まぐの予想
10リッチブラック(5人気) | |
8リミットバスター(8人気) | |
1プレイリードリーム(9人気) | |
7クルミナーレ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | ウィープディライト | 3人気(4.3倍) | |
2 | 7 | クルミナーレ | 1人気(3.1倍) | |
3 | 8 | リミットバスター | 8人気(16.2倍) | |
4 | 2 | サトノスカイターフ | 7人気(14.8倍) | |
5 | 10 | リッチブラック | 5人気(9倍) | |
6 | 3 | ログラール | 2人気(4.2倍) | |
7 | 1 | プレイリードリーム | 9人気(36.7倍) | |
8 | 4 | マイノワール | 4人気(8.1倍) | |
9 | 6 | ウェイビー | 6人気(14.6倍) | |
10 | 9 | ショウナンハウル | 10人気(71倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
3通り 各2,000円
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ワイド(流し) |
2通り 各2,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Hペース想定(大逃げ):枠不問・先行有利
少頭数ですが、ウェイビーの大逃げが濃厚か。京都芝はAコース開放で内枠先行馬が有利のはず。おそらくは縦長馬群になるので、ラチ沿いに潜り込むことは外枠からでも可能でしょう。
大逃げの二番手は恵まれやすいので、そのポジションに付けられるであろう馬から。
今年は昨年以上にクッション値が高いので、ある程度ペースが速くなっても前は止まりにくいはず。比較的、前目に付けられる馬を相手に。
◎10.リッチブラック
前走は大逃げの二番手に付けましたが、途中でショウナンハウルがマクってきて3番手に。そこからまた2番手を奪い返して、逃げ馬を追いかける形に。ギャンブルルームに早々に交わされると、抵抗できず後退。全体的に上がりが掛かっており、2番手以下の馬も少しペースが速かったか。
前々走は超Sペース。L2が11.0-11.4の余力ラップに。本馬にとっては上がりが速くなりすぎました。また、内にモタれる面も見せていました。
3走前は開幕週の超高速馬場&大逃げの3番手から。4番手を離しており、今回に繋がりそうなレースになりました。早めに追いかけて、直線で早々に先頭に立ちましたが、勝ったヴェローチェエラは重賞でも勝負になる馬。相手が悪かったと言えます。
1勝クラス勝ちはHペースの中、早めに先頭に立ち、セーフティリードを守り切る強気な競馬でした。
好内容だった3走前と1勝クラス勝ちの時に手綱を握った西村淳也騎手に手戻り。陣営が「番手で運ぶ形が理想」と述べていますが、これに応えてくれるでしょう。前目から早めの仕掛けで押し切れる馬場のはずです。
○8.リミットバスター
前走は先行できると見て本命を打ちましたが、出遅れて後ろからに。1000m通過59.8秒と流れたので差しも届く展開になりましたが、先行粘り込みタイプなので自分の競馬はできていません。マイノワールに先着されていますが、スタートを決めて先行できれば、馬場も味方に逆転できるという見立て。
現級では2着が2度あり、5戦目の内容からは2400mもこなせるでしょう。
2-4走前はダートで参考外。5-7走前は全てHペースで、展開も向いていません。
力上位のはずですが、出遅れ、ダート、展開不利、が続いて評価は底値になっていて。陣営が「前走のようにじっくり構える競馬でいいと思います」と述べている点が不安。
▲1.プレイリードリーム
明け9歳になりますが、力に衰えはありません。
年齢的にも人気になりにくいタイプですが、力差はないはずです。
最内枠なので、道中はロスなく乗れるでしょう。
前走に関してはL6に11.4秒の最速ラップを刻んでおり、さすがにペースアップが早くなりすぎました。先行不利だったので参考外でも。
タフなレースになった前々走はマイノワールを差して3着に浮上。当時はこちらが2キロ重い斤量を背負っていましたが、今回は同斤量になります。
元々、Hペースで堅実に差してくるタイプでしたが、いつからか位置も取れる馬になりました。
陣営が「あまりついていかない方がいいかも」と述べている点は気がかりですが、追えるミルコ・デムーロ騎手替わりに期待して。
△7.クルミナーレ
クロウキャニオン産駒で、あまり速い上がりは使えない馬。その分、先行してしぶとい面を前走で示しました。
その前走は1000m通過59.8秒と、Sペースになりやすい京都芝2200mとしては流れました。外目を先行。直線半ばで早めに先頭に立つと、スカイサーベイの追撃を封じ込めました。2.12.3は当時の馬場を考えればかなり優秀でしょう。
前々走は高速馬場で、前が残る展開に。ロスなく乗れましたが、もう一列前の位置が欲しかったところです。
3走前は超Sペースで展開不向き。上がり33.5秒をマークして0.1秒差ならよく頑張りました。距離はこのレース内容から問題なさそう。積極的に運んでくれそうで。
他の人気想定馬。
3.ログラール:前走は絶好の最内枠でしたが、押してもテンの速度で見劣りして中団から。勝負どころで徐々に外に出して、直線は大外へ。L2が11.1-11.3の余力ラップの中、よく伸びて3着を確保。ディアデラノビアの牝系で、折り合いが難しいタイプ。北村友一騎手が「操縦性も良くなっていましたね。これなら距離が延びてもいい方に出ると思います」と述べていたので、2400mを使うのでしょうが、折り合いよりも位置取りで勝負する坂井瑠星騎手に乗り替わるのはマイナスに働きそう。前走で差す競馬に対応できたので、控えてきそうでもあって。
4.マイノワール:差し馬。前走は1000m通過59.8秒。差しの利きやすい中京芝2200mも向いたと言えます。前々走が京都芝2400m。直線入口で窮屈になる不利がありましたが、最後はプレイリードリームに交わされています。当時はこちらが2キロ軽かったですが、今回は同斤量。こちらの方が断然売れるのは割に合わなくて。
5.ウィープディライト:3走前からセン馬に。前走は先行できそうでしたが、引っ掛かりそうだったのを危惧したのか、徐々に下げて最後方に。超Sペース戦で、ほぼ後半3Fだけの競馬に。上がり33.5秒を使えたのは収穫ですが、レースレベルは低い。前々走の1勝クラス勝ちは1000m通過59.2秒のHペース。後方インで溜めて、直線で進路を見つけて突き抜けましたが、相手関係はかなり楽でした。去勢の効果はあるでしょうが、ここ2戦だけでは信頼しきれず。
6.ウェイビー:前走は雨の影響で差し馬が差して来られないような馬場に。前に行けば残せるだろうと予想していました。逃げたのがジャンカズマでなく、ウェイビーだったのは想定外でしたが、逃げて残したことに関しては納得のいくレースでした。上がりは40.6秒も掛かっていて、今回につながるレースではありません。上がりを全く使えない馬なので、開幕週では恵まれても厳しいのでは。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
7月13日(日) 福島11R 芝2000m