まぐの予想
10サパテアール(5人気) | |
14アムールドパリ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 16 | メイショウフジ | 3人気(7.6倍) | |
2 | 14 | アムールドパリ | 1人気(1.9倍) | |
3 | 10 | サパテアール | 5人気(10.9倍) | |
4 | 1 | レオカクテル | 11人気(80.6倍) | |
5 | 8 | オソルノ | 7人気(16.7倍) | |
6 | 13 | カムランベイ | 6人気(15.8倍) | |
7 | 15 | ライラスター | 4人気(8.5倍) | |
8 | 4 | ティルドーン | 2人気(7.2倍) | |
9 | 5 | ピックアップライン | 10人気(56.7倍) | |
10 | 6 | クォーツァイト | 9人気(31.6倍) | |
11 | 11 | サイモンルモンド | 16人気(465.8倍) | |
12 | 9 | アイファーグローブ | 12人気(94倍) | |
13 | 7 | スカーズ | 8人気(24.6倍) | |
14 | 12 | シックザイン | 14人気(270.2倍) | |
15 | 3 | ナックダンス | 15人気(277.6倍) | |
2 | テンウォークライ | 中止 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
10−14
4,000円
|
ワイド(通常) |
10−14
5,000円
払い戻し :5,000円x4.0倍=20,000円
|
馬単(通常) |
10>14
1,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
20,000円 | +10,000円 |
Hペース想定:外枠有利・差し有利
中山は雨予報ですが、この時間にはさほど降っていないはず。馬場に大きな影響はなく、引き続きタフな馬場だと読み解きます。
日曜は前が残るレースが目立ちましたが、これはSペースが多かったため。2.0%の含水率というほどタフなイメージはありませんが、それでもペース次第で差しは決まりやすいはずです。
ここはブリンカー着用のピックアップライン、アイファーグローブやナックダンスの逃げ馬がいて、やや速めに流れると予想しました。
◎10.サパテアール
前走はかなりの好メンバーが揃った一戦。
元々は先行馬ですが、鞍上の石川裕紀人騎手が「初めて乗せてもらいましたが、映像を見ると道中力むところがあるのかなと。今日も返し馬で周りに馬がいないと集中していませんでした。レースは自分のリズムを大事にしてじっくりと。それが功を奏して嵌まってくれたと思います。こういう競馬が良さそうです」と馬の特性を見切って差す競馬に。
2番枠からインの中団に待機。3.4角もロスなく回り、直線もインからよく伸びて、終いの脚色は一番でした。上がり36.1秒は相当に速く、1.51.7の走破時計も立派。
石川裕紀人騎手の継続騎乗で、前走同様に乗ってくれるでしょう。
少し不安なのが「追い切りのアクシデントで年末の予定が延びた」という点。ただ、12月25日に追って、1月3日が最終追い切りという馬は他にもいます。最終追い切りが抜けている訳ではないので、大きくはマイナスにならないと判断。
前走通りなら一番強いはずです。
○14.アムールドパリ
オール連対の堅実派。
3戦目の内容が非常に強く、1000m通過62.6秒と速いペースを先行。早めのマクリが入っても動じず。先に動いた馬を交わして2着に浮上しました。この世代限定1勝クラスは相手も相当に強く、勝ったピュアキアンは日曜に3勝クラスを突破。3着メイプルタピットも3勝クラスで4着しています。4着ゴールドアローンも2勝クラスを突破しており、本馬も2勝クラス上位は明らか。
前走はSペースの決め手比べで僅かに劣っただけ。
前々走は1000m通過61.4秒のHペースを早め早めの競馬で押し切りました。相手こそ牝馬限定戦で小粒でしたが、完全な差し有利の流れを押し切ったのだから強い。
3走前は覚醒したマンマリアーレが強すぎました。先に抜け出されただけで、差を広げられた訳ではないので負けて強しでしょう。
ここも崩れそうになくて。
他の人気想定馬。
4.ティルドーン:長期休養明けの前走に関しては陣営が「順調に乗り込めていますが、いい頃の雰囲気にはまだ戻り切っていない印象です」と弱気でした。3本連続一杯に追ったあと、プールも使っており、馬が出来ていなかったのでしょう。今回は最終追い切りで一杯に追って坂路自己ベストタイ。上向いてはいるでしょうが、好走パターンがSペースを先行して粘り込む形の馬。厳しいペースの時は4着に2度負けており、今回はペースが向かないと見て。
13.カムランベイ:前走はかなり小粒な相手関係。1000m通過63.5秒のSペースを早め早めの競馬。完全に展開が向いての勝利。後手に回った2着クラウンシエンタに猛追されており、相手は実質的にこの馬だけでした。相手がミスして勝ったという見立て。前々走はカンジを追い詰めての2着ですが、カンジが2勝クラスで案外苦戦している状況。カムランベイに関してはここ2戦、3キロ減も効いていたはず。減量のなくなる今回は疑問で。
15.ライラスター:あまり末切れるタイプではなく、前走は800m通過48.5秒のSペースを中団からになり、差せる展開にならず。前々走はスタート五分も初角9番手通過に。マクって先団へ。1000m通過62.5秒なら戦前予想していたよりも速くならず。それでも差し有利な展開に変わりありませんでしたが、好位追走のコトホドサヨウニに5馬身以上千切られているようでは……。4走前は1000m通過61.2秒のHペースを先行して3着に粘っていますが、時計の出る馬場でした。今のタフな馬場を先行して粘り込めるかは疑問で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
1月12日(日) 中山11R 芝1600m