まぐの予想
1ミルミナーヴァ(1人気) | |
5バルサミコ(4人気) | |
3モリノレッドスター(2人気) | |
2サンダーアリュール(9人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | モリノレッドスター | 2人気(5.1倍) | |
2 | 9 | ハヌル | 12人気(56.9倍) | |
3 | 10 | クインズシャウラ | 7人気(12.9倍) | |
4 | 7 | ローズブルーム | 13人気(119.3倍) | |
5 | 11 | オンマガトオル | 5人気(9.7倍) | |
6 | 1 | ミルミナーヴァ | 1人気(3.7倍) | |
7 | 5 | バルサミコ | 4人気(7.6倍) | |
8 | 2 | サンダーアリュール | 9人気(15.6倍) | |
9 | 12 | ルミナスサンライズ | 8人気(14.4倍) | |
10 | 6 | アイスリンディ | 6人気(12.1倍) | |
11 | 13 | オオゾラヒバリ | 10人気(40.1倍) | |
12 | 8 | ブルーデイジー | 14人気(362.6倍) | |
13 | 4 | サラマックイーン | 11人気(50.1倍) | |
14 | 14 | ゴールデンチップス | 3人気(5.2倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬単(通常) |
1>5
3,200円
|
馬単(1着流し) |
2通り 各3,100円
|
3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:内枠先行有利
内枠に速い馬が固まり、これは内枠主導の隊列になりそう。
道悪で内有利になるはずですし、内から先行した馬で決着する可能性が高いと見て。また、新潟競馬場の16時付近は、直線が強い向かい風予報。土曜の新潟は風向きが安定しないので、どうなるかまだ分かりませんが、予報通りなら前も止まりにくいはずです。
◎1.ミルミナーヴァ
前走は五分のスタートを切って先行策。600m通過35.1秒なら楽なペースでしたが、直線では意外なほどに伸びず。
前々走は新人の橋木太希騎手が騎乗。出遅れて揉まれる競馬になり、力を出せませんでした。上がり36.6秒と、それなりの脚は使えています。
未勝利勝ちの1.11.1の勝ち時計は破格。
力さえ出せれば、1勝クラスにいる馬ではありません。
なお、新馬戦は出世レースになったジョーローリット戦。2着ガビーズシスターも大出世。離された5着セッテイロクですら1勝クラスを突破しています。
今年、乗れている小沢大仁騎手なら不足なし。
陣営は「今回はカイ食いがいいね。数字はそれほど変わらないけど、中身が違うよ。動きもいいので、あとはスタートが決まれば」と前向き。
なかなか未勝利を勝てなかった馬ですが、全て訳あり。2.3戦目は逃げ馬が想定外に全く止まらず。4戦目は橋木太希騎手が騎乗で時計を大きく落としています。
むしろ決め手は十分にある馬。
ここは勝つ確率が非常に高いと見て。
○5.バルサミコ
休み明けの前走は好発。行く馬を行かせて外の3番手へ。600m通過34.0秒はやや速め。4角では騎手が立ち上がり、何らかのアクシデントがあったのは明白(上手くコーナーを回れなかったのか……?)。その後は追えていましたが、アクシデントもあり、自分の分の時計を走れませんでした。
前々走も好発。内の馬を行かせて2番手へ。600m通過34.5秒で、L2は12.2-13.2と大きく失速しましたが、アメリカンランナーが猛追してきてもセーフティリード。
3走前もスタートが上手く、ハナへ。600m通過34.7秒なら楽なペースでしたが、勝ったオーブルクールが強すぎました。なお、オーブルクールは2勝クラスを突破。3着ゴールデンオスカーも2勝クラスで走っています。
4走前は五分のスタートも二の脚が速く、外の3番手へ。600m通過35.4秒のSペースで、前に行かせた2頭に届かず。勝ったクールソルは現2勝クラス在籍。2着サラフォーコンも次走で勝ち上がり、1勝クラスでも3着。
戦ってきた相手が強い。
初速の速さから、サンダーアリュールやモリノレッドスターを被せて逃げる可能性もあるでしょう。
