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まぐの予想

11R

エプソムC

5月10日(土) 15:45 東京 芝1800m
予想印
8クルゼイロドスル(4人気)
14デビットバローズ(5人気)
11トップナイフ(11人気)
10ジューンテイク(9人気)
6トーセンリョウ(10人気)
12ディープモンスター(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 16 セイウンハーデス 6人気(13.2倍)
2 4 ドゥラドーレス 1人気(3.7倍)
3 6 トーセンリョウ 10人気(28.9倍)
4 8 クルゼイロドスル 4人気(6.9倍)
5 7 コントラポスト 8人気(18.3倍)
6 17 ダノンエアズロック 2人気(5.5倍)
7 12 ディープモンスター 7人気(16倍)
8 3 エヒト 15人気(161.9倍)
9 14 デビットバローズ 5人気(7.1倍)
10 15 カラテ 13人気(109.6倍)
11 11 トップナイフ 11人気(38.2倍)
12 5 コレペティトール 17人気(385.5倍)
13 2 シュトラウス 3人気(5.7倍)
14 1 キョウエイブリッサ 12人気(60.8倍)
15 9 ラケマーダ 16人気(188.3倍)
16 10 ジューンテイク 9人気(24.6倍)
17 18 ビーアストニッシド 18人気(387.2倍)
18 13 メイショウチタン 14人気(110.1倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
814
1,500円
馬連(流し)
8
相手
1011
2通り 各1,000円
ワイド(通常)
814
2,000円
3連複(フォーメーション)
馬1
8
馬2
101114
馬3
6810111214
9通り 各500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

【全頭解説付き】週中から本命予定の馬に恵みの雨が……!

展望:外枠差し有利
雨の降る東京競馬場は外差しに傾きます。明日の朝方まで降る予報のため、乾く暇もなく雨の影響は残るでしょう。
逃げ候補はシュトラウス、メイショウチタン、ビーストニッシドと揃っています。馬場のインも荒れてきており、外差し有利と見て。



◎8.クルゼイロドスル
4走前・関越Sのレコード勝ちを評価している馬。
今回、何としても◎を打ちたいと思っていましたが、恵みの雨まで降ってくれました。ファインニードル産駒。過去に結果は出ていませんが、低速馬場には強い馬のため、苦手ということはないはずです。
前走・中山記念は大外枠が絶望的だということで無印に。1.2角も3.4角も外を回されたというのに、しぶとく伸びて5着。これはちょっと驚くほど強かったと言えます。超高速馬場で、外を回すと相当な速度を要求されて、負荷も高かったはずです。
前々走・中日新聞杯は外枠で外々を回されるロスが響きました。3.4角で位置を下げてしまい、そのまま止まりそうに見えましたが、しぶとく盛り返して1.0秒差の7着。
3走前・富士Sは馬の後ろに入れにくい外枠という点を軽視しました。ですが、折り合いはピタリ。直線は大外から最後まで脚色一番の伸びを見せていました。0.6秒差です。
前走のパフォーマンスは無視できぬ……!

 

○14.デビットバローズ
前走・大阪城Sは1000m通過59.5秒のややペース。L5が57.0秒と非常に速くなりました。好発を切り、行く馬を行かせて好位へ。直線の手応えが抜群で、追い出すと3馬身半突き放して大楽勝。差しの利く展開でしたが、好位から上がり33.5秒を使っては、後続は成すすべなし。
前々走・洛陽Sからセン馬に。800m通過47.2秒のMペース。やや出負け気味も二の脚を利かせて先団へ。4角ではロジリオンと併走する形に。直線は内外に分かれて一緒に伸びてきましたが、クビ差及ばず。
前走のパフォーマンスが非常に高く、去勢して2戦目でホルモンバランスも整ってきたものと見ます。
先行脚質がやや割引ですが、前走は前めから速い上がりでまとめています。ロードカナロア産駒のため、道悪は問題ないはずです。

 

