まぐの予想
8タマモロック(6人気) | |
7ハビレ(1人気) | |
11モズミギカタアガリ(7人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 6 | バトルクライ | 4人気(6.8倍) | |
2 | 1 | バトゥーキ | 8人気(17倍) | |
3 | 7 | ハビレ | 1人気(3.8倍) | |
4 | 5 | ペリエール | 3人気(6倍) | |
5 | 11 | モズミギカタアガリ | 7人気(12.7倍) | |
6 | 2 | サルヴァトーレ | 5人気(7.6倍) | |
7 | 3 | ユティタム | 9人気(24.2倍) | |
8 | 4 | ハチメンロッピ | 11人気(67.2倍) | |
9 | 10 | ドゥラレジリエント | 2人気(5.1倍) | |
10 | 8 | タマモロック | 6人気(7.7倍) | |
11 | 9 | ベルダーイメル | 12人気(100.9倍) | |
12 | 12 | サンライズジーク | 10人気(48.5倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
8
2,000円
|
馬連(通常) |
7-8
2,900円
|
馬連(通常) |
8-11
900円
|
ワイド(通常) |
7-8
2,900円
|
ワイド(通常) |
8-11
900円
|
3連複(通常) |
7-8-11
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:末脚勝負……!
ハンデ戦で難解な上に、出走馬の大半が差し馬。
おそらくは団子の馬群になり、直線の末脚比べになるでしょう。
なるべくなら位置を取れた方が良いため、外枠有利。
ハンデは加速に影響するため、軽ハンデの馬がベター。
35秒台の上がり勝負に……!
◎8.タマモロック
ここ2戦は距離不向きで度外視。
○を打った3走前・武蔵野Sは800m通過45.8秒のHペース。出負けして序盤は後方からでしたが、3.4角ではいつの間にか好位集団に。あまりに早仕掛けで、残り200mで止まったのは仕方ありません。
4走前・グリーンチャンネルCは800m通過45.6秒のHペース。スタートが微妙に遅かったですが、中団へ。直線ではムチに応えてグングンと伸びてきましたが、インを全くロスなく乗ったショウナンライシンのイン突きに屈しての2着。ペース的にショウナンライシンの方が向いていましたし、58キロを背負ったペリエールには4馬身差。1.34.3の走破時計は速い。
5走前・アハルテケSは800m通過47.3秒のSペース。重馬場で末脚の生きる馬場でした。出負けして中団後ろから。中緩みから再加速するラップになり、直線は外に出すのに苦労していました。その間に先に抜け出した組を猛追しましたが、ハナ差届かずの惜しい競馬。
6走前は800m通過45.4秒の超Hペース。良馬場で1.35.3はかなりの好時計。
○を打った武蔵野Sの見解に「来年(2025年)のフェブラリーSでも通用する馬でしょう」と書いたくらいの馬です。
1800mでは3勝クラスでも1.0秒と大きく負けたため、ここ2戦は度外視。
武蔵野Sも早仕掛けによる敗戦。
敗因明確にもかかわらず、人気が落ちるここは格好の狙い目で。
56.5キロもこの中では軽い方です。
○7.ハビレ
3歳時のヒヤシンスSは同日フェブラリーSよりも勝ち時計が0.6秒遅いだけのハイレベル戦でした。ほぼ五分に出て中団から後方付近。800m通過46.7秒のHペース。ラムジェットにはあっさりと交わされましたが、2着アンクエンチャブルをハナ差まで追い詰める3着。1.36.8の走破時計は、同日フェブラリーS内では12着ドゥラエレーデと同じです。
3歳ダートクラシック路線では不利続きでしたが、地道に勝ち上がり、重賞でも人気するレベルの馬に成長しました。
Sペースだった白川郷Sでは1800mで上がり36.5秒を使えているだけに、35秒台の上がりは使えるはずです。陣営は「1800メートルは微妙に長く、重賞ではひと押し利かなかった。東京の1600メートルはベストに映るし、これまで作ってきた終いを生かす競馬も生きそう」と前向き。
