まぐの予想
1メイショウホマレ(2人気) | |
9マーブルマウンテン(6人気) | |
10アピーリングルック(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 10 | アピーリングルック | 1人気(3.6倍) | |
2 | 1 | メイショウホマレ | 2人気(5.1倍) | |
3 | 5 | ゴールドアローン | 14人気(61.8倍) | |
4 | 7 | レシプロシティ | 5人気(9倍) | |
5 | 2 | リバートゥルー | 4人気(7.4倍) | |
6 | 3 | イージーオンミー | 8人気(17倍) | |
7 | 14 | サイモンブーケ | 10人気(34.7倍) | |
8 | 9 | マーブルマウンテン | 6人気(11.3倍) | |
9 | 6 | メイショウポペット | 11人気(37.5倍) | |
10 | 8 | アグラシアド | 13人気(53倍) | |
11 | 13 | ルージュアベリア | 3人気(6.8倍) | |
12 | 4 | アンリーロード | 7人気(14.4倍) | |
13 | 15 | メロウヴォイス | 15人気(95.6倍) | |
14 | 12 | タガノチョコラータ | 12人気(38.3倍) | |
15 | 11 | メイショウオーロラ | 9人気(21.2倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
払い戻し 1-10:1,200円x12.5倍=15,000円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
払い戻し 1-10:3,600円x5.3倍=19,080円
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3連複(通常) |
1-9-10
200円
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3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
34,080円 | +24,080円 |
展望:内枠先行有利
マクり型のレシプロシティはいますが、道悪の新潟ダート1800mは追走力重視。道悪だとスピードが出るので、上手くマクらないと速いスピードでコーナーを回されて大きな不利になります。素直に内枠先行勢を評価。
◎1.メイショウホマレ
最内枠から単騎逃げが叶いそうなメイショウホマレに本命を打ちます。逃げなくても番手からの競馬ができるでしょう。ロスなく回れる最内枠は、雨の新潟ダートとしては絶好枠。
新潟ダートは距離延長馬が走りやすい数少ないコース。道悪ならなおのこと、延長馬が走りやすいでしょう。また、追走力の要求値が高い小倉ダート1700mから転戦してくる馬が活躍する傾向にあります。
まさに小倉ダート1700mで活躍してきた本馬にとってうってつけの条件でしょう。陣営は「右回りだと外へ張り気味に走るところがあるので、一度左回りを使ってみたかったし、ちょうど牝馬限定戦のあるここへ」と前向きです。
どんなペースでも安定して走れており、Hペース耐性も高い先行馬。牡馬相手でも互角に戦える強力な牝馬です。
松永昌博調教師の勇退後、6走前に木原一良厩舎に転厩してから成績が安定。ですが、今年は木原一良調教師も勇退。今回からは高橋亮厩舎に転厩です。坂路主体の調整に変化はなく、話も引き継いでいるようなので問題はないでしょう。休み明けから走れるタイプです。
○9.マーブルマウンテン
新潟適性やオッズ面を理由に、こちらに本命を打つことも考えましたが、新潟ではコース利を重視すべきだと判断しました。
休み明けの前走は五分に出て先行。外枠で、1.2角も3.4角も外を回されるロス。1000m通過62.0秒も1900mとしてはHペースで、失速したのも仕方ありません。陣営は「良化途上」だったと述べています。
前々走は1000m通過64.3秒のSペースを先行。こちらもコーナーで全て外を回されましたが、最後に前をアタマ差捉えました。L2が12.0-12.3。前が全く止まっていなかっただけに、価値ある勝利でした。
3走前は1000m通過61.7秒のHペース。最内枠からインの好位へ。3.4角はロスなく回り、前のパシアンジャンを懸命に追いかけましたが、差が縮まらず、0.2秒差の2着。
新潟でのパフォーマンスが非常に高い。
新潟の4走前は1000m通過61.8秒としっかり流れましたが、2番手に付けると、手応え良く直線で先頭へ。残り300mで抜け出すと、あとは突き放す一方。ペースが流れた上で、L2が12.6-12.3の加速&余力ラップ。これは価値が高いと言えます。
未勝利勝ちも新潟。ラップや時計に特筆すべき点はありませんが、6馬身差の圧勝。
得意の新潟で、先行馬の恵まれそうなここはチャンス。
▲10.アピーリングルック
前々走はSペースを先行して恵まれた勝利。
試金石の前走は1000m通過61.3秒のHペースに。五分に出て中団へ。勝ったマンマリアーレを見る位置で、その後もマークしていましたが、外に出して追い抜こうとしたところで前が壁に。ここでマンマリアーレに置いて行かれたのが痛かった。リバートゥルーには伸び負けしていますが、本馬も最後まで伸びています。ペースの速さを思えば、むしろ強い競馬をしたと言えます。
新潟コースならメイショウポペットやリバートゥルーに先着されないでしょう。
※アピーリングルックが来ると安くなるかと思いますが、高めor総取り狙いで……!
他の人気想定馬。
7.レシプロシティ:
マクリで2連勝。ダートで変身しました。前々走は1000m通過が61.3秒。スタートが遅く後方から。48秒付近からジワジワと位置を押し上げていく形。4角で前にパフを置くだけの位置に付けて、残り100mでこれを差し切りました。あまり外を回すことのない、非常に巧いマクりでした。
前走も後方から。ここも45秒付近からマクり、ハナに立ったところで抵抗してきた逃げ馬を行かせました。上手く立ち回ったように映りましたが、マクった本馬が苦しくなり、4着に敗退。メイショウホマレにも差されています。引き続き、マクりの巧い丹内祐次騎手はプラスですが、雨の新潟で3.4角で外を回されると失速しがちに。ペースが遅くないと向正面でマクれませんが、メイショウホマレらがSペースにはしないはずです。
13.ルージュアベリア:
前走は「牝馬限定戦→牡馬混合戦」で相手強化。まずないだろうと、鞍上のモレイラ騎手に怖さを感じながらも思っていました。ところが、前々走の1.54.9から1.52.2(稍重とはいえ)まで時計を短縮してくるのだからモレイラ騎手恐るべし。なお、叩いて上昇していた訳でもなく、陣営は「状態は維持」というニュアンスでした。モレイラ騎手の力で勝ったと思っているので昇級のここは嫌います。
新潟で連勝した馬で、1勝クラスはL2を121-12.2の余力ラップでまとめて勝利。ただ、このクラスになるとSペースでの余力ラップは当たり前になってきます。また、今回の外枠も嫌いたい条件。道悪ダートはスピードが出る故に、外を回される負荷が高くなりがちです。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。