まぐの予想
5リトルハピ(1人気) | |
10エアサンサーラ(4人気) | |
2クリノフィガロ(3人気) | |
3ルナビス(5人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | リトルハピ | 1人気(1.4倍) | |
2 | 3 | ルナビス | 5人気(17.1倍) | |
3 | 2 | クリノフィガロ | 3人気(7.2倍) | |
4 | 8 | タマモキャリコ | 6人気(20.3倍) | |
5 | 4 | バガリーロータス | 9人気(73.3倍) | |
6 | 7 | タッチャブル | 8人気(66.4倍) | |
7 | 9 | ドッビアーコ | 2人気(5.5倍) | |
8 | 1 | ワイノナオミ | 7人気(38.7倍) | |
9 | 10 | エアサンサーラ | 4人気(12.4倍) | |
10 | 6 | ヴァクストゥーム | 10人気(290.4倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
5-10
4,000円
|
馬連(通常) |
2-10
1,000円
|
3連複(2軸流し) |
2通り 各2,000円
|
3連複(通常) |
2-3-5
1,000円
払い戻し :1,000円x9.8倍=9,800円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
9,800円 | -200円 |
展望:外枠先行有利
◎5.リトルハピ
長期休養明けの前走は好発を切り、ハナへ。1000m通過63.2秒はやや遅めながらも、L2を12.1-12.5でまとめたのだから力は高い。2.3着馬はかなり離されてしまいました。
前々走は既走馬相手のデビュー戦。五分に出て、促して2番手へ。1000m通過61.8秒はやや遅め。逃げたメイショウアラセツを交わしただけではありましたが、初戦としては立派でしょう。
全幅の信頼を置けるかは疑問ですが、前走の1.53.3は改修後の阪神ダート1800mとしてはかなり優秀。まずは信頼して。
○10.エアサンサーラ
前走は五分のスタートを切り、2番手へ。1000m通過62.3秒ならやや速かったですが、それよりもワイドブリザードがマクり、前に入られたところで手応えを失っています。全く見せ場がなく、殿負け。
前々走は競走中に異常歩様となったという話なので度外視。
3走前は1000m通過64.1秒のSペースを先行。ただ、1枠でそのままインを立ち回る形になり、直線は窮屈なところを走る羽目に。最後に脱落しましたが、580キロの超大型馬なのでもう少し広いところを走れた方が良さそうでした。
4走前は相手こそ小粒でしたが、1000m通過62.3秒のMペースを2番手から。L4を49.6秒、L2を12.2-12.4の余力ラップでまとめて5馬身差の圧勝。不良馬場で時計が出やすかったと思いますが、同日2勝クラスよりも0.2秒遅いだけの勝ち時計でした。
5走前は休み明けで動けなかったという話。
6走前は1000m通過61.6秒のHペースを先行して失速。
未勝利勝ちは、デビュー戦だったソーニーイシューを撃破。新馬戦ではテンカジョウの2着。
叩き良化型&道悪が得意な馬だと考えています。
叩き2戦目で、今回はブリンカーを着用。雨の影響もかなり残りそうで、ここは巻き返しがあるでしょう。クリノフィガロは良馬場でのパフォーマンスの方が高いため、こちらを上に見て。
▲2.クリノフィガロ
前走は京都替わりを狙って本命に。ワイドブリザードが出遅れてしまい、遅くなりそうだったところでワイドブリザードがマクってくれたため、1000m通過62.3秒と遅くなりませんでした。いずれにしてもこのマクりによって、クリノフィガロに展開が向いたと思いましたが、元々逃げていたスマートリアファル、マクったワイドブリザードがそのまま残すという意外な結果に。L2は12.1-12.6。クリノフィガロも懸命に前との差を詰めていただけに、単純に前が止まらなかったと捉えるべきでしょう。
その前の3戦の阪神は全て勝負どころでモタついており、コース不向き。
5走前は休み明けでした。
1勝クラス勝ちが破格。1000m通過61.4秒のHペース。ジョータルマエが飛ばして、一時は離し逃げでしたが、比較的付いていった本馬も楽ではなかったはず。残り200m手前で先頭に立つと、外の差し馬アンバードールの追撃を防ぎました。L2は13.2-12.3の加速&余力ラップ。あの厳しいペース&好時計で、終い12.3秒は価値が非常に高い。
前走は京都で巻き返したものだと判断して。
△3.ルナビス
前走は五分のスタートを切り、中団へ。1000m通過61.0秒の超Hペース。中団インで、サクソンジェンヌの内に付けました。直線はインを突きましたが、進路がなくブレーキ。手応えはあったので、度外視できる敗戦です。
前々走は五分に出てインの好位へ。1000m通過66.3秒という超Sペース。このスローでは上がり36.4秒を使っても3着馬に交わされて4着に脱落。鞍上は「仕掛けが遅れた」と述べていたそうです。
3走前も五分に出て、かなりの縦長馬群の先団インへ。1000m通過59.7秒の超Hペースでしたが、前からは離れていたので不利ではありませんでした。3.4角はインをロスなく回り、直線で外へ。伸びてきましたが、0.3秒差の4着まで。
4走前は行く馬が多すぎて、スタートから押しても行けず。向正面で先団まで位置を押し上げましたが、ペースが速かったので動く必要もなかったように思います。それでも2着同着。
どんな競馬でも崩れず、牡馬相手でも通用する牝馬です。
他の人気想定馬。
9.ドッビアーコ:
前走はスタートを決めて逃げの手に。道中、メイショウクモイがマクってきたことでL5が11.9秒という速いラップを刻んでいますが、本馬は付き合わず、行かせました。メイショウクモイが加速するのが早すぎたため、最後に止まったところを差し切り勝ち。
前々走は出遅れて後方から。砂被りがサッパリで、酷く嫌がっていました。また、外に張ってもいて、あの形では伸びなくて当然です。
3走前は五分に出ましたが、行き脚が付かず中団から。1000m通過60.6秒のHペース。2着馬に詰め寄ったところがゴール。札幌ダート1700mはペースが速い方がマクり差しの決まりにくい傾向にありましたが、1.2着とも2勝クラスで通用しておらず、弱い相手に勝てなかったという印象が強い。
4走前は五分に出て中団へ。1000m通過61.9秒のSペースで、これはマクり差しの決まりやすいペース。本馬も外をマクり上げていきましたが、前のオルゴーリオを交わせず。ここも勝ったオルゴーリオ以外が小粒で……。
1400mで勝ち上がった馬で、続くテイエムリステット戦は1.6秒差負けでも好時計。1400mを使ってくれば、狙いたい馬。
川田将雅騎手騎乗だけが怖いところ。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。