▲11.トップナイフ
前走・アンドロメダSは出遅れ。横山典弘騎手らしい一頭だけ後方ポツンの形。時計の掛かっていた馬場で1000m通過59.8秒はやや速かったにしても、直線は大外から一頭別次元の脚で追い込みました。4角で大外に持ち出すのに、ロスもありました。やはりタフな馬場では強い馬。
前々走・毎日王冠も出遅れて後方から。1000m通過59.4秒は重賞&開幕週を考えれば、遅いペース。大外から最速上がり33.0秒をマークして0.5秒差。
陣営は「膝蓋が外れやすい状態に慣れていた馬が、手術をして嵌まった状態に違和感があった。札幌記念ではそれに慣れてきていて、今回は更に慣れてくるのでは。もともと叩き良化型。前の方で流れに乗れれば」と述べていました。
ここ2戦のパフォーマンスアップの要因は手術後の慣れでしょう。
3走前・札幌記念も出負け。1000m通過60.5秒の速くないペースでアウスヴァールが離し逃げに。2番手以降はスローで、届く展開にありませんでした。
今回は「2度目の膝蓋手術で外れる箇所を完全に切ったので、外れる心配はないのですが、全身麻酔の影響で緩さは残る現状。叩き良化型ですが、G3なら能力でカバーできるのでは」という話です。追い切りもよく動いており、手術の効果の方が大きそう。
十分にありえます。怖い存在。

 

△10.ジューンテイク
新潟2歳Sからずっと評価している馬。
前走・神戸新聞杯は休み明けで、多少余裕がある程度の馬体。最内枠から先行策。メイショウタバルを行かせて、離れた3番手。1000m通過60.0秒は速いですが、本馬の位置なら苦しくなかったか。直線ではメイショウタバルがかなり前。L2が11.7-12.5。12.5秒までメイショウタバルが失速した部分で猛追しましたが、半馬身届かず。ただ、4馬身ほどあった差をよく追い詰めました。本馬は終い11秒台。前哨戦としては上々でした。
○を打ったダービーは正直、物足りませんが、超ハイレベル戦だった訳なので、1.0秒差10着なら古馬重賞通用の器でしょう。
前走後、屈腱炎に。
59キロや屈腱炎の影響がカギになりますが、1週前に坂路で自己ベストを更新。陣営の話からも大きな影響はなさそう。昨年のハイレベルのダービー組を押さなければ後悔します。

 

☆6.トーセンリョウ
前走・大阪城Sは800m通過47.6秒のややSペース。五分に出て中団に付けられました。直線で進路を切り替えるロスがありましたが、2着に浮上。デビットバローズが遥か前にいたため、その点がどうか。上がりもデビットバローズと同じ数字です。
前々走・白富士Sは出負けして最後方。1000m通過60.8秒と遅めで、展開としては不利。上がり2位の34.1秒を使いましたが、前有利の展開に泣きました。ただ、レースレベルも低かったという見立て。
3走前・中日新聞杯は五分に出て中団へ。1000m通過58.8秒のかなりのHペース。道中はインをロスなく回ってくることができました。直線もインから外に出すのもスムーズ。上手くいっての4着という印象。
展開に恵まれる必要はあるでしょう。
三連系要因として。

 

☆12.ディープモンスター
持続力型ディープインパクト産駒。
前走・金鯱賞は出負け気味で後方から。向正面で他馬が避けたインから位置を押し上げる形で、直線も馬場の悪いインへ。馬場の良い外を通したクイーンズウォークやキングズパレスには伸び負けしていますが、本馬もよく伸びてきて、もう少しでデシエルトを交わしていたであろう勢いでした。
AJCCは出負けして後方から。かなりのハイペースだったので、後方待機自体は良かったと思います。3角で押していましたが、反応があまり良くなありませんでした。しぶとく伸びてはいて、4着と0.4秒差ならそう差があった訳ではありません。
3走前・チャレンジCは1000m通過58.4秒のHペース。最内枠から後方インで溜めて、勝負どころで外へ。先に抜け出したラヴェルを追い詰めての2着なら頑張っています。ハミを換えてメンコを着用したことで折り合いも付いていたように思います。
持続型で、瞬発力では劣るタイプ。ペースが流れてくれたり、馬場が悪化してくれたりすれば。
こちらも三連系要因として。

 

以下は無印の馬について。

 

