まぐの予想
8クレーキング(1人気) | |
4カナルビーグル(3人気) | |
5メイショウズイウン(2人気) | |
11テスティモーネ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 4 | カナルビーグル | 3人気(6倍) | |
2 | 8 | クレーキング | 1人気(1.6倍) | |
3 | 5 | メイショウズイウン | 2人気(5.7倍) | |
4 | 10 | ベリタバグス | 6人気(27.2倍) | |
5 | 9 | ヒルノハンブルク | 7人気(33.7倍) | |
6 | 3 | ナンヨーパワフル | 11人気(109倍) | |
7 | 12 | ヴィリアリート | 5人気(13.6倍) | |
8 | 11 | テスティモーネ | 4人気(9.6倍) | |
9 | 1 | ベルベルコンパス | 9人気(51.9倍) | |
10 | 13 | チュウジョウ | 12人気(152.3倍) | |
11 | 6 | ゴッドエスパーダ | 8人気(40.2倍) | |
12 | 2 | サイモンシュバリエ | 13人気(384.8倍) | |
13 | 7 | スマートカイロス | 10人気(67.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
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3連複(ボックス) |
45811
4通り 各2,500円
払い戻し 4-5-8:2,500円x9.1倍=22,750円
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合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
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22,750円 | +12,750円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:枠不問・差し有利
昨年から京都ダート1900mに。
Hペースになりやすい世代限定のダート戦に加えて、差しの届きやすい1900m戦ともなれば、まず差し有利でしょう。差し脚がしっかりしている馬から。
◎8.クレーキング
前走・1勝クラスは1000m通過63.3秒のMペース。スタートを決めて2番手から。3角でハナを奪うとあとはワンサイドゲーム。1.52.9は速く、後半4Fの49.6秒の余力ラップも非常に優秀です。L2は12.4-12.4の持続ラップ。
短いところから使った馬ですが、この様子なら距離を延ばした方が良さそうです。
前々走・カトレアSは五分に出て中団インへ。直線は進路が開かず、待たされる場面がありました。残り1Fで開くと、勝ったナチュラルライズに0.1秒差まで迫りました。ナチュラルライズが圧勝すると思っていただけに、3/4差は価値が高くて。
差す競馬は何度もやってきました。あまりテンは速くないので、自然と控える形になるはずです。
○4.カナルビーグル
未勝利戦はL2を11.9-11.9の持続&余力ラップでまとめて大楽勝。京都ダート1800mでこのラップはちょっと驚きです。
ほぼ負けないだろうと思っていた前々走は躓き気味のスタートを切って中団付近から。3.4角は馬群の中で、前を射程圏に入れる位置にいましたが、前が壁に。外から伸びてくる馬を行かせてからようやく外に持ち出すと、盛り返すように伸びてきましたが、4着まで。負けたとはいえ、強い競馬はしています。
前走は好発を切って先団へ。マクりが入った時に一緒に動き、1000m通過は62.4秒のHペースに。3.4角の手応えは抜群で、直線は大きく差を広げて楽勝。1.53.4は優秀。
このくらいはやれる馬。前走で出して行きましたが、前々走も出して行って位置を取れなかった辺り、今回は自然と控える形になりそうです。
▲5.メイショウズイウン
前走・伏竜Sは1000m通過63.1秒のMペース。スタートが遅く後方から。キックバックを嫌がっていて、終始、左へ逃げる形。3角で外から進出していくと、最後は2着に浮上。勝ったルクソールカフェは別格だったにしても、本馬の上がり36.6秒は優秀です。
一戦ごとに力を付けており、前走が過去最高のパフォーマンス。
これなら重賞でも。武豊騎手に手が戻るのもプラスで。
△11.テスティモーネ
スタートの遅い馬でしたが、前走・1勝クラスは馬なりで先団へ。1000m通過は61.6秒のHペース。3.4角で促して、しぶとく伸びて差し切り。1.52.7は速い。
前走からいきなり馬が変わったように行きっぷりが改善。前目から速い上がりを繰り出せるようになったイメージ。陣営が「使う毎にレースぶりが良化。前走はスタートが良くて、いつもより前めでの競馬もしっかり対応して走れていたし、出たなりで立ち回れるのは大きな武器になる。1900メートルの方がレースもしやすいと思う」と述べています。言葉通り、一戦毎に良くなっているのでしょう。
これなら重賞でも。
以下は無印の馬について。
1.ベルベルコンパス
新馬戦はナチュラルライズに1.0秒離されての2着ですが、勝ち馬が破格すぎただけ。本馬も好時計で走れています。2戦目で順当勝ち。
