まぐの予想
11オベイユアマスター(12人気) | |
12ミエノブラボー(16人気) | |
6ビアフォーナウ(9人気) | |
14エクセルゴールド(5人気) | |
17ラブディーヴァ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | スマートジェイナ | 3人気(6倍) | |
2 | 1 | シルバーダイヤ | 2人気(5倍) | |
3 | 9 | ナムライリス | 8人気(25.9倍) | |
4 | 12 | ミエノブラボー | 16人気(67.7倍) | |
5 | 14 | エクセルゴールド | 5人気(11.1倍) | |
5 | 15 | エルプロフェッサー | 15人気(66.3倍) | |
7 | 18 | シュブロンレーヴル | 18人気(108.7倍) | |
8 | 17 | ラブディーヴァ | 1人気(4.6倍) | |
9 | 8 | ミライハーモニー | 7人気(12.8倍) | |
10 | 10 | スピニングマーリン | 17人気(72.6倍) | |
11 | 4 | フリントロック | 13人気(40.7倍) | |
12 | 6 | ビアフォーナウ | 9人気(28.2倍) | |
13 | 16 | クリノゴッホ | 14人気(65.2倍) | |
14 | 7 | ハピアーザンエバー | 11人気(31.7倍) | |
15 | 13 | イナフセド | 4人気(6.2倍) | |
16 | 11 | オベイユアマスター | 12人気(34.5倍) | |
17 | 5 | シルバージュエリー | 10人気(31.2倍) | |
18 | 2 | ドナヴィーナス | 6人気(11.5倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
4通り 各500円
|
馬連(ボックス) |
611121417
10通り 各100円
|
ワイド(流し) |
4通り 各1,500円
|
3連複(ボックス) |
611121417
10通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Mペース想定:外枠有利・差し有利
雨の影響でだいぶ外差し馬場に近づいてきていますが、土曜終了時点では内が全くダメというほどには荒れていない様子です。
ただ、この日曜最終レースまでに芝は6R行われるので、かなり外差し馬場になってきているはずです。
逃げ候補はドナヴィーナス、ミライハーモニー、イナフセド辺りでしょうか。小倉芝1200mは下っていくコースのため、ペースが流れやすく、そんなに速い馬がいなくてもここは差しが決まると見て。
◎11.オベイユアマスター
本命を打った3走前は600m通過32.8秒のHペース。五分に出て中団から。2勝クラスでも堅実なジョーメッドヴィンに0.2秒差のところまで追い込んで3着確保。
この馬は未勝利戦でナムラローズマリー(現3勝クラス)を撃破して勝利。その前の2着時には、2勝クラスで通用しているモズトキキに先着しました。
世代限定の1勝クラスで3着があり、ベストの1200mなら1勝クラスを突破できる馬。
前走は600m通過が35.8秒という異常な程のSペースに。五分に出て先行できそうでしたが、引いて中団からになったのが裏目に。全馬が34秒台以内の上がりでまとめており、力差の出るようなレースではありませんでした。
前々走は五分に出て中団。3.4角の手応えは抜群でしたが、直線で伸びませんでした。進路がなく、他馬を先に行かせてから外に出すロスがあったにしろ、あそこまで負けたのは能力以外のところが原因でしょう。疲れかもしれません。
さほど速い上がりを使える馬ではないため、前走のような脚の速さ比べは向きません。上がりが掛かりやすい小倉芝1200mは合うはずです。ある程度位置を取れた方がベターだと考えて、この馬に本命を打ちます。
○12.ミエノブラボー
ステレンボッシュの勝った赤松賞で上がり最速をマークして0.3秒差の4着に食い込んだ馬。
その後はどうも期待通りに走ってくれませんが、1200mに短縮した前走が復活の兆しのある内容でした。
