まぐの予想
1スマートクラージュ(7人気) | |
10ウインモナーク(1人気) | |
15セットアップ(14人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 13 | ジャスティンスカイ | 3人気(11倍) | |
2 | 1 | スマートクラージュ | 7人気(15.4倍) | |
3 | 14 | バンデルオーラ | 12人気(46.9倍) | |
4 | 4 | レッドアヴァンティ | 2人気(7.8倍) | |
5 | 11 | ツインクルトーズ | 9人気(18.7倍) | |
6 | 8 | ブーケファロス | 8人気(17.1倍) | |
7 | 3 | プルパレイ | 11人気(36.1倍) | |
8 | 16 | デュガ | 10人気(19倍) | |
9 | 2 | アスクワンタイム | 6人気(14.2倍) | |
10 | 15 | セットアップ | 14人気(89.2倍) | |
11 | 12 | レッドヒルシューズ | 5人気(13.5倍) | |
12 | 10 | ウインモナーク | 1人気(2倍) | |
13 | 9 | スリーアイランド | 4人気(11.7倍) | |
14 | 6 | ユキノファラオ | 16人気(178.3倍) | |
15 | 7 | エエヤン | 13人気(55.2倍) | |
16 | 5 | キタウイング | 15人気(132.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
1-10
1,900円
|
馬連(通常) |
1-15
500円
|
ワイド(通常) |
1-10
5,700円
|
ワイド(通常) |
1-15
1,500円
|
3連複(通常) |
1-10-15
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
展望:内枠先行有利
逃げ・先行馬が非常に少ない1200m戦。
安定して先行できるタイプを軸に、案外出して行けそうな馬もカバーして。
◎1.スマートクラージュ
59キロを背負う馬も少なくありませんが、本馬は今回の58キロを背負っても好走経験があります。大きな安心材料。
前走・米子城Sは出負け気味に出て、その後は酷く引っ掛かってしまいました。折り合いを付けている間に後方に。馬場も悪く、差せない展開になりましたが、止まっている訳ではありません。
前々走・北九州短距離Sは先行。ロードフォアエースの一列後ろ。一度はロードフォアエースに離されてしまいましたが、また盛り返そうとしたところで狭くなる不利。スムーズでも逆転はなかったでしょうが、ロードフォアエースと差のない競馬ができているのも事実。L2は11.5-11.4の加速&余力ラップで、ハイレベル戦だったという見立てです。
3走前・鞍馬Sは600m通過33.7秒のHペース。外枠から3番手を確保しましたが、3.4角で外を回されるロス。京都芝1200mにしてはペースも速く、ジャスティンスカイとプルパレイに差されたのも仕方ありません。
この時、ジャスティンスカイ・プルパレイ・スマートクラージュは全部58キロでしたが、ジャスティンスカイとプルパレイは今回、59キロ。58キロのままなのはプラス。
安定した先行力があり、前々走を見る限り、力に衰えもありません。
陣営は「前回は久々の続戦だったせいか、イレ込んで掛かっていましたね。短期放牧でリセットしたので、平常心で臨めればと思います」と前向き。
他の内枠勢はほぼ前に行けないだろうと思います。最内枠を利して。
○10.ウインモナーク
前走・オーシャンSはスタート五分。600m通過33.7秒ならそう速くなく、鞍上が「ペースが流れると思って1列下げた」と述べていましたが、結果的に判断ミス。他の上位馬に比べて、やや外を回されるロスも微妙な差に出たでしょう。1.07.7で走れるなら思ったよりも力があるなという印象。「重賞では足りないはず」と書いたのは間違いでした。
前々走・ラピスラズリSは3F通過33.7秒。開幕週の馬場を考えれば、実質的にスローだったか。中枠から2番手を先行。2F目最速から減速し続けやすい中山芝1200mですが、L2で10.9秒に加速して終い11.4秒まで減速するラップは変則的。前有利なレースで、2番手から0.3秒差。逃げたペアポルックスとの差は僅かに広がっただけ。
3走前・みちのくSは3F通過35.2秒。これは稍重で時計が掛かっていたとしてもスローでしょう。外が良い馬場だったので、外枠もプラスだったはず。3.4角で馬場の良い外を回して、前に届かずの0.1秒差2着。同日古馬1勝クラスの勝ち時計が1.10.8でしたが、本馬の勝ち時計も1.10.8。レースレベルの低さは明らかだとは思いますが、ペースが遅かった分もあります。3着レッドヒルシューズよりもしっかりと勝ちに行く競馬をしています。レッドヒルシューズとは0.1秒差という数字以上に実力差があると感じました。
このメンバーならすんなり先行できそう。実力馬が斤量を背負わされるため、57キロも相対的に有利。
▲15.セットアップ
前走・カーバンクルSは出負け。行く気を見せず後方から。3.4角ではメンバー内で一番の外を回されるロス。これは止まっても仕方ありません。
前々走・オパールSは五分に出て、馬なりで先団に付けられそうでしたが、前にロードマックスが入ってきて、引く羽目になりました。これで後ろになってしまい、直線も伸びきれず。ただ、上がり34.1秒は使っており、京都の決め手勝負は合わないでしょう。
3走前・ラジオNIKKEI賞は600m通過34.5秒のHペース。これを楽に2番手へ。1200mと言っても不思議ないペースを先行できているだけに、このメンバーなら前付けできても。
朝日杯FSにしても600m通過34.1秒のHペースをハナへ。途中からシュトラウスにハナを奪われましたが、十分に高いスピード能力を見せています。
57キロも良いので、位置さえ取れれば、激走はあり得る。
他の人気想定馬。
4.レッドアヴァンティ:
元々、二の脚が速い先行馬でしたが、武豊騎手が控える競馬で末脚を引き出した馬。
前走・シルクロードSは京都芝1200mの外枠。枠も展開も不利に。
前々走・キビタキSは出た形で中団へ。600m通過33.3秒のHペース。直線は狭いところに入り、他馬とぶつかりながらもこじ開けて差し切り。鞍上の吉田隼人騎手は「ゲートをポンと出たのでポジションを取っても良かったのですが、ラストに脚を使えるイメージがあったので無理をせずに運びました」と述べていました。
3走前・セプテンバーSは内を突いて差し切ったウインモナークの方が内容が上でしたが、本馬も上がりは33.2秒を使えています。
競馬の型が出来た以上、わざわざ出してくるかどうか。出してきたとしても、3走前の内容からウインモナークが上と見ます。
16.デュガ:
前走・春雷Sは稍重で600m通過33.5秒。出た形で中団前目から。ロスなく回り、馬場の内目を突いて3着。ヨシノイースターやロードフォアエースと差のない競馬ができているのは良いのですが、55キロの軽ハンデも味方していたでしょう。位置を取れるならまだしも、大外枠は不利すぎて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。