(10.7倍)
7 14 メジャーデビュー 2人気(6.4倍)
8 3 ニシノスピカ 4人気(8倍)
9 10 イルザ 12人気(95.2倍)
10 5 ワイアウ 11人気(73.4倍)
11 4 エリカコレクト 15人気(164.7倍)
12 16 シュヴァルツリーベ 7人気(18.5倍)
13 6 ヤマカツパトリシア 13人気(96.7倍)
14 9 チェイスザウェイ 9人気(33.8倍)
15 13 トーホウフランゴ 14人気(117倍)
16 15 ナックダンス 16人気(168.6倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
7
相手
38
2通り 各4,000円
ワイド(通常)
38
1,600円
3連複(通常)
378
200円
3連単(1着流し)
1着軸
7
相手
38
2通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

訳ありの敗戦の馬へ……!

展望:内枠差し有利
湿った東京ダートは差し馬の決め手が生きやすく、速い上がりを使える馬から。

 

◎7.イノセントキャット
5走前、未勝利の身ながらダート1勝クラスに挑戦。五分に出ましたが、行く気も見せず後方からに。勝負になると思っていなかったのか分かりませんが、上がり35.9秒の豪脚で2着に好走。ハナ差届かなかったネイトは2勝クラスを突破。このネイトよりも明らかに強い競馬をしているだけに、本馬も2勝クラスは通過点でしょう。
前走は大外枠からスタートを決めましたが、不良馬場のダートで3.4角はかなりの外を回されてしまいました。止まっても不思議ないように映りましたが、しっかり伸びて3着。やはり相当に強い。
前々走は1400m以前に相手が小粒。内枠から出してハナへ。600m通過36.2秒のSペースに持ち込んで危なげなく3馬身差の大楽勝。
3走前は落馬。
4走前のL2は12.0-12.2。馬群の中でも全く問題なく、余力ラップで楽に差し切りました。このラップで走れるなら1400mを苦にはしないはずで、決め手も上位。ほぼほぼ勝てると見て。

 

○8.アルジェンタージョ
前走は五分に出て押して中団へ。よく伸びていましたが、直線半ばでは挟まれてブレーキ。スムーズでも3着までだったように思いますが、上がり36.3秒をマークしているだけに、35秒台近くを使えていたと想定すると十分に強い。
前々走は大きく出遅れて後方から。L2が12.5-12.3の加速&余力ラップになりましたが、本馬は後方から上がり36.1秒を使い、7着まで追い上げました。こはむしろ強さを示した一戦。
3走前は休み明けで動けず。
4走前は重馬場の東京ダート1400m。最内枠でロスなく回ってきましたが、直線は進路が開かず、追い出しを待たされてしまいました。外に持ち出してからは差を詰めているだけに、待たされたところが痛かったと言えます。
5走前は600m通過34.5秒のHペース。5番手でも前すぎる位置でしたが、離し逃げを打った馬を交わして、追い込んできたマーゴットレーヴも封じての勝利。
6走前の世代限定戦は4着でしたが、上位5着までが上がり35秒台を使っており、この組の上位馬はマークしていました。
訳ありの敗戦で馬柱が汚れているため、さほど人気にならないでしょう。
ここは狙い目と見て。

 

▲3.ニシノスピカ
前走は直線で前が全く開かず。ろくに追えていませんでしたが、開いてからは鋭く伸びていました。馬も急に加速はできないため、外の馬の方が鋭かった点に関しては問題ないでしょう。
前々走は600m通過35.3秒と遅めでしたが、L2が12.1-12.5と速い水準。前有利の流れを、速い上がりを使える差し馬が自力で差してきたレースに。後方集団の本馬も展開不利でしたが、3着までよく届きました。このレース、2着ルージュスタニングのパフォーマンスが微妙だと思いましたが、次走で楽勝したところを見る限り、レベルも高かったのだと思われます。
3走前は伸びているものの、伸び負け。上位勢は切れ味自慢や実力上位馬が揃っていたため、5着なら悪くはありません。
4走前はHペースを先行するという展開不利。
5走前は出遅れて後方から。東京ダート1300mはSペースになりやすいコースで、600m通過35.7秒は遅い。直線入口でも最後方の厳しい位置。先行した馬も軒並み35秒台の上がりを使っており、さすがに展開が向きませんでした。
6走前はスタート後は4番手付近でしたが、途中からハナを奪う積極的な競馬。鞍上は「他馬がけん制し合っていたので、外を回らされるよりはと思ってハナに行きました」と述べていました。直線の手応えも良く、2番手追走のジョージテソーロが並んできてから交わさせませんでした。このジョージテソーロは現オープン馬。勝ったナスティウェザーも現オープン馬なので、これに離されたのは仕方がないところ。
3着クリノアルバトロスは現3勝クラス。4着ショウナンアビアスも現3勝クラスと、相手が強い中での2着には価値があります。

こちらも近走、訳ありの敗戦が多く、オッズが甘くなるはずです。先行・差し自在で。

 

他の人気想定馬。
1.フラーハ:
前走は600m通過35.3秒とやや遅め。中枠から促して2番手へ。残り100mで脱落。L2は12.1-12.5。この時の2着ルージュスタニングのパフォーマンスが低いなと思い、次走で見送りましたが、レベルは高かったようです。
陣営は「今回も揉まれずに積極的なレースで」と述べていますが、それを叶えるには致命的な最内枠。ディー騎手なら出してはいきそうですが、逃げられるかも不透明。また、逃げてもHペースを演出してしまいそうで。
別のところで狙いたい馬。
2.スティールブルー:
半妹に全日本2歳優駿を制したミリアッドラヴがいますが、あちらの父はニューイヤーズデイ。こちらはルーラーシップです。また、あちらが470キロ前後の馬格があるのに対して、こちらは440キロ行くかどうかの馬格。クラスが上がれば上がるほど、軽い馬が走らなくなるのがダートです。2勝クラスの牝馬限定戦ならまだ走れる可能性はありますが、血統面から過剰人気になりそうで、嫌いたいところです。内枠で揉まれる競馬になるであろう点も割り引きで。
14.メジャーデビュー:前走は中山ダート1200mとしては驚くほどに逃げ・先行馬が不在。短距離が久しぶりの本馬ですら楽に先行できました。600m通過35.7秒はいくらなんでも遅すぎ。2勝クラスでこのペースはほぼ見ません。単なる前残り戦なので力が見分けにくいですが、ネイトは実力馬のため、負けたのは仕方ありません。3着メモリーグラスが2勝クラス通用の馬なので、一定の力は示しました。それ以前はずっと自分からやめるような競馬になっていた馬です。今回、1400mに延びますが、道悪ダートなら前走よりもペースが速くなるはず。自分でやめるところが出ないか不安。また、末脚の生きやすい条件のため、決め手に欠ける点も割り引き。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.28
  • 回収率TOP140
売り上げ
28
回収率
47%
的中率
11%
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