スタートは出遅れて後方から。600m通過33.8秒と流れた中、上がり2位の35.0秒をマークしました。ハイペースでもなかなか前の止まらない一戦で、上位には届きませんでしたが、1200mならやっていけそうだなと思わせる内容ではありました。最近はスタートが良くなっているので、前走の出遅れはイレギュラーなものと判断したいところ。
オベイユアマスターと近い位置で運べれば。
鞍上の石田拓郎騎手は勝ち鞍を伸ばしてきており、かつてよりは買える騎手になりつつあります。
▲6.ビアフォーナウ
重馬場の小倉芝1200mで未勝利を脱出。当時は最内枠で出遅れて、そこから外に出して進出していく形。600m通過35.1秒とこのコースにしては緩み、4角では外から一気に先団すぐ後ろまで進出。大外から楽に差し切りました。
上がりは使えるものの、出遅れ癖があり、追走力がない馬なので、外差し馬場の時は後方からでも届きやすい小倉芝1200mは合っているはずです。
3走前のゆきつばき賞はL2が12.3-11.6の加速ラップ戦。タフな馬場で突き抜けたアウェイキングが強すぎたものの、世代限定1勝クラスでメンバーレベルは相当に高かったレースです。現3勝クラス在籍のヴェサリウスとクビ差の4着なら1勝クラスでは上の馬。
前々走は最内枠から躓いて、大きく出遅れてしまいました。Hペースではあったものの、後ろ過ぎました。
前走は1500m戦へ。普段よりは追走できて、終いも伸びてはいますが、レースレベルも高くなりすぎました。
陣営は「夏場と比べて今の方が体調がいい。脚質的に展開の味方があるようならば」と前向きです。
これまで戦ってきた強い同世代の馬が一気に減る分、浮上できるはず。
△14.エクセルゴールド
未勝利勝ちのL2の11.5-11.5の持続ラップが優秀です。
前走に関しては外差し馬場の中、内枠から先行しての敗戦。0.3秒差なら差はありませんでした。
2.3走前は出遅れ。前々走の方は外から強気に進出した分、伸びを欠いて4着。2着ラブディーヴァとは0.2秒差と力差はなさそうです。
3走前は後方から上がり32.7秒という凄まじい脚を使いました。
外差し馬場の小倉で噛み合いそうです。
☆17.ラブディーヴァ
前走は五分に出て馬なりで先団。600m通過34.5秒で前有利なペース。相手関係は微妙でしたが、エクセルゴールドに先着しての2着なら悪くはありません。
前々走は600m通過33.1秒のHペース。この流れを先行した点は気がかり。敗因はコーナーで外に張ったことなので、度外視にはできます。右回りなら問題ないでしょう。
3走前も相手関係微妙ですが、600m通過33.5秒で、L2は11.7-11.9と、12秒台までは失速しなかったので評価しているレース。外枠から内に潜り込み、ロスなく運べました。この時、直線の内が良く、外からの差しが決まりそうで決まらないレースが多発していました。本馬の2着もまさにそうで、逃げたエイムインライフが止まりそうで止まらず逃げ切り。タイム差なしの2着なら頑張っています。位置を取れてしまう点が嫌ですが、押さえます。
他の人気想定馬。
1.シルバーダイヤ:前走は600m通過35.8秒の超Sペース。2番手に付けたこの馬にかなり展開が向いています。前々走は600m通過34.0秒の流れを先行。展開的に向いているはずですが、直線の追い風が強く、差し馬が台頭。3走前は札幌最終週の外差し馬場。ほぼバイアスに沿った競馬ができて2着。非常に恵まれた前走、バイアス通りに乗れた3走前の内容で人気するのはかなり危ない。今の馬場で最内枠は恵まれないはずで。
3.スマートジェイナ:新馬戦はL2が10.8-11.3の余力ラップで勝利。小倉芝1200mの3走前は大外枠から好発。馬なりで下げて、3.4角で外目を進出。直線は外から伸びてきましたが、3着まで。牝馬限定戦とはいえ、相手はなかなか強かったので、力自体はあるでしょう。今回、内枠が……。荒れた内をスタートから通らされるだけでも不利に働くはずで。
8.ミライハーモニー:中央再転入。3走前の小倉芝1200m戦はゲートの出も二の脚も遅く、後ろからに。インをロスなく回り、最後、伸びてきたところで前が狭くなりました。ただ、ゴール寸前で狭くなっただけで、スムーズでも上位はなさそうでした。4走前はメイショウミリオレに1.1秒差。現2勝クラスのメイショウミリオレにがっつり負けている通り、勝つにはもう一歩足りなかったのでしょう。1勝クラスでわざわざ買うような馬でもなくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。