まぐの予想
7ベラジオボンド(1人気) | |
5マラキナイア(9人気) | |
6ブルーミンデザイン(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 14 | ホウオウラスカーズ | 12人気(67.8倍) | |
2 | 6 | ブルーミンデザイン | 6人気(16.8倍) | |
3 | 16 | ガイアメンテ | 4人気(8.2倍) | |
4 | 3 | ナムラフッカー | 8人気(26.6倍) | |
5 | 9 | エアミアーニ | 14人気(172.2倍) | |
6 | 10 | シュタールヴィント | 7人気(22.1倍) | |
7 | 7 | ベラジオボンド | 1人気(2.2倍) | |
8 | 8 | カヨウネンカ | 13人気(85.9倍) | |
9 | 1 | インザモーメント | 2人気(5.2倍) | |
10 | 11 | メイショウウネビ | 15人気(222.2倍) | |
11 | 12 | アイスグリーン | 5人気(15.6倍) | |
12 | 4 | シーウィザード | 10人気(28.6倍) | |
13 | 13 | コスモフロイデ | 16人気(530.5倍) | |
14 | 2 | スイープアワーズ | 3人気(6.3倍) | |
15 | 15 | ノーブルスカイ | 11人気(62.5倍) | |
16 | 5 | マラキナイア | 9人気(27.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
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3連複(通常) |
5-6-7
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:内枠先行有利
土曜の京都芝は先行有利。ペースの緩んだ8Rのあやめ賞では上がり32.8秒を使ったキングメーカーが差し切り。あまりにSペースになると高速上がりを使える差し馬が来るイメージ。Mペース程度で流れてくれそうな方が前が残せる印象です。
ここはシーウィザードの逃げに、シュタールヴィントなど付いていく先行馬は多め。Mペースで流れて前有利に。
◎7.ベラジオボンド
前走のアメジストSは1000m通過が58.9秒のHペースになったというのに、L2が11.4-11.4の持続&余力ラップに。かなりレベルが高かったという見立て。本馬は完全な差し馬向きのペースを先行。直線は前が開かず、追えない場面がありました。結果的に待てたのは良かったようにも思いますが、再加速して0.3秒差に踏ん張ったのは相当に強い。
前々走は1000m通過60.5秒のMペース。残り200mで前のチャンネルトンネルを捕まえると1馬身差の完勝。2着チャンネルトンネルも2週前にようやく2勝クラスを突破。3着サフィラは阪神牝馬Sを制覇しています。L5の57.8秒、L2の11.6-11.4の加速&余力ラップからしてもレベルがかなり高かった一戦です。
3走前は800m通過45.2秒のHペース。大外一気に差し切り。上がり33.7秒は次点に0.9秒差を付けるダントツの上がり。1.32.4の勝ち時計も超優秀です。
前走は負けて仕方のないパターン。
普通に回ってくれば、勝ち負けになるでしょう。
○5.マラキナイア
前走・難波Sはハイレベル戦。当時の馬場でL5の58.1秒は優秀。勝ったサブマリーナはG1級だと思っていますし、2着ラヴァンダは阪神牝馬Sで3着でした。
1000m通過が59.2秒と流れたため、差し馬有利な流れでしたが、促して徐々に位置を押し上げる形に。ガイアメンテのすぐ後ろまで位置を押し上げましたが、3.4角はかなりの外を回されるロス。直線、手応え的にはガイアメンテよりも優勢でしたが、早め早めの競馬になったため、最後にツケが回ってきて伸びきれず。ただ、ガイアメンテには0.1秒差まで詰めています。ハイレベル戦での0.4秒差なら悪くありません。
前々走は800m通過48.0秒のSペース。スタートが悪く、リカバリーして中団へ。最後までしぶとく伸びており、これはペースが遅すぎた分、届かず。タガノエルピーダが勝ち、サフィラが3着だった一戦。レベルも高かったと言えます。
3走前はスタートから全く追わず、完全度外視。
4走前もハイレベル戦。1.44.5で走破しています。
2勝クラス勝ちはL5が57.8秒の余力ラップ戦。1.45.6の好時計で勝利。2.3着馬も力ある馬でした。
3勝クラスに上がってから馬券に絡めていませんが、ハイレベル戦や敗因明確なものばかり。最近、スタートが悪いのが気がかりですが、先行すれば、馬券に絡めて良いレベルにあります。54キロも恵まれました。
▲6.ブルーミンデザイン
ずっとハイレベル戦を使ってきた馬。
1.3.4.5.6.7走前が私の中のハイレベル戦としてのチェックレース。3走前は謎に9番人気でしたが、2着くらいはやれて当然の馬。
本来、高速馬場の方が良い模様。陣営も「(※前走は)良馬場で本来の力を発揮しました。開幕週は好材料」だと前向きです。
久しぶりの高速馬場だった前走はL5が58.0秒、L2が10.7-11.9と優秀な余力ラップでの勝利。ややスタートが悪かったですが、二の脚を利かせてリカバー。インの4番手。直線は早めに抜け出して押し切りました。過去最速の上がり33.7秒をマーク。
久しぶりの1800mで嫌われたり、馬柱が汚れて嫌われたりしている間に、もう一丁、仕留めておきたい馬です。
他の人気想定馬。
1.インザモーメント:
リビアングラスの全弟。あまり速い上がりを使えない鈍足型のキズナ産駒。先行はできていますが、これは長い距離を使っているから。本質的にテンは遅く、1800mのワンターン戦では一列後ろになりそう。川田将雅騎手なら無理してでも位置を取りそうですが、武豊騎手なら無理はしなそうで。上がり面、距離、馬場、どれも合うイメージがありません。
2.スイープアワーズ:
前走・難波Sはかなりレベルが高かったという見立て。前走時に「ここまで強くなったのか」と書いた通り、力は評価しています。ただ、前走は1000m通過59.2秒でやや速く、差しの間に合う展開に。この馬向きの展開になったのは確かです。5走前の2着も高く評価しており、力なら上。
ただ、差すスタイルが定まっている馬。今回も控える競馬になるのはほぼ間違いないでしょう。届かないと見て。
3.ナムラフッカー:
こちらも差し馬。白百合Sの3着やあやめ賞の1着など、このコース自体は合うものの、当時は少頭数。京都も高速馬場も合いますが、開幕週が合わない。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。