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まぐの予想

9R

平尾台特別

2月1日(土) 14:15 小倉 ダ1700m
予想印
9ツインビスケッツ(9人気)
6タガノアレハンドラ(6人気)
7メイショウリリー(8人気)
5ランスオブサターン(7人気)
14ルナビス(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 11 カマチョクイン 3人気(5.8倍)
2 6 タガノアレハンドラ 6人気(10倍)
2 14 ルナビス 2人気(5倍)
4 5 ランスオブサターン 7人気(16.1倍)
5 15 ミヤジレガリア 1人気(3.5倍)
6 8 ワイルドベティ 11人気(48.3倍)
7 7 メイショウリリー 8人気(23.4倍)
8 13 スマートプレシャス 12人気(58.5倍)
9 10 ルージュシュエット 16人気(93.2倍)
10 12 バガリーロータス 10人気(43.4倍)
11 4 メジャーデビュー 4人気(7.6倍)
12 1 メイショウコボケ 14人気(67.1倍)
13 2 タガノチョコラータ 15人気(89倍)
14 9 ツインビスケッツ 9人気(32.4倍)
15 3 スマートケープ 5人気(8倍)
16 16 ブーバー 13人気(63倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
9
200円
馬連(流し)
9
相手
56714
4通り 各500円
ワイド(流し)
9
相手
56714
4通り 各1,500円
3連複(1軸流し)
9
相手
56714
6通り 各100円
3連単(1着流し)
1着軸
9
相手
56714
12通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

前走内容がかなり優秀で……!

Hペース想定:内枠有利・差し有利
小倉ダートは良馬場時は外枠有利ですが、道悪になると内枠有利に変わりやすい。どの競馬場も概ね、その傾向にありますが、小倉ダートはその傾向が顕著です。
内枠・外枠どちらにも逃げ・先行タイプが多く入っており、Hペースは必至でしょう。

 

◎9.ツインビスケッツ
3歳時から評価していた馬ですが、気性面が邪魔をして大味な競馬ばかりになっていました。陣営は「今までは周りに気を遣う面があったが、それが解消してきて、前走はいい内容で勝つことができた。平坦、小回りのここを目標にしてきたし、今なら2勝クラスでも」と前向きです。
休み明けで挑んだ前走の内容が優秀。
その前走はアオり気味でしたが、出自体はほぼ五分。いつも通り、後方から運び、徐々に位置を押し上げていく形。1000m通過60.9秒なら重馬場としては平均的なペースだったか。大外から差し切りましたが、このレースのL2は12.9-12.3の加速&余力ラップ。終いの12.3秒が速いため、上位馬はほぼ脚色が同じになっていましたが、この馬だけは別次元の伸びで差し切っています。終いは楽に11秒台でまとめているはずです。
鞍上の石田拓郎騎手は昨年の3月まで未勝利でしたが、どんどんと成績を向上させてきており、技術も付いてきているのでしょう。
前走のラップは相当に優秀。土曜の雨予報もプラスでしょう。これまでの戦績から人気にならないでしょうが、休み明けの前走で力を付けたものだと判断して本命を打ちます。

 

○6.タガノアレハンドラ
ホッコータルマエ産駒らしく、道悪ダートを得意としているタイプ。
距離短縮の前走も良い脚で伸びてきました。
重馬場の前々走は1000m通過59.5秒の超Hペース。早めに位置を押し上げる勝ちに行く競馬をしましたが、勝ち馬の力が何枚も上で2着まで。
最後は後続に詰め寄られていますが、早めに動き過ぎているので、後方で我慢していた馬らより展開不利だったと言えます。牡馬混合戦でここまでやれるなら牝馬限定戦では上の力を備えています。
不良馬場の4走前は1000m通過60.4秒と流れていましたが、1000m付近から一気にマクって先頭に並びかけました。ですが、3.4角で外を回されすぎました。その分、伸びを欠いて4着だったという印象です。
先着されたカマチョクインとミヤジレガリアは今回、外枠。内枠に先行馬が多く入っているため、かなり不利な競馬になり、飛ぶ危険性が高い。
その分、差し馬の本馬が浮上してくるはずです。

