サンライズアース
日経新春杯は超ハイペース追いかけ度外視。
大型馬の休み明け、馬体からまだ緩かったのが敗因。
前走は3勝クラスで逃げた馬が最下位になる程の先行負荷を2番手からのレース。しかもハンデ58.0の中で粘り込み2着は評価していい。
ダービーの4着優秀で、後半5F56.8秒と歴代1位のレースタイムの中で後方から捲り助走込みで走り切っての4着はかなり評価していい。
皐月賞は詰まってレースを辞めていたが伸びていたし、すみれSはかなり強いレース。
ムラ馬の様に見えるが、パフォーマンスは一貫して高いので、過小評価されてる今ならこの馬から狙いたい。

ブローザホーン
近走全く走れていないが、有馬記念は状態が悪かったし、ジャパンCは適性外、京都大賞典は故障かと思うほどのレースで度外視。
馬体を見る限り、立て直そうとしているところが見えるし、阪神は最も得意な舞台。


マコトヴェリーキー
京都記念は先行にしており展開は向いて3着。
ただ、コーナーは外回し負荷はあり
着順以上に評価できる内容。
中日新聞杯は不利な外回して度外視。



ショウナンラプンタ
日経新春杯は後方から大外ぶん回しての好走。
コーナーかなり外回していたので距離ロスがあるが、やや外差しのトラックバイアスからそこまで不利は大きくなく、比較的展開向いたという評価。
菊花賞はいつも通り道中折り合いを欠く。序盤はロスなく内を回し、前に馬を置いて折り合いに専念、後半はアーバンシックやアドマイヤテラを見ながら仕掛けたので仕掛けどころが合った。上手く乗っての4着。

このように能力は評価するが展開向いての着順。そもそも気性がかなり悪く距離延長より短縮の方が向くと思っているため1番人気に推されてまで買いたい気はない。