◎11.レーゼドラマ

〇4.パラディレーヌ

▲12.ゴーソーファー

未勝利勝ちが強く、時計的には馬場軽かった翌日2Cよりも0.1秒早い決着。純粋なタイム差ではなくレーゼドラマ戦の方がペースが流れてたことで単純な数字の比較では用かはそう高くないが、3歳1月時点で超厳しいオーバーペースをを前前で運んだうえで終いバテずに2C級の時計で収まっている点で、そのパフォーマンスの高さは確実。

シアードラマの仔はサトノルーチェ・ハイエスティーム・ピクシレーション・ルージュアベリアと決まってキレるタイプではなく、スタミナ豊富な馬が出ており、この馬もその系譜の例に漏れず。陣営からは「ゆりかもめ賞は瞬発力戦できびしかった」　　「すぐ息が入って心肺機能の高さを改めて感じた」　　「スタミナ勝負に持ち込めれば」」　と、前走の結果を経て控えるということはなさそうで、1800mへの距離短縮でタフなレースに出走してくる点はさすが若手でやり手の調教師というところ。

パラディレーヌは文句なしに強い。しかし、ゲートは戦績で見えている以上に怪しいので、外から被される可能性ある並びを見ても後ろ目からこのレースらしい後半5F持続戦になる中心馬となるだろう。その時に相手も差し馬を狙うとミッキーマドンナとゴーソーファーと1・2・3人気で決着になるため、その展開の場合は諦める。

<馬券>

単勝

11(1900)

ワイド

4-11(5500)

馬連

4-11(1700)

11-12(900)