▲7.メイショウリリー
決め手強烈な馬。
前走は1000m通過61.5秒のHペース。いつも通り後方から。1000m過ぎからかなり外目を回して位置を押し上げていく形に(内にカラ馬がいて邪魔になっていました)。L2が13.1-13.0と前が止まったから届いている形ではありますが、3.4角のロスを考えると十分に強い競馬をしています。
前々走は重馬場の札幌ダート1700m。L7~L1が12.3秒から12.7秒までに収まる加減速の非常に少ないラップになりました。逃げ切ったメジャーデビューが相当に上手く導かれています。本馬はマクる形でしたが、2着確保なら上々でしょう。
問題は休み明け。陣営は「ここを目標に乗り込んで、動きはまずまず。ただ、気合乗りがもうひとつ。通用しそうだけど、今回は割引が必要かも」と弱気です。追い切り時計は本馬なりに出ているので、陣営の言う「気合乗り」という点だけがカギでしょうか。

 

△5.ランスオブオサターン
不良馬場の小倉ダート1700mだった6走前は外枠で外々を回されるロス。タガノアレハンドラがマクった後ろから動いていく形。この馬も外を回された分、伸びを欠いた印象ですが、タガノアレハンドラと半馬身差のところまで追い込みました。
今回、内枠なのでラチ沿いで脚を溜められれば、そう大きな差はないでしょう。

 

☆14.ルナビス
道悪得意で、力だけならこの馬も上のものを持っています。

小倉ダート1700mの8走前は出遅れて後方待機。1000m通過61.1秒とペースが流れたので、むしろ展開が向いたと言えますが、それでもこれまでにない競馬で結果を出せたのは好材料。
以来、控える競馬もして、崩れていません。
前走は少し疲れがあったということで、今回、休んで立て直し。
先行馬が多すぎるので控える競馬に回ってきそう。あとはこの枠からどこまで内に潜り込めるかどうか。逃げ・先行馬ばかりなので、インに潜り込むことが容易になる可能性もあると見て押さえることにします。

 

他の人気想定馬。
4.メジャーデビュー:
能力だけならメンバー内トップのものがあるはず。前走は1000m通過62.2秒。中盤に緩みましたが、そこでマクりが入る厳しい展開に。マクられて位置を下げると完全に自分からやめていました。前々走の1.52.6は好時計。3走前はL7~L1が12.3秒から12.7秒に収まるという加減速の少ないラップで、鞍上の丹内祐次騎手も上手く乗りました。力自体は上ですが、前走で脆さを露呈。今回、逃げ・先行馬の揃った一戦でスムーズな競馬が叶うかどうか。
11.カマチョクイン:不良馬場の小倉ダート1700mだった3走前は外枠からハナを奪えそうな勢いでしたが、抑えてインの4番手に収まるという好騎乗。直線では最内が空くという幸運。そこを突いて2着に浮上しました。今回は逃げ・先行馬が当時よりも増えます。インに潜り込むのは難しそうで。
15.ミヤジレガリア:前走はダブルハートボンドの2着。テーオールビーやモモンウールーに先着したのは立派です。不良馬場の小倉ダート1700mだった5走前はすぐハナを奪いましたが、外からも押し寄せてきたため、もう一度追ってハナを死守。3着に残しました。ここ2戦のパフォーマンスが高く、当時よりも力を付けている可能性も。それでも15番枠は大きな不利。ほぼ逃げ・先行競馬しかしたことのない馬。自分の競馬をするには逃げてラチ沿いに潜り込むこと。インにこだわる鮫島克駿騎手ならそうする可能性もありそうですが、そうするには序盤の負荷が相当高くなるでしょう。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.28
  • 回収率TOP146
売り上げ
28
回収率
47%
的中率
11%

送られたスタンプ

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