クロサキの予想
6シングザットソング(3人気) | |
7イフェイオン(4人気) | |
9カピリナ(1人気) | |
2エポックヴィーナス(11人気) | |
4セントメモリーズ(6人気) | |
10モリノドリーム(14人気) | |
11クランフォード(2人気) | |
13グランテスト(8人気) | |
16ワイドラトゥール(10人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 16 | ワイドラトゥール | 10人気(25.5倍) | |
2 | 6 | シングザットソング | 3人気(7.1倍) | |
3 | 9 | カピリナ | 1人気(4.5倍) | |
4 | 13 | グランテスト | 8人気(14.2倍) | |
5 | 2 | エポックヴィーナス | 11人気(27.5倍) | |
6 | 17 | スウィープフィート | 5人気(9.4倍) | |
7 | 10 | モリノドリーム | 14人気(45倍) | |
8 | 18 | ナナオ | 12人気(41.4倍) | |
9 | 12 | ベガリス | 15人気(56.3倍) | |
10 | 5 | コラソンビート | 9人気(18.7倍) | |
11 | 7 | イフェイオン | 4人気(8.6倍) | |
12 | 14 | エトヴプレ | 13人気(42.6倍) | |
13 | 8 | ドナベティ | 17人気(214.1倍) | |
14 | 4 | セントメモリーズ | 6人気(10.4倍) | |
15 | 11 | クランフォード | 2人気(5.1倍) | |
16 | 15 | オードリーバローズ | 7人気(13.7倍) | |
17 | 1 | テイエムスパーダ | 16人気(75.8倍) | |
18 | 3 | リバーラ | 18人気(240.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
6
2,000円
|
馬連(通常) |
6-7
1,000円
|
ワイド(通常) |
6-16
1,000円
払い戻し :1,000円x17.8倍=17,800円
|
ワイド(通常) |
6-7
2,500円
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3連複(フォーメーション) |
29通り 各100円
払い戻し 6-9-16:100円x147.7倍=14,770円
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3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
32,570円 | +22,570円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
波乱度☆☆☆(5段階評価)
WIN5候補順 6.7.9.16.13.11.4.10
1200mのOP戦かと思うようなメンバーが顔を揃えた。半分の9頭が1200mからの延長であり、このコースは初角まで515mと長い。そうなると彼女たちは思う存分先行争いができる条件となっている。
人気のクランフォードが好走してきたのは逃げるか番手で、揉まれた時の懸念は鞍上も理解しているはず。そうなってくると隣のベガリスやグランテスト等豊富な同型が目の上のたん瘤になり、理想の競馬のハードルは高かろう。
前が流れる前提で差さるかというと外の遠心力もあり、外差しは厳しい。ファルコンSのモンドデラモールが好走していることで外も利くと思うかもしれないが、実は彼はコーナーをギリギリ3頭目で回ってきている。これは先行したからこそなせる技で、後方なら外を回さざるを得ない。上位4頭のうちデラモーレ以外はほぼインベタで回ってきていたことからもコーナーの回り方が勝敗を分けることは言うまでもない。馬群で競馬をした上で真ん中より内から渋とく伸ばせることが勝ち負けに加わる条件である。
もしくはデラモーレのように外でも先行してロスを削る手もあるが先述のように前は激しく削り合う可能性もあり、そのポジションをピンポイントで狙うのは針の穴を通すような作業になる。
混戦必至のメンバー構成に見えても、2列目で回ってこれそうな差し馬を狙うだけで大体大丈夫だろう。
◎ 6 シングザットソング
サンクコスト効果とは「すでに投資したコストを回収できないにもかかわらず、そのコストを考慮して不合理な判断をしてしまう心理傾向」のことである。並んだ行列から途中で抜けられなくなったり、長く付き合った恋人と別れづらくなったりするあれである。僕はシングザットソングにサンクコスト効果を実感している。
5走前は前残りを上がり最速、4走前はイン強い競馬で差して5着、2走前は外差し決着内め先行、前走イン前戦で8枠から折り合い欠く不利。とにかく昨年中バイアスに逆らってきた反逆のカリスマである。魔裟斗である。その度にファイトマネーを注ぎ込んできたが毎回逆バイアスをぶちかまして凡走する。だがしかし、彼女の得意条件がやっと訪れたと確信している。
勝利したFRは今年と同じ前半3F33.2の激流で、2走前は34.0-35.0の前傾ラップ前受けで0.3差。同じく先行したカーネリアンに別定GⅡで先着しているのは高く評価する必要がある。つまり得意なラップゾーンは前傾ラップの削り合いである。前提とするHペースで上がりがかかる中京1400mはおあつらえ向きの舞台だ。今回で全ての埋没費用を回収してサヨナラしなくてはならない。
○ 7 イフェイオン
前走はミドルペース外外負荷ありながら0.4差。リステッドといえども牡馬相手で相手関係は今回と変わらないレベル。むしろ強いかもしれない。折り合い難しい馬だけに将来は短距離で、と見ていたため短縮はポジティブ。重賞勝ちあるだけで実績は上位である。コーナーを潰して回れそうな枠も僥倖だし、追い切りはピカイチ。想定より人気しているが、好走率も高いと思っているので素直に相手。