1.キョウエイブリッサ
元々、重賞でもやれていた馬ですが、3走前が長期休養明け。その3走前は動けませんでしたが、前々走で一変。
最内枠から五分に出て中団へ。直線は馬群を捌いて外に出すと、シンハナーダの追撃をクビ差封じ込めました。シンハナーダとさほど脚色の差はなく、強い内容でした。
前走は800m通過46.2秒のHペース。五分のスタートを切り、後方へ。3.4角で外から追い上げを開始すると、アタマ差、捕まえました。
相手や展開に恵まれた面があるため、重賞でどこまでやれるか。
2.シュトラウス
前走・白富士Sは好枠を利して2番手へ。空いた内からハナを奪いました。1000m通過60.8秒のややSペースで逃げ切り勝ち。L5が58.3秒と余力ラップに満たず、L2も11.3-11.7。上がり34秒台前半の馬が多かったレースで、各馬脚を余していたように思います。恵まれたという見立て。
前々走・オーロCは外枠で、一番外を回されるロス。やはり力んで走っていましたが、ゴール寸前まで先頭を死守。ただ、このレースは600m通過34.7秒と平均的に流れたというのに勝ち時計が1.20.7と遅く、レベルが低かったという見立てです。
同型もいる今回は見送り。元々、評価していません。
3.エヒト
前走・京都記念は超Sペース。イン前有利のレースでした。五分に出て押していましたが、行ききれず、中団インに。止まらずに伸びてはいますが、ほぼ前と脚色が同じに。切れ味が武器の馬ではないため、仕方ない敗戦に。
前々走・AJCCは1000m通過60.6秒も速いですが、その後もペースが速くなり、消耗戦に。外枠から位置を取りに行き、初角までにインに潜り込みました。勝負どころでは2着マテンロウレオの後ろ。直線で離されてしまいましたが、G1級のメンバー相手に0.8秒差の8着なら好走と言えるレベルでした。叩き2戦目で復調は成ったと言えます。
3走前・中日新聞杯はHペースを先行する形で失速。長期休養明けでもあったので言い訳は利きます。
インで立ち回れるタイプなので内枠を引けたのはプラス。ですが、東京が合うタイプではないでしょう。
4.ドゥラドーレス
前走・小倉日経賞はほぼ五分に出て中団待機。1000m通過62.0秒のSペースの中、中団外めの好位置。4角で押して進出すると外から前を差し切り。前有利の展開ではありましたが、稍重で外差しも決まった印象です。
前々走・オクトーバーSは1000m通過58.3秒のHペース。大外枠ですぐに後方へ。ペースが流れた割にはなかなか前の止まらないレースに。縦長馬群も相まって、上がり2位の33.9秒を使ってもなかなか差が縮まらず。ただ、3着とは0.3秒差。8割以上のデキだという話でしたが、長期休養を挟んでもオープンクラスで走る力はあるようです。
前走の相手関係が微妙なため、相手関係強化がカギ。全盛期の力があったとしても、印を回すほど強い馬か、かなり疑っています。長距離に適性のあった菊花賞4着が目立ちすぎで。
5.コレペティトール
前走・福島民報杯からセン馬に。メンバー構成的に差しが決まるであろうと思われましたが、1000m通過59.3秒のHペースでした。縦長馬群すぎて差し馬が届きませんでしたが、4.5着までは来たレース。
五分のスタートから後方待機。上がり34.9秒で追い上げましたが、4着マイネルケレリウス、5着グランディアとは終いの脚に差がありました。
もう少し好走してから狙うのが妥当。
7.コントラポスト
前走・ダービー卿チャレンジトロフィーは五分のスタートから中団へ。800m通過46.4秒のMペース。進路はスムーズで、直線も馬の間を縫って伸びてきました。インで狭くなるところのあったトロヴァトーレに敗れたものの、2着は確保。
前々走・洛陽Sは内枠有利のレース。あまり内には入れられず、外を回してきましたが、上位とは差のない5着に浮上。
3走前・ディセンバーSは3角で馬群に包まれてしまい、後方まで位置を下げる不利。そこから盛り返してきましたが、最後に少し甘くなっています。この内容からはマイルがベターでしょう。
4走前の3勝クラス勝ちは5F通過57.5秒のかなりのハイペース。最内枠からほぼ五分に出て先団へ。直線は馬場の良い外に出して抜け出すと、2着馬にハナ差まで迫られましたが、ハイペースの中、早めに動いた分、詰め寄られたという印象。3勝クラスこそハナ差で勝ちましたが、重賞で1800mはどうか。
9.ラケマーダ
前走・小倉大賞典は1000m通過58.6秒のHペース。ほぼ五分に出て後方集団へ。3.4角ではショウナンアデイブの外めを押して進出。ショウナンアデイブにはやや離される形での3着。
