まぐの予想
3フォーチュンコード(4人気) | |
7モモンウールー(5人気) | |
6エルディアブロ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 4 | キャントウェイト | 2人気(2.9倍) | |
2 | 6 | エルディアブロ | 3人気(5.7倍) | |
3 | 1 | バガン | 7人気(15.9倍) | |
4 | 3 | フォーチュンコード | 4人気(7.5倍) | |
5 | 7 | モモンウールー | 5人気(10倍) | |
6 | 8 | ナイトスラッガー | 1人気(2.7倍) | |
7 | 2 | ダンツエスプリ | 6人気(13.1倍) | |
8 | 5 | サイモンルモンド | 8人気(132.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
3
5,000円
|
馬連(通常) |
3-7
1,000円
|
ワイド(通常) |
3-7
3,000円
|
馬単(通常) |
3>7
600円
|
3連複(通常) |
3-6-7
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
展望:好位差し有利
Sペースになりやすい京都芝2200m。このコースはスタミナはあまり要求されず、とにかく速い上がり性能が重要です。
上がりの出る馬場ですが、開幕週なので前もなかなか止まらなそう。
決め手最上位の馬と、逃げそうなタイプを狙って。
◎3.フォーチュンコード
決め手ある馬が非常に少ないメンバー構成。
フォーチュンコードとダンツエスプリの決め手が上でしょうが、しっかりと位置も取れるフォーチュンコードを本命に推します。
前走は1000m通過60.0秒のHペースで、縦長馬群の後方。ちょっとどうしてあそこまで負けたのか分からないくらいに負けました。不安がなくもないですが、ノーカンとします。
前々走は1000m通過62.2秒のSペース。インの中団にいましたが、途中でマクリが入り、後方まで相対的に位置を下げる形に。直線はジワジワという形の伸びで0.7秒差5着。本馬の力を思えば、あまりに物足りませんが、鞍上は「ダッシュがつかず後ろからになったうえに、内でゴチャゴチャして動きづらくなってしまいました。自分から動いていく方がいいタイプだと思います」と述べており、まさに京都芝2200mでこそこの競馬ができるでしょう。
3走前はドスロー。3角で外からダンツエスプリに被されると、位置を悪くして、伸びないインを突くしかない形に。
4走前がまさしく京都芝2200m。上がり性能の高さを評価して対抗に。
当時は「明らかに良馬場が良い馬」と書きましたが、雨の影響が残り、想定よりも上がりが掛かりました。
Sペースを2番手から。3角で逃げ馬を早めに捕まえに行く形。サブマリーナには一瞬にして交わされましたが、これはG1級の馬。上がり35.8秒で2着では正直、的中は運も良かったと思いました。
いずれにしても、あの馬場でも来たのだから、開幕週の馬場ならより来る可能性は高いと言えるでしょう。55キロも良いハンデ。
ローズSで1.43.8で走破しているのですから2勝クラスは突破できる馬です。
○7.モモンウールー
抜群のスタートセンスを持つ馬。
◎を打ったダートの前走はHペースでしたが、最内枠から好発を決めてしまったため、心情的に下げることができなかったのかなと感じました。
前々走も好発を決めて、すぐに2馬身のリード。Sペースに落としましたが、マクりが入って差し馬向きの展開に。
芝でどうかがカギ。
8走前の新潟芝2200m戦は1000m通過59.0秒のHペース。ここも抜群のスタートを決めてハナへ。しかし、このペースでは残れず。0.8秒差5着ならむしろ強い競馬をしています。
9走前のオーロラエックス戦は超ハイレベル戦。ここは他馬を行かせて好位へ。1000m通過59.0秒のHペースで、3.4角では外から坂の下りを活かして進出。直線で伸び負けしましたが、本馬も上がり34.3秒を使い、1.45.3で走っているのだから前2頭が強すぎました。
白百合Sはヨレるように出てインの好位へ。インをロスなく回り、直線も止まっていませんが、上がり34.1秒が目一杯だったか。
バガンとの兼ね合いはありますが、53キロのハンデを活かして逃げれば、残せるはずで。
☆6.エルディアブロ:
前走は1000m通過61.5秒のSペース。インの絶好位に付けましたが、直線は他馬と接触してブレーキ。盛り返してきており、少し勿体ない敗戦に。ただ、相手は相当に小粒でした。
4走前の京都芝2000m戦は1000m通過60.4秒のMペースの中、中団へ。直線もしぶとく脚は使って0.4秒差の7着。
京都芝1800mの5走前は1000m通過60.5秒のMペース。中団から。直線は上がり33.6秒と伸びて0.2秒差。
力差はそうなく、55キロも良いところですが、連闘策が不安。前走は不利も受けた上で2.00.4としっかり走っているだけに、パフォーマンスを出せるか。一列後ろになりそうな点も割引ですが、三連系要員として押さえます。
他の人気想定馬。
2.ダンツエスプリ:
かつて4度◎を打っているので傾向は把握していますが、低速馬場がベター。京都外回り自体は合っていますが、後ろからになるので、2200mというタイプでもありません。
4.キャントウェイト:
鈍足型ゴールドシップ産駒。先行脚質自体はプラスですが、57キロは背負わされた印象。ここは先行して押し切りを図りたいところでしょうが、過去最速の上がりがプリンシパルSの33.9秒。決め手に欠ける。1勝クラスは好時計なので、ここではないところで狙いたい馬。
8.ナイトスラッガー:
未勝利勝ちは中京芝1600mらしく800m通過48.7秒の超Sペース。先行してL2を11.0-11.1の余力ラップでまとめて勝利。上がり33.7秒をマークしましたが、その後を見る限り、ペースが流れると上がりは使えないタイプのようです。モレイラ騎手が力を引き出した点も重要。
前走は「理想は使ってから」と述べていた通り、状態も一息だったか。押して先行しました。
前々走は1000m通過59.8秒のHペース。後方から運んだのは展開有利でしたが、直線の伸びがイマイチ。2着辺りに浮上できそうでできなかった辺り、2200mはギリギリでしょうが、京都なら問題はなさそう。
スタートが悪く、また、遅いので後ろからになるはず。3走前で途中から動いていますが、2200mという先入観からそれができるかどうか。また、上がり面でも一枚劣るでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。