まぐの予想
| 15テセラリアン(1人気) | |
| 14メイショウヤーキス(3人気) | |
| 7ルーラルハピネス(2人気) | |
| 1グレタ(8人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | グレタ | 8人気(36倍) | |
| 2 | 5 | オセアエクスプレス | 7人気(24.8倍) | |
| 3 | 6 | キュムロンニンバス | 15人気(173.9倍) | |
| 4 | 3 | キングクー | 5人気(20.5倍) | |
| 5 | 15 | テセラリアン | 1人気(1.7倍) | |
| 6 | 2 | メモリーグラス | 6人気(21.9倍) | |
| 7 | 8 | セキテイオー | 10人気(75.3倍) | |
| 8 | 9 | ベルシャンソン | 14人気(172.2倍) | |
| 9 | 10 | メラーキ | 11人気(88.1倍) | |
| 10 | 12 | ヤマカツパトリシア | 13人気(90.4倍) | |
| 11 | 16 | ターニングアップ | 12人気(90.3倍) | |
| 12 | 14 | メイショウヤーキス | 3人気(7倍) | |
| 13 | 7 | ルーラルハピネス | 2人気(4.3倍) | |
| 14 | 11 | コースタルテラス | 9人気(74.2倍) | |
| 15 | 13 | アンスリウム | 4人気(13.6倍) | |
| 4 | ロサンゼルス | 除外 |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
2通り 各2,700円
|
| 馬連(通常) |
1−15
1,000円
|
| ワイド(通常) |
14−15
2,700円
|
| 3連複(1軸流し) |
3通り 各100円
|
| 3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠先行有利
ルーラルハピネスの単騎逃げ濃厚。割と速いペースで飛ばしても粘れるタイプ。33秒台後半から34秒台前半を想定。
◎15.テセラリアン
前走はスタートで躓く形で出遅れ。600m通過36.2秒と、東京ダート1300mらしいSペース。かなり後ろの厳しい位置になりましたが、終い12.5秒まで失速したところで、いつの間にか7着まで差を詰めてきていました。上がり35.3秒は優秀。
前々走は600m通過33.7秒のHペースながら、L2は12.4-12.3の加速&余力ラップに。時計からしてもかなりのハイレベル。内枠。促して2番手へ。残り200mで先頭に立ちましたが、内から伸びてきたニットウバジルに差されての2着。本馬も終い12.6秒でまとめている計算になります。止まっていた訳ではなく、ニットウバジルが鋭く伸びたと言えるでしょう。
3走前は時計やラップが良くない訳ではありませんが、決して優秀ではない、と考えていました。勝ったロードフロンティアの3勝クラスはレースレベルを疑問視して無印にしましたが、ロードフロンティアは3勝クラスで0.7秒差の圧勝を収めました。
本馬はスタートで押して6番手付近から。外枠を生かして徐々に進出していくと、残り100mで前のキョウエイカンフを競り落としました。最後にロードフロンティアに捕まり、ハナ差の2着に。数字に表れる以上にレベルは高かったようです。
前走に関してはイレギュラーな躓きと見ます。まともに出て、ルーラルハピネスをマークする形で運べそうで。
○14.メイショウヤーキス
前走は600m通過34.1秒のHペース。五分に出て中団前目へ。直線で外に持ち出して、前の馬はきちんと捕まえましたが、ペースが速すぎて更に後ろにいた2頭に交わされました。タイム差なしの3着なら上々。2勝クラスも突破できる馬でしょう。
前々走は最内枠から中団へ。直線でスムーズに進路を確保すると、35.9秒の豪脚で差し切りました。L2が12.2-12.3の余力ラップだから価値は高く、時計面に関してはもっと詰められれるでしょう。
3走前はスタートを決めて先行。一列後ろにいたオコタンペと共に4角での手応えが絶好で「これはもらった!」と思った程。ところが前が壁になり、全く追えないまま終戦。進路が空いていれば勝ち負けだったように思います。
4走前は600m通過34.6秒と想定より流れず。スタートでトモを落として後方から。3.4角では一番外を回されるかなりのロス。伸びなくても仕方ない内容でした。
5走前は混合戦でしたが、まだ強力な3歳馬が多く出走してきた1勝クラス。600m通過34.3秒のHペース。少し出が悪かった程度で、中団から。本馬も上がり36.0秒の鋭い脚で追い込んできましたが、前も止まりませんでした。
勝ったエスカルは現オープン馬。
主戦の幸英明騎手はこれまであまり上手く乗れていなかったので、新馬戦で勝利に導いている横山和生騎手はプラス。当時はL2を12.6-12.4の加速ラップで押し切っています。
一応、差し馬ですが、先行力もある馬です。14番枠なら取りたい位置で収まることができるでしょう。
最終追い切りはポリトラックで軽く、ですが、それまではCWで終い11秒台を連発しています。成長もしていそうで。
ルーラルハピネスがテセラリアンに潰されるようなら、本馬が差してくるでしょう。
▲7.ルーラルハピネス
重馬場の1勝クラスでは1.09.9の超好時計で4馬身差圧勝を収めた馬。
前走は楽にハナを奪いましたが、3角で外からヘルメースが被せてくる苦し良い展開に。インをロスなく回ったことで再び先頭に立ちましたが、厳しい展開になった分、2頭に交わされて3着。陣営も鞍上も、被せられたことが厳しかったと述べています。
長期休養明けの前々走は促して単騎逃げの形に。600m通過34.3秒と楽なペースではありましたが、陣営が「少し太め」だと述べていた状態で2着。3勝クラスで2着があるショウナンアビアスに先着しての2着は立派。
△1.グレタ
前走は3.4角で外を回されましたが、直線では内の馬が外に張り、そのアオリをモロに食らいました。まともならもっと上位に来ていたはずです。
前々走は五分に出て3番手付近に付けましたが、3角手前でゴチャついてしまい、位置を悪くしました。
3走前は直線で狭くなる場面がありました。もう少し上の着順は確保できていたはず。
4走前は1.11.0の好時計で5着。2.3.6着馬も2勝クラスを突破しているハイレベル戦。良馬場の中山に限れば、この時の1.11.0がメンバー内持ち時計2位です。
不利続きで力を出せていないだけ。最内枠がカギですが、砂被りは全く問題ない馬です。
他の人気想定馬。
4.ロサンゼルス:1勝クラスでは苦しい競馬になっても崩れず、「中山ダート1200mの1勝クラスではよほどのことがなければ崩れない」と評していました。前走は16番枠。行く馬を行かせて先団へ。3角では3番手まで浮上すると、残り150mで先頭へ。L2は12.1-12.4。稍重とはいえ1.10.5の勝ち時計も優秀です。2勝クラスでも力は足りますが、テンが遅い&揉まれ弱いタイプ。5走前は最内枠で位置を取れず、砂を被って手応えも悪くなりました。直線で砂を被らなくなると、盛り返して3着。とっくに終わったと思っていたので、3着に来ていたのは驚きました。
前々走は3.4角で外に張り、4角で置かれてしまい、さすがに間に合わないか!?と思いましたが、2着に来るのだからやはり能力は高い。
今回の4番枠はマイナス。1勝クラスなら上手くいかなくても馬券内に絡めましたが、2勝クラスではスムーズでなければ厳しいでしょう。モレイラ騎手なら何とかしてしまいそうなのが本当に怖いところですが、ここは嫌って妙ありでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。