まぐの予想
10メイショウミリオレ(7人気) | |
13ロードトレゾール(3人気) | |
7タイキヴァンクール(1人気) | |
18バシレウスシチー(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 17 | トーラスシャイン | 4人気(8.8倍) | |
2 | 7 | タイキヴァンクール | 1人気(4.3倍) | |
3 | 1 | トールキン | 10人気(29.6倍) | |
4 | 18 | バシレウスシチー | 6人気(14.7倍) | |
5 | 8 | イコサン | 2人気(4.6倍) | |
6 | 16 | ゴールドスター | 5人気(10.3倍) | |
7 | 3 | ゴルトリッチ | 9人気(19.5倍) | |
8 | 2 | ダークンストーミー | 15人気(67.9倍) | |
9 | 10 | メイショウミリオレ | 7人気(16.2倍) | |
10 | 14 | ルヴァンノワール | 12人気(31倍) | |
11 | 6 | ゴールドサーベル | 11人気(30.7倍) | |
12 | 9 | イグニション | 8人気(17.8倍) | |
13 | 12 | アップストローク | 13人気(38.8倍) | |
14 | 4 | フォルテース | 18人気(147.3倍) | |
15 | 15 | ベンガン | 17人気(105.3倍) | |
16 | 5 | クオレス | 14人気(46.2倍) | |
17 | 13 | ロードトレゾール | 3人気(5.7倍) | |
18 | 11 | セイウンティーダ | 16人気(90倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
10-13
1,300円
|
馬連(流し) |
2通り 各500円
|
ワイド(通常) |
10-13
4,100円
|
ワイド(流し) |
2通り 各1,500円
|
3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
予想公開と同時に購入しますので、買い忘れることなく予想をご覧いただけます。
Hペース想定:外枠有利・差し有利
◎10.メイショウミリオレ
未勝利勝ちのL2が11.8-11.2の加速&余力ラップ。この時に相当な器だと感じた馬です。続く1勝クラスは600m通過33.6秒、4F目も10.9秒を刻むHペース。インでロスなく立ち回り、豪快に差し切りました。
2勝クラスも通過点だろうと考えていましたが……、
4走前はプラス12キロでやや太め残り。Hペースで差し届く展開でしたが、3.4角で外目を回されすぎました。
3走前は大外枠が痛かった。外々を回されて伸びきれず。
2走前は600m通過34.3秒のSペースで先行有利に。上がり33.2秒を使い、2着タイキヴァンクールと差のないところまでは差してきています。
前走は躓いて大きな出遅れに。上がり2位の33.6秒で3着とはそう差のないところまで追い込んでいます。
敗因自体は明らか。
小倉芝1200mの外差し馬場なら届くはずです。鞍上の川須栄彦騎手が不安材料。
○13.ロードトレゾール
小倉の適性がかなり高い。
3走前の小倉戦は不良馬場。600m通過34.1秒で離し逃げの形に。不良馬場だということを考えれば、5F目まで11秒台を刻むラップは速すぎたと思いますが、これをクビ差押し切ったのは強い内容です。勝ち時計は1.09.8で、同日メインの3勝クラスが1.09.4。2勝クラスなら通用の水準でしょう。
6走前のかささぎ賞は600m通過33.4秒の逃げ。3.4角で内を空けて、直線も外へ。L2は12.1-11.5の加速ラップに。勝ったペアポルックスが加速ラップを作り上げている訳ですが、本馬も終い11.8秒でまとめている計算。本馬も加速ラップです。
未勝利戦は600m通過32.7秒で逃げて、2勝クラスで通用しているモズトキキやジョーメッドヴィンらを4馬身ぶっ千切り。
この馬にとっては外差し馬場など関係なさそうです。
▲7.タイキヴァンクール
前走は印を回したのですが、ちょっと意外な程に伸びませんでした。陣営は「特殊な馬場を気にして位置取りが悪くなり、後手に回ってしまった。状態は悪くないし、小倉でも勝っているので、開幕間もない今の馬場なら、力を出せるはず」と述べています。
前々走は600m通過34.3秒のSペース。外目で、先団から少し離れた位置に付けました。外から伸びてきましたが、勝ち馬の決め手が一枚うわてでした。33.0秒の上がりを使われては苦しい。
3走前が小倉芝1200戦。600m通過32.9秒の超Hペースの中、先行しましたが、12.5秒と前が止まった残り200mで豪快に差し切り。イコサンがバテたのとは対象的に、鮮やかでした。
シンザン記念では進路を切り替えるロスが2度ほどありましたが、まともなら掲示板くらいはあったであろう馬。
ファルコンSで差す競馬にも対応できています。
△18.バシレウスシチー
前走は600m通過34.5秒のSペース。最内枠は良さそうに思いましたが、結果的には伸びないところを通らされた分、伸びきれなかった印象です。鞍上は「本気を出し切っていない感じ」だったと述べています。
前々走はインで立ち回っていましたが、1.2着馬が外から早めにマクってきたことで、仕掛けが遅れる格好に。内から伸びて2着同着を確保したのは強い内容です。
3走前は内から脚を使っていますが、ゴール前で前が狭くなって下がっています。力を出せていません。
現級では現状、噛み合っていないだけ。北海道で再三、好走させてきた菱田裕二騎手に乗り替わるのはプラスです。
他の人気想定馬。
8.イコサン:2.3歳時はビッグシーザーらと差のない競馬をしていた馬。3走前が繋靱帯炎で休み明け。仕上がりは良かったという話。600m通過32.9秒の超Hペースを先行したとはいえ、残り200mで完全に失速。前々走は「最後に甘くなった」ことを理由に1000m参戦。4走前も終い12.5秒と失速している計算なので、1200mに戻して良さが出るかは疑問。
16.ゴールドスター:前走はスタート一息。押してリカバー。600m通過33.5秒でも高速馬場なので前有利。3.4角で外々を回されて失速しました。前々走は五分に出てハナへ。600m通過34.1秒なら我慢の利くペース。L2を11.3-11.7でまとめて逃げ切りなら優秀ですが、今回は同型多数。先行する組ではロードトレゾールが強い。テンの速度でも見劣りするはずです。
17.トーラスシャイン:前走は好発。馬なりで控えて4番手から。ラチ沿いを逃げたレオテミスが異常に強く、離されてしまいました。1.07.9なら好時計ですが……。前々走は600m通過33.4秒のHペースを先行。残り100mで甘くなっています。3走前はフィオライアとジョーメッドヴィンに完敗。力的に一枚落ちそうで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。