まぐの予想
9イデアイゴッソウ(1人気) | |
12メイショウフジ(2人気) | |
13ビップスコーピオン(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 4 | アムールドパリ | 3人気(9.9倍) | |
2 | 10 | ポッドロゴ | 5人気(11.7倍) | |
3 | 14 | オメガタキシード | 11人気(53.2倍) | |
4 | 11 | レッドプロフェシー | 14人気(89倍) | |
5 | 13 | ビップスコーピオン | 4人気(10.5倍) | |
6 | 2 | フルオール | 9人気(20.8倍) | |
7 | 16 | グロバーテソーロ | 8人気(18.8倍) | |
8 | 9 | イデアイゴッソウ | 1人気(2.6倍) | |
9 | 3 | ブレスワード | 10人気(23.5倍) | |
10 | 5 | アームブランシュ | 12人気(62.2倍) | |
11 | 8 | ワンパット | 6人気(14.8倍) | |
12 | 6 | イーサンバーニング | 16人気(283.9倍) | |
13 | 7 | ハーバーライト | 13人気(86.3倍) | |
14 | 15 | ヴェールランス | 15人気(99倍) | |
15 | 12 | メイショウフジ | 2人気(4倍) | |
16 | 1 | プラウドヘリテージ | 7人気(15.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各2,300円
|
馬単(1着流し) |
2通り 各2,200円
|
3連複(通常) |
9-12-13
800円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
展望:内枠差し有利
道悪の東京ダートは上がり差が出て、差し馬が有利になりやすい。
内枠のプラウドヘリテージ、ブレスワード、アムールドパリが先行態勢。外からグロバーテソーロも先行態勢に入るとSペースはなさそう。Mペースで流れて、最後は決め手勝負に……!
◎9.イデアイゴッソウ
ここ2戦◎を打っていますが、1戦毎にパフォーマンスを上げており、ちょっと底が見えません。
前走の2勝クラスは1000m通過61.3秒のHペース。やや前すぎる位置かと思いましたが、追いかけず、無理のない位置に収まりました。インをロスなく回り、3角で徐々に進出。直線では前を行くブレイゼストをあっさりと交わし、6馬身差の圧勝。素晴らしいのが終いの12.4秒。本馬は終い12.3秒だと思われますが、1.51.7の好時計で勝ってなお、余力は十分。上がり36.8秒も中山ダート1800mとしては非常に優秀な数字。
2.3.4.5.6着馬もかなり強く、いずれ3勝クラスまでは上がってきそうな面々。5着クーアフュルストはすでに3勝クラス入りしています。
オープンに上がって然るべき馬。
中山で36秒台の上がりを使えるなら切れ負けはしないはず。
前々走も詰め寄られてから伸びた通り、まだ余裕がありそうでしたし、浦和で36.3秒という素晴らしい上がりをマークしています。
陣営は「前走は速いペースにも対応して終いもしっかり伸びて強い競馬。しかも完調手前だったことを考えると評価できる」と、驚きの発言をしています。完調手前!?!?!?「臨戦過程は今回の方がいい」という話のため、今回もほぼ勝ち負けできるでしょう。
自信の本命に……!単勝もオススメできます。
○12.メイショウフジ
長期休養明けの前々走、休み明けの前走の追い切りは坂路で終いに止まっており、とても褒められたものではありませんが、今回はWでこの馬なりの時計をマーク。
前走は枠入り不良で調教再審査の制裁を受けました。出遅れて後方から。1000m通過62.3秒と流れていたため、後方待機自体は良かったと思いますが、1000m過ぎから徐々に動いて3角ではもう先行集団を見る形。外を回されすぎて直線で位置を落としており、それでもよく伸びてきただけに相当に強い。勝ったストライクは上手く溜めていました。
前々走も出遅れて後方から。1000m通過62.1秒と流れた中、3角は馬なりでスルスルと進出。直線でしっかりと差し切りました。
