まぐの予想
| 4ヤマニンウルス(1人気) | |
| 5テイエムリステット(4人気) | |
| 9サルヴァトーレ(2人気) | |
| 11フルム(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | アドバンスファラオ | 7人気(29.8倍) | |
| 2 | 5 | テイエムリステット | 4人気(6.3倍) | |
| 3 | 4 | ヤマニンウルス | 1人気(2.2倍) | |
| 4 | 11 | フルム | 6人気(13.5倍) | |
| 5 | 10 | バトゥーキ | 3人気(5.6倍) | |
| 6 | 7 | アルムブラーヴ | 10人気(159.3倍) | |
| 7 | 1 | モズミギカタアガリ | 5人気(7.1倍) | |
| 8 | 9 | サルヴァトーレ | 2人気(5.1倍) | |
| 9 | 6 | コパノニコルソン | 9人気(96倍) | |
| 10 | 8 | マルモリスペシャル | 8人気(62倍) | |
| 11 | 2 | ケイアイシェルビー | 11人気(219.9倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
4−5
2,000円
|
| ワイド(通常) |
4−5
6,000円
払い戻し :6,000円x4.0倍=24,000円
|
| 3連単(フォーメーション) |
2通り 各500円
|
| 3連単(フォーメーション) |
2通り 各500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 24,000円 | +14,000円 |
展望:外枠先行有利
◎4.ヤマニンウルス
前走・小倉大賞典は「芝スタートが初めてで、今までにない滑るようなスタートでしたが、身体能力の高さでリカバーしてくれました」と鞍上が述べていた通り、スタートは少なくないロスになりました。5F通過58.6秒の超ハイペースを2番手から。芝適性の有無以前に前過ぎると思いましたが、0.9秒差ならさほど負けてはいません。
前々走・名古屋大賞典は上がりの掛かるタフな流れを追いかけすぎた感があります。0.3秒差に踏ん張っているなら6着とはいえ、別に割り引くこともないでしょう。2勝クラスのパフォーマンスは決して高くないと思っていましたが、この2勝クラスが1900m。名古屋大賞典は2000mが響いた可能性も高い。
3走前・プロキオンSは5F通過58.6秒の超ハイペースを先行。早めに先頭に立ち、終い12.6秒でまとめたのは戦前に言われていた通りの「怪物」だと思います。
スピードタイプなので距離を延ばすよりは1400mの方が断然プラス。
株価急落ですが、もしも2倍付くならむしろ美味しいように思います。
59キロを背負いますが、超大型馬。斤量比で見ると全く重くはありません。
1400mでスピードを存分に生かして。
芝スタートも2度目なら。
○5.テイエムリステット
秋山真一郎厩舎に転厩。
1勝クラス勝ちの1.23.5はオープンでも通用する勝ち時計でした。
オープンまで一直線かと思いましたが、2度負けてオープン入り。1勝クラス勝ちは速い流れで勝ちましたが、どうもハイペースに弱いのかなと思うところがあります。
今回、武豊騎手に鞍上強化。ペース判断を誤ることはなさそう&すんなりと逃げ、もしくは2.3番手が取れそうです。
3勝クラス勝ちは3F通過35.3秒で外の番手から。L2を12.4-12.4でまとめており、まだまだ余力十分での勝利でした。モズミギカタアガリに0.7秒差を付けてました。
前走は揉まれる形になっての敗戦。前々走は楽なペースで行けた割に案外でしたが、見限るにはまだ早いでしょう。
☆9.サルヴァトーレ
前走・バレンタインSは出がイマイチで後方から。上がり35.4秒でよく差を詰めましたが、モズミギカタアガリにクビ差届かず5着まで。2-6F目まで11秒台を踏んだので、後方が不利だった訳ではないはずですが、さすがに後ろ過ぎたか。
前々走は大外枠。3F通過34.6秒のハイペース。中団前目で上手く運べたように思います。追い込んできたジョディーズマロンを振り切り、最後は差を広げています。
3勝クラス時代には、オープンの1400mで通用しているウェイワードアクトと五分にやれていた馬。前走もウェイワードアクトと0.3秒差。ウェイワードアクトをあまり評価していませんが、通用しているのは事実。
押さえとして。
☆11.フルム
前走は1200m戦。中団に位置を取れていましたが、前の馬が下がってきたのもあってか、3.4角では後方まで下がっていました。1200mも走れそうですが、前走に関しては最内枠も響いたと言えます。
前々走は内枠から先団へ。上がり35秒台を使い、5着なら自分の走りはできているのでは。
先行もできるタイプの差し馬です。
今回の魅力は水口優也騎手から岩田望来騎手への乗り替わり。水口騎手はバトゥーキに騎乗します。先行できる点が魅力で。
他の人気想定馬。
1.モズミギカタアガリ:
元々、砂被りのダメなタイプ。
前走は外枠でほぼ砂を被らずに運べました。逃げ馬が逃げ切りましたが、2-6F目まで11秒台が続くラップ。あまり位置取りの有利不利はなかったように思います。特に不利もなく、自分の分を走っての4着では。
前々走は内枠圧倒的有利だった中京ダート。内枠で砂を被って飛ぶかと思いましたが、向正面では逃げ馬が外めを走っていて、砂を被らず。3.4角では砂を被っていたようですが、直線は前の馬が外に膨れたことで、砂を被らずにインから差してくることができました。
3走前は砂を被らずに運べていました。先行できるようになり、比較的砂を避けて運べていますが、3.アドバンスファラオ、4.ヤマニンウルス、5.テイエムリステットが全て先行タイプ。この最内枠は大きく嫌う材料。テイエムリステットにも一度、完敗しているため、能力的にも高く評価できず。
10.バトゥーキ:
前走は1200m戦。直線どん詰まりになりましたが、切り替えして伸びてきました。
前々走は五分に出て後方待機。フリームファクシ以外がやや小粒でしたが、3着に2馬身差は付けての2着に食い込みました。L2は12.3-12.0の加速&余力ラップでした。
基本、位置を取れないタイプ。今回は前の組を評価します。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。