前々走・洛陽Sはスタートでダッシュが付かず後方から。800m通過47.2秒なら速くなく、3.4角で外を回して伸びてきました。9着でも0.4秒差。さほど負けていません。
3走前・キャピタルSは800m通過45.7秒のHペース。自然と後方まで下がりました。直線で外に出してよく伸びてきました。終いの伸びは勝ったウォーターリヒトとそう差はありませんでした。
自分の分は走ってくれそうで、1800mも守備範囲内。相手強化がどう出るか。
13.メイショウチタン
前走・ダービー卿チャレンジトロフィーは逃げられず2番手から。800m通過46.4秒のMペース。追い風が強い影響もあり、1.1秒差の殿負け。
前々走・中山記念は5F通過58.5秒のハイペースの逃げ。2F目から終いまで11.4秒~11.6秒に収まるという消耗の少ないラップを刻めたとはいえ、残り200m過ぎまで先頭を守ったのは大健闘。
3走前・東京新聞杯は「状態面を含めてようやくいい頃の感じが戻っていた」という話。4F通過46.1秒の速いペースで逃げて、あわやの3着。前有利の東京Dコースとはいえ、追いかけてきたセオに差を縮ませなかったのだから本物でしょう。
中山記念で終いに甘くなった通り、マイルまでがベストでしょう。
15.カラテ
前走・大阪杯は1000m通過57.5秒の超Hペース。五分に出て後方から。鞍上はラチ沿いに潜り込みたかったそうですが、内から2頭目のところは確保。直線、流れ込んで12着。1.57.1で走破したのは立派。
前々走・中山記念は後方から。5F通過58.5秒のハイペースだったので、追い込み届く流れでしたが、0.9秒差まで詰めただけの10着。
3走前・AJCCは超ハイペース。後方インで脚を溜めて、3.4角もインをロスなく回ってショートカット。上がり最速の36.0秒とはいえ、勝負に行ってのものではなく、価値は低い。
ここ2戦の走破時計は良いですが、後方のままでは……。
16.セイウンハーデス
前走・京都記念は超Sペースで、イン前有利だったレース。2番手に付けながらも直線で甘く、離されたのはいただけません。
長期休養明けの前々走・チャレンジCは1000m通過58.4秒のHペース。この流れを先行して、4角先頭。最後は止まったとはいえ、5着なら強い内容です。
上がり性能で劣る分、Hペースでも止まりにくいタイプ。プリンシパルSは上がり34.5秒で勝てるレースになっただけだという印象で、本質的に東京は合いません。ストライド面からは合っているそうですが、切れ味の面が不安。
雨自体はプラス。ただ、2着だった新潟大賞典は不良馬場。相当に適性差が出たレースですが、東京芝ではそこまで悪化しません。道悪ならそれなりに走ってきそうですが、他馬比較で切れ負けすると見て。
17.ダノンエアズロック
前走・チャレンジCは陣営の話では及第点のデキ。外枠から五分に出て先団へ。1000m通過58.4秒のHペース。3角ですでに手応えが怪しく、流れ込んでの7着。大きく止まらなかったところは良かったと思います。
前々走・毎日王冠は好発。外から主張する馬がいて6番手付近で落ち着きました。直線では追って追ってで、馬群に沈むかと思いましたが、最後にかなり盛り返してきて6着入線。止まりかけたところから盛り返してきたのは味のある競馬でしたが、反応の悪さに関しては陣営が「乗り込み不足」だったと述べています。
勝ったプリンシパルSはL5が58.0秒で水準以上のレベル。外枠から先行するロスもありながら、終いは抑える余裕すらありました。相手関係的に重賞で通用しないことはないでしょうが、上位人気が見合うかというと?
18.ビーアストニッシド
4走前から小崎憲厩舎から堀内岳志厩舎に転厩。その後は西村太一騎手にこだわって使われています。今回も西村太一騎手の継続騎乗。
前走・マイラーズCは800m通過46.6秒。高速馬場を考えれば速くありませんでしたが、早々に手応えがなくなり、大失速。現状、買えません。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.28
  • 回収率TOP125
売り上げ
28
回収率
54%
的中率
13%

送られたスタンプ

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サンキュースタンプのフロートボタン
サンキュースタンプ送信済み状態のフロートアイコン