まぐの予想
7マスグラバイト(3人気) | |
4ラタフォレスト(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 4 | ラタフォレスト | 1人気(1.6倍) | |
2 | 5 | レッドダンルース | 4人気(7.1倍) | |
3 | 6 | カムランベイ | 5人気(32.2倍) | |
4 | 8 | ニフェーデービル | 8人気(73.4倍) | |
5 | 14 | パカーラン | 2人気(4.6倍) | |
6 | 7 | マスグラバイト | 3人気(6.5倍) | |
7 | 12 | トーホウキザン | 10人気(115.5倍) | |
8 | 13 | スズカコーズ | 6人気(43.1倍) | |
9 | 10 | エクストラノート | 13人気(130.9倍) | |
10 | 1 | ホウオウサンデー | 7人気(70.5倍) | |
11 | 2 | テイエムシニスター | 9人気(77.7倍) | |
12 | 9 | ピエフォール | 11人気(116.1倍) | |
13 | 3 | ファイヴレター | 12人気(127.9倍) | |
14 | 11 | スズノイナズマ | 14人気(295.4倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
4-7
8,000円
|
馬単(通常) |
7>4
2,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:内枠先行有利
湿った東京ダートは差し脚のある馬からが基本。
ただ、ここは逃げ馬不在。ラタフォレスが逃げの手に出るか、パカーランが出していくか、いずれにしても速いペースにはならず、好位から速い上がりを使える馬が恵まれるはず。それよりも2頭の実力が抜けていて、まともなら2頭での決着が妥当か。
◎7.マスグラバイト
本来は先行馬で位置も取れるタイプ。
スタートが悪いのは昔からで、確かにそれも最近位置を取れていない理由ですが、それよりもここ3戦は全てHペース。それが理由で中団からになっていると考えた方が妥当。リカバリーの利く馬です。
良馬場で上がり35.7秒を繰り出せる上がり性能はメンバー随一。
前走は800m通過46.9秒のHペース。2番枠で出遅れましたが、このHペースの中、リカバリーして中団へ。直線は空いた内を突いて一旦は2番手へ。そこから甘くなり、ハナだけ差されて4着に脱落しましたが、Hペースをリカバリー&早めに動いた分でしょう。
この前走はかなりメンバーレベルが高く、5着レイズカイザーも2勝クラスを突破しています。1.37.1の走破時計も2勝クラス突破水準。このメンバーで4着に来たなら、ここではラタフォレスト以外には負けないのではないかと考えています。
前々走もスタートが悪かったですが、リカバリーして中団前め。800m通過46.6秒はオーバーペース。早めに抜け出したチザルピーノを差し切りました。
3走前はHペースだったので動かず後ろから。4走前は敢えて控えたという話。それで届かなかったため、その後はリカバリーしているという話です(なお、3走前は馬群に包まれて追い出しが遅れ、4走前は脚を余しています)。
今回もスタートは悪いでしょうが、この馬よりも外の馬でテンに速い馬はパカーランのみ。リカバリーは容易でしょう。去勢後に安定感の出ている馬。
差し馬だと見られて人気が落ちるのは大歓迎です。
○4.ラタフォレスト
こちらは2歳時の1勝クラスで1.37.5。当時から2勝クラス水準で走れています。
陣営が「前走は勝ち馬が強過ぎたケース」だと述べていますが、そうだとしか言えません。五分に出て先団へ。800m通過47.6秒なら逃げたウェットシーズンが止まっても良いものですが、しぶとく残られました。こちらは上がり最速で最後まで詰め寄っているだけに、展開のアヤもありました。
前々走も相手が強すぎたパターンでしょう。800m通過46.8秒のHペース。五分に出て、無理せず中団から。直線で外に持ち出すと一気に差し切る勢いでしたが、並んでから相手がしぶとかった。ハナ差届いていませんでした。
勝ち馬はオープン入り、3着アッチャゴーラも3勝クラスで頑張っています。
本馬も2勝クラスにいつまでもいる器ではありません。
相手小粒のここはチャンス。
マスグラバイトとの力関係ですが……、総合力ではこちらが上だと思います。ただ、決め手比べではマスグラバイトの方が上だろうということで、こちらを下にしました。
他の人気想定馬。
5.レッドダンルース:道悪の未勝利戦を上がり36.0秒で制した馬。体型やフォームからダート短距離が合うという話で、1400mを中心に使ってきました。
前走は△評価。600m通過35.5秒のSペース。L2は11.8-12.6と速くなりました。本馬も上がり37.0秒とそれなりに伸びていますが、他馬比較で脚色が見劣り。陣営は「揉まれて力を出せなかった」と述べています。
前々走の東京戦がサッパリでしたが、陣営は「間隔を詰めて東京に連れていったら、馬場入りの時から雰囲気が良くなかった」と述べていました。
揉まれないという願望は叶いそうですが、負け過ぎた前々走が気がかり。
3走前が過去最高のパフォーマンスですが、速い流れを前めから粘り込んでのもの。Sペースも別に悪くはなく、800m通過49.0秒の5走前は上がり35.7秒を使えています。ただ、それなりに、という印象。決して上がり上位の馬ではなくて。川田将雅騎手が位置を取ってくれそうなのはプラスも、引き離していたり、何かしら恵まれなければ厳しいと見ます。道悪はプラス材料。
あと、この馬は福永祐一厩舎の馬だからこそ、足りないと分かっていても川田将雅騎手が乗っているのだと思います。
14.パカーラン:
1勝クラスで上位でもない馬たちに負けてきた馬。3着なら……というレベルでしょう。前走は重馬場の超Sペース。L2の11.5-11.8という芝並みのラップを2番手からギリギリ差し切りました。意外な一面を見せたなという印象で、道悪は合うのかもしれません。その点、少し怖さもありますが、現実的には戦ってきた相手関係が微妙すぎて……。ずっと乗ってきた川田将雅騎手がレッドダンルースに乗るのもマイナスで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。