まぐの予想
7イノセントキャット(1人気) | |
8アルジェンタージョ(6人気) | |
3ニシノスピカ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | イノセントキャット | 1人気(2.3倍) | |
2 | 1 | フラーハ | 10人気(34.9倍) | |
3 | 12 | ウェイトゥゴー | 8人気(23倍) | |
4 | 2 | スティールブルー | 3人気(7.5倍) | |
5 | 11 | ベルブリエ | 5人気(9倍) | |
6 | 8 | アルジェンタージョ | 6人気(10.7倍) | |
7 | 14 | メジャーデビュー | 2人気(6.4倍) | |
8 | 3 | ニシノスピカ | 4人気(8倍) | |
9 | 10 | イルザ | 12人気(95.2倍) | |
10 | 5 | ワイアウ | 11人気(73.4倍) | |
11 | 4 | エリカコレクト | 15人気(164.7倍) | |
12 | 16 | シュヴァルツリーベ | 7人気(18.5倍) | |
13 | 6 | ヤマカツパトリシア | 13人気(96.7倍) | |
14 | 9 | チェイスザウェイ | 9人気(33.8倍) | |
15 | 13 | トーホウフランゴ | 14人気(117倍) | |
16 | 15 | ナックダンス | 16人気(168.6倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各4,000円
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ワイド(通常) |
3-8
1,600円
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3連複(通常) |
3-7-8
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:内枠差し有利
湿った東京ダートは差し馬の決め手が生きやすく、速い上がりを使える馬から。
◎7.イノセントキャット
5走前、未勝利の身ながらダート1勝クラスに挑戦。五分に出ましたが、行く気も見せず後方からに。勝負になると思っていなかったのか分かりませんが、上がり35.9秒の豪脚で2着に好走。ハナ差届かなかったネイトは2勝クラスを突破。このネイトよりも明らかに強い競馬をしているだけに、本馬も2勝クラスは通過点でしょう。
前走は大外枠からスタートを決めましたが、不良馬場のダートで3.4角はかなりの外を回されてしまいました。止まっても不思議ないように映りましたが、しっかり伸びて3着。やはり相当に強い。
前々走は1400m以前に相手が小粒。内枠から出してハナへ。600m通過36.2秒のSペースに持ち込んで危なげなく3馬身差の大楽勝。
3走前は落馬。
4走前のL2は12.0-12.2。馬群の中でも全く問題なく、余力ラップで楽に差し切りました。このラップで走れるなら1400mを苦にはしないはずで、決め手も上位。ほぼほぼ勝てると見て。
○8.アルジェンタージョ
前走は五分に出て押して中団へ。よく伸びていましたが、直線半ばでは挟まれてブレーキ。スムーズでも3着までだったように思いますが、上がり36.3秒をマークしているだけに、35秒台近くを使えていたと想定すると十分に強い。
前々走は大きく出遅れて後方から。L2が12.5-12.3の加速&余力ラップになりましたが、本馬は後方から上がり36.1秒を使い、7着まで追い上げました。こはむしろ強さを示した一戦。
3走前は休み明けで動けず。
4走前は重馬場の東京ダート1400m。最内枠でロスなく回ってきましたが、直線は進路が開かず、追い出しを待たされてしまいました。外に持ち出してからは差を詰めているだけに、待たされたところが痛かったと言えます。
5走前は600m通過34.5秒のHペース。5番手でも前すぎる位置でしたが、離し逃げを打った馬を交わして、追い込んできたマーゴットレーヴも封じての勝利。
6走前の世代限定戦は4着でしたが、上位5着までが上がり35秒台を使っており、この組の上位馬はマークしていました。
訳ありの敗戦で馬柱が汚れているため、さほど人気にならないでしょう。
ここは狙い目と見て。
▲3.ニシノスピカ
前走は直線で前が全く開かず。ろくに追えていませんでしたが、開いてからは鋭く伸びていました。馬も急に加速はできないため、外の馬の方が鋭かった点に関しては問題ないでしょう。
前々走は600m通過35.3秒と遅めでしたが、L2が12.1-12.5と速い水準。前有利の流れを、速い上がりを使える差し馬が自力で差してきたレースに。後方集団の本馬も展開不利でしたが、3着までよく届きました。このレース、2着ルージュスタニングのパフォーマンスが微妙だと思いましたが、次走で楽勝したところを見る限り、レベルも高かったのだと思われます。
3走前は伸びているものの、伸び負け。上位勢は切れ味自慢や実力上位馬が揃っていたため、5着なら悪くはありません。
4走前はHペースを先行するという展開不利。
5走前は出遅れて後方から。東京ダート1300mはSペースになりやすいコースで、600m通過35.7秒は遅い。直線入口でも最後方の厳しい位置。先行した馬も軒並み35秒台の上がりを使っており、さすがに展開が向きませんでした。
6走前はスタート後は4番手付近でしたが、途中からハナを奪う積極的な競馬。鞍上は「他馬がけん制し合っていたので、外を回らされるよりはと思ってハナに行きました」と述べていました。直線の手応えも良く、2番手追走のジョージテソーロが並んできてから交わさせませんでした。このジョージテソーロは現オープン馬。勝ったナスティウェザーも現オープン馬なので、これに離されたのは仕方がないところ。
3着クリノアルバトロスは現3勝クラス。4着ショウナンアビアスも現3勝クラスと、相手が強い中での2着には価値があります。
こちらも近走、訳ありの敗戦が多く、オッズが甘くなるはずです。先行・差し自在で。
他の人気想定馬。
1.フラーハ:前走は600m通過35.3秒とやや遅め。中枠から促して2番手へ。残り100mで脱落。L2は12.1-12.5。この時の2着ルージュスタニングのパフォーマンスが低いなと思い、次走で見送りましたが、レベルは高かったようです。
陣営は「今回も揉まれずに積極的なレースで」と述べていますが、それを叶えるには致命的な最内枠。ディー騎手なら出してはいきそうですが、逃げられるかも不透明。また、逃げてもHペースを演出してしまいそうで。
別のところで狙いたい馬。
2.スティールブルー:
半妹に全日本2歳優駿を制したミリアッドラヴがいますが、あちらの父はニューイヤーズデイ。こちらはルーラーシップです。また、あちらが470キロ前後の馬格があるのに対して、こちらは440キロ行くかどうかの馬格。クラスが上がれば上がるほど、軽い馬が走らなくなるのがダートです。2勝クラスの牝馬限定戦ならまだ走れる可能性はありますが、血統面から過剰人気になりそうで、嫌いたいところです。内枠で揉まれる競馬になるであろう点も割り引きで。
14.メジャーデビュー:前走は中山ダート1200mとしては驚くほどに逃げ・先行馬が不在。短距離が久しぶりの本馬ですら楽に先行できました。600m通過35.7秒はいくらなんでも遅すぎ。2勝クラスでこのペースはほぼ見ません。単なる前残り戦なので力が見分けにくいですが、ネイトは実力馬のため、負けたのは仕方ありません。3着メモリーグラスが2勝クラス通用の馬なので、一定の力は示しました。それ以前はずっと自分からやめるような競馬になっていた馬です。今回、1400mに延びますが、道悪ダートなら前走よりもペースが速くなるはず。自分でやめるところが出ないか不安。また、末脚の生きやすい条件のため、決め手に欠ける点も割り引き。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
7月20日(日) 函館11R 芝1200m
7月20日(日) 小倉11R 芝2000m