前走は内から6頭目分くらいのところを走らされており、明確に不利。これで崩れなかったのは評価すべき。
東京ダート2100mの3走前は直線で待たされるところがありながらセラフィックコールとハナ差の大接戦。当時はスタートを決めて好位に付けていました。ホッコータルマエ産駒らしく、道悪ダートも得意なタイプでしょう。
ゲートがカギ。飛ぶとすれば、後方で届かないケースだと思われます。
▲13.ビップスコーピオン
現級安定勢力。
前走はやや遅いスタートから中団へ。1000m通過63.7秒のSペース。外から伸びてきましたが、インを突いたタイトニットに差されて、最後は脚色が同じに。とはいえ、L2は12.2-12.1の加速&余力ラップ。アンタレスSでタイトニットに▲を打ちましたが、それはこの加速&余力ラップを評価してのもの。ほぼ五分の競馬をしている以上、評価しなければなりません。
2.4走前はSペースにドハマリしての4着。5走前もやや遅かったですが、奇襲の逃げを打ったダノンブレットとハナ差の接戦を演じています。
だいぶ力を付けており、前走のハイパフォーマンスを演出したデムーロ騎手騎乗。スタート面は不安ですが、前走の上がり36.2秒の価値は高くて。
他の人気想定馬。
3.ブレスワード:
前走・2勝クラスは1000m通過62.1秒のHペースを外め先行。3.4角であまり手応えが良くありませんでしたが、直線は鞍上の激しいアクションに応えて差し切りました。ただ、4角で内に閉じ込めたドバイブルースが、進路が開いてから猛追してきました。スムーズならドバイブルースが勝っていたレース。L2も13.0-13.0と失速しており、力は出し切った感がありますが、時計は1.53.4と平凡。
「1800メートルは少し忙しい」ということで距離を延ばしてきた以上は、ゆったりと先行させたいのでしょう。東京自体は合うかと思いますが、先行脚質&2勝クラス勝ちが平凡。やや劣ると見て。
4.アムールドパリ:
前走は最内枠から後発を切り、楽にハナへ。1000m通過65.2秒はあまりにスロー。逃げ切って当然ですが、2着馬に半馬身差まで詰め寄られました。
前々走は1000m通過62.1秒のHペース。外枠から4番手へ。やや位置取りが前すぎたとはいえ、長期休養明けで陣営も弱気だったメイショウフジに一蹴されてしまい。
3走前も重馬場としては1000m通過63.4秒とあまりにも遅く、この流れを好位から。すぐ内のグロバーテソーロに叩き合いで敗れました。
こちらも先行脚質&2勝クラス勝ちが平凡ということで嫌います。
8.ワンパット:
前走は最内枠から五分に出て中団前めのイン。3.4角で促して、前にいるコスモジンバックを追いかけて、差し切りました。見るからにタフなレースで、L2は13.2-13.2と掛かっています。差し切ったとはいえ、見るからにジリジリという形で、上がりは39.0秒。
前々走は1000m通過63.5秒のSペース。促して先団へ。3.4角で外めを回されたとはいえ、押して押して必死に付いていく形に。止まることなく、3着に伸びてはきましたが、ズブさを見せていては……。
陣営が述べている通り、ズブく、しぶといタイプ。東京の切れ味勝負に対応できるかが未知数で。
10.ポッドロゴ:
前走はほぼ3Fだけの超Sペース戦。後ろにいた本馬は位置取り不利ですが、外めを回しながら3着まで追い上げました。上がり36.4秒の鋭い脚を使っています。
前々走は1000m通過61.7秒のHペース。出負けして、促して中団へ。3.4角はロスなく回り、直線で馬群の中から伸びてきました。最後は外のテリフィックプランに捕まって4着脱落も、テリフィックプランはかなりの実力馬。
5走前の2勝クラス勝ちは断然人気のダノンピレネーの大きな出遅れに助けられてのもの。本馬はインで上手く立ち回れていました。
6走前は差し馬向きの流れ。現オープンのカズペトシーンに軽くあしらわれて、ダディーズトリップにも詰め寄られてしまいました。
悪くなく、この馬なりに走れば堅実でしょうが、評価している馬らに力で及ばないという見立て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。