▲11.モズミギカタアガリ
キックバックがダメな馬ですが、近走は克服気味。
前走は最内枠を嫌って無印に。砂を被る好位インでも問題はなさそうでしたが、3.4角で外に張っていました。砂を被っていた影響もありそうです。
前々走・バレンタインSは2-6F目まで11秒台が続き、単純に前有利ではなかったレース。外を先行して、止まりそうな手応えながらしぶとく伸びてきました。後方一気のサルヴァトーレにはクビ差先着。
3走前の3勝クラスは内枠圧倒的有利だった中京。インでロスなく立ち回り、直線もインを通して、コンクイスタの追撃をクビ差封じ込めました。
4走前はインをロスなく立ち回ったナスティウェザーとの進路差も出ています。
5走前は、勝ったのがインビンシブルパパ。
当然、インビンシブルパパにとって1400mは1F長いのですが、1200mのようなペースで逃げてセーフティリードを築き、残り1Fが止まっても残せる、というような乗り方をしていました。終い13.0秒まで失速したところで、クビ差まで追い詰めたのは好内容。
マイル戦がカギになりますが、最近はスタートが良くなっており、外枠から先行できるのは魅力。3勝クラスでは、Hペースの1700m戦でマクって3着に残すという持続力の鬼のような競馬をしています。
53キロもプラス。良いペースで先行できるようなら。
他の人気想定馬。
2.サルヴァトーレ:
前走・コーラルSは五分に出て、中団後ろから。600m通過35.7秒は遅く、届かないのはまだしも、伸びてもいません。
前々走・バレンタインSは五分に出て、すぐに控えました。かなりの後ろから35.4秒の上がりで猛追。ただ、モズミギカタアガリにクビ差先着されています。600m通過35.7秒は遅いのですが、その後は11秒台が続き、前がさほど有利でもありませんでした。
3勝クラス時代は、今回出走のメンバーらに敗れて、なかなか勝ち上がれず。1400mに短縮して勝ち上がっただけに、改めてマイル戦、しかも内枠で買いたいとは思えず。55キロは軽く、ハンデだけはプラス。
5.ペリエール:
グリーンチャンネルCではタマモロックに4馬身差を付けられての3着。
オアシスSは2着ですが、ミドルで流れた割に1.36.7と時計が平凡でした。
そのため、武蔵野Sは自信の切りでした。内枠で出遅れて後方待機。800m通過45.8秒のHペース。外からよく伸びて3着確保。1.36.2で走り、パフォーマンスを上げてきました。おそらく、58キロがダメなのでしょう。微妙に斤量も響いている印象。前走・すばるSは出遅れたものの、脚も使えず。ここも58キロでした。
再び58キロを背負う今回、どの程度のパフォーマンスを出せるか。
また、Hペースに強いタイプのため、Sペースになりそうなメンバーも微妙。更に、ヘニーヒューズ産駒の6歳馬。早期から活躍してきた馬ですが、その後の成長面も薄くて。
6.バトルクライ:
かつてはレモンポップやギルデッドミラーらと互角に渡り合っていた実力馬ですが、骨折で長期休養を挟んでからは力が落ちているでしょう。
前走・千葉Sは五分に出て、促してやや後ろから。直線かなり狭いところをこじ開けて3着。ただ、不利だったという訳ではありません。
前々走・令月Sは外を回されるロス。3走前・すばるSは出遅れ。4走前・霜月SはSペースを先行。伸びそうで伸びず、サンライズジークも交わせず。
路線レベルの低い1200mならまだやれるでしょうが、マイルでやれるとは思えず。骨折前は今回の58キロを背負っても強い競馬で勝っていますが、今では買いにくくて。
10.ドゥラレジリエント:
前走・吾妻小富士Sは骨折で長期休養明け。1000m通過60.4秒のHペース。出負け気味に出て後方から。3角で前との差を詰めに行きましたが、直線で伸びず。外を回されたにしても……。今回は中1週で、今度は東京へ遠征。強行軍でどこまで良化があるか……。連闘や中1週は成績が落ちます。それがたとえ、「休み明け→連闘・中1週」の形だったとしても、です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。