▲3.モリノレッドスター
きょうだいはダート向き。牝馬で470キロの馬格があるなら水準以上。
デクラレーションオブウォー産駒は芝・ダートの成績が五分。
スタートは基本的に上手く、3.5走前は出遅れ表記になっていますが、軽微。
4キロ減&初ダートならしっかりと出して行くはずです。
芝での初速はサンダーアリュールよりも速いはずで。
△2.サンダーアリュール
中距離から始動した馬ですが、短い距離の方が良いのでしょう。
4走前は14番枠。短距離のスピードに付いていけなかった印象で後方から。直線は脚がありましたが、前が壁になり、追い出しを待たされました。開いてからよく伸びて6着に浮上。
3走前は600m通過34.4秒のHペースでしたが、中団付近へ。短距離のスピードにも徐々に慣れてきた印象。すぐ内にいた人気のイノセントキャットが落馬しましたが、陣営の話では「落馬寸前の不利」だったと述べていました。パトロールビデオでは上手く確認できませんでしたが、不利が大きかったということで度外視。
前々走は距離を延ばして控える形。終いが12.3秒と速くなった一戦とはいえ、伸びきれず、やはり短距離で観たい馬。
前走は五分に出ると押して押してハナへ。600m通過34.7秒は福島ダート1150mとしても速くはありませんが、4角で外のハローマイラブリーに並ばれて、一度は交わされながらも差し返してハナ差先着。外のアオカミの末脚に屈しての2着。
鞍上が「返し馬からゲートを出る準備をしていきました。うまいことハナヘ行けましたね。距離短縮で行くのに脚を使いましたが、その割には最後までよく頑張ってくれました」と述べていました。どういう準備をしたかは不明ですが、前に行けたのは大きな収穫。
バルサミコが速いのですが、これまで内の馬に譲っている面もあるため、この馬が逃げる世界線も十分にあります。
他の人気想定馬。
12.ルミナスサンライズ:
狙おうか迷っていた馬のため、書きます。今回は陣営が「いずれはと思いますが、長期休養明けの一戦。次につながる競馬ができれば」と非常に弱気。脚部不安での休みで、追い切りを見ても脚元を気にしてか坂路のみの調整。
未勝利勝ちはミルミナーヴァを撃破してのもの。当時はミルミナーヴァの鞍上が橋木太希騎手。ミルミナーヴァは出遅れて、その後、リカバリー。直線は一騎打ちになりましたが、ミルミナーヴァの方は明らかにパフォーマンスを落としており、鞍上の追う能力が低かったものだと捉えています。ただ、そうとはいっても勝ったのは事実。
次走の昇級戦はやや出負け気味に出て最後方まで下がりました。600m通過34.6秒でしたが、不良馬場としてはそう苦しいペースではなかったか。最後は上がり最速の35.9秒の豪脚を使いましたが、9着まで。世代限定戦でかなりの好メンバーが揃っていたため、上々の結果だと言えます。
ここ2戦は1000m。
前々走はロスを防ぐ好騎乗で4着。
前走は五分に出ましたが、良馬場で600m通過33.2秒は速すぎて後方へ。それでも前が残る結果になり、展開が向きませんでした。
いわゆる「世代限定戦→1000mで力を発揮できず→混合戦」の穴パターンのローテにほぼ合致と考えています。距離延長馬の走りやすい新潟ダートというのも良いのですが、とにかくデキが不安すぎて。
14.ゴールデンチップス:
長期休養明けの前走は出遅れて後方から。3.4角であまり外に出さない理想的な立ち回り。直線は外に持ち出して0.5秒差の6着まで差を詰めました。ただ、1.13.5は改修後の阪神ダートとしても遅い上に、相手も小粒でした。
未勝利勝ちは五分に出て先行。逃げたタイセイアレスを残り200m付近で捕まえましたが、相手もしぶとく、差が広がらず。1.12.9も1勝クラスでは平凡。まず、追走力の必要な新潟ダートできちんと位置を取れるかがカギ。前走だけはペースが流れましたが、それ以前は全て遅いペースでした。
道悪の14番枠のため、芝スタートを走るメリットが薄く、逃げ・先行タイプが内枠に固まりました。これらに付いていこうとすると外を回される危険性が高く、一列下げることになるでしょう。そこから追い込んで来られるかどうか。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。