馬場：Cコースで例年ほど差しに触れる馬場ではなさそう、展開次第
展開：逃げてきた馬が多いが、さすがに14のゲートとダッシュ力は一枚上、ポンと外から行ききれば意外とペースは落ち着くのでは

本命はティラトーレ。前走の内容は非常に良い。ひいらぎ賞はハイレベルレースで勝ち馬のデンクマールはもちろん、2着のイミグラントソングもNHKマイルまで行けそうな馬だと思う。ティラトーレは外枠からゲート出て、終始外外回す展開、ハイペースで外距離ロスが厳しかったレース展開で崩れずに4着にまとめたのは評価したい。新馬戦もラストレースラップが11.5-11.2-11.3と着差付きにくい展開で0.5秒差ちぎったのは脚力がある証。能力は上位で素直にここから。
対抗はエリカエクスプレス。前走は直線終始遊びながら後続をぶっちぎった。時計も優秀だったが相手が上がるともっとやれそう。マイスターヴェルクは新馬戦は相手が悪かったし、展開も向かず。最内は行かせそうなタイプなので器用に。中山の方が良さそう。