3走前・もちの木賞はスタート後に寄られて狭くなる不利。3.4角でも狭くなり、かなり苦しい競馬になりました。かなりのハイレベル戦だったので、離された5着でも水準級の時計。
前々走はイン有利だった中京ダート。上手くインに潜り込み、3.4角もロスなく回ってきました。直線はインで窮屈になりましたが、進路が開くと楽に抜け出しました。まだ太かったらしく、それでもあの完勝。シャドーロール着用も効果があったそうです。
前走・伏竜Sはスタートが良くなく後方から。1000m通過63.1秒のMペース。3角で勝ち馬を追いかけていきましたが、直線は意外な程に伸びず、ブービー負け。
敗因が分かりませんが、もっと高いレベルで走れる馬ではあります。
今回はブリンカー着用。積極的に出していきたい様子ですが、先行馬はここでは不利。見送ります。
2.サイモンシュバリエ
未勝利で通用せず、園田の交流戦で勝利した馬。この園田の交流戦はかなりメンバーが小粒。本馬が勝って当然とも言えるメンバーでした。
前走・1勝クラスは1000m通過62.1秒のHペース。五分に出て先団へ。思ったよりは走れましたが、上がりは39.6秒で、1.55.1。足りないでしょう。
3.ナンヨーパワフル
前走・1勝クラスはやや悪いスタートから促して先団へ。他馬も行きたがらず、ハナへ。1000m通過63.0秒のやや遅いペースで逃げましたが、4角では馬群が凝縮。差し馬勢に捕まって4着まで。
前々走は落馬のアオリを受けて初角で大きく外へ振られました。内から差を詰めて直線を迎えましたが、今度は前が狭くなる不利。進路さえあれば、もう少し差のない競馬はできていたでしょう。
ただ、楽だった前走のパフォーマンスを見る限り、足りなそうで。
6.ゴッドエスパーダ
前走・1勝クラスは1000m通過61.3秒のHペース。本馬は促して好位へ。ペースが速すぎたため、適性がある馬が限られたという印象。逃げた人気のチュウワクリスエスがあっさりと後退する中、本馬は手応え良く先頭へ。2着テンワンダーマンもHペースを追いかけた分、脚を失い、最後は同じ脚色に。押し切りましたが、L2は12.9-13.0。稍重で時計が出やすかったことを踏まえれば、1.53.3も非常に優秀だという訳ではありません。
前々走はL2が11.8-11.8という滅多に見ない好ラップになたシュラザック戦。五分に出てほぼ中団から。外を回して追い込んできましたが、残り100m付近で1.2着に離されています。Sペースからの上がり勝負で強い馬ではないのだと前走で分かりました。
3走前は五分に出て先団へ。道中で少しモタモタして位置を下げました。内から盛り返してはいますが、上がりは38.1秒止まり。
4走前は行きっぷりが悪く後方から。ただ、ペースが遅くて位置を押し上げるのは容易。3.4角は内をロスなく回り、直線で外へ。もうこの時点で前を射程圏に入れていました。スムーズに伸びて2着浮上。
Hペースを先行する形が理想でしょうが、1900mでは流石に残せないでしょう。
7.スマートカイロス
既走馬相手の初戦は1000m通過61.4秒のHペース。五分に出て中団から。序盤はキックバックを嫌がっていましたが、その後は馬群の中でじっくり。3角で前を追いかけていきましたが、直線では先頭はまだ遥か前。ですが、L2が13.3-14.0と大きく失速してくれたことで届きました。本馬の上がりは39.5秒。力は出し切った感があります。
2戦目で上積みはありそうですが、かなりの上積みがなければ厳しい。
9.ヒルノハンブルク
前走・1勝クラスは1000m通過62.1秒のHペース。出負けして後ろから。結果的には出負けして脚を溜めたのが正解。先行勢が止まる中、鋭く伸びて差し切りました。ただ、上がりは38.0秒と掛かっていて、バテ差しという印象。L2も12.7-13.3と掛かりました。
恵まれた面が大きく、それ以前のレースを見ても足りないでしょう。
10.ベリタバグス
前走は最内枠からインの好位へ。序盤、道中で先行争いが激しくなりましたが、やり過ごしており、無理はしていません。3.4角もインでそのまま直線もインを突いて3着。モレイラ騎手が最高に上手く乗って3着という印象。
3.4走前の内容からHペース耐性の高い先行馬ですが、ここは先行馬不利に働きそうで。
新潟のわらび賞が除外でこちらに回ってきたという話。前走でテスティモーエに先着されている以上、もう馬券内の枠がありません。
12.ヴィリアリート
前走・ヒヤシンスSは800m通過48.8秒の超Sペースで逃げました。L2が11.6-11.9とかなり速くなったとはいえ、残り200mで失速。上がりは37.0秒止まりで、どうしたことか。上がり勝負に弱いのか。
前々走・1勝クラスは1000m通過62.8秒のMペースを2番手から。進路スムーズで押し切りましたが、展開に恵まれた上にカナルビーグルがどん詰まりになる不利。助けられての勝利でしょう。
13.チュウジョウ
前走は落馬のアオリを受けて大きく外に膨れる不利。度外視。
前々走は軽く促して中団前目。ナルカミが1000m通過61.6秒のHペースで逃げました。直線はしぶとく伸びてきて3着でしたが、時計や相手比較的に足りるかは疑問。勝ったドンインザムード、2着ゴールデンクラウドはオープンでも3着していますが、それらに負けている以上は重賞で足りるか疑問で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。