まぐの予想
16アンブロジアーナ(9人気) | |
12ミラクルキャッツ(1人気) | |
7アルヴィエンヌ(5人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 16 | アンブロジアーナ | 9人気(30.8倍) | |
2 | 5 | ビップレーヌ | 4人気(7.9倍) | |
3 | 8 | マフィン | 13人気(65.5倍) | |
4 | 3 | イラーナ | 3人気(5.7倍) | |
5 | 12 | ミラクルキャッツ | 1人気(3.2倍) | |
6 | 10 | ラジエル | 10人気(31.1倍) | |
7 | 11 | ヒラリーステップ | 6人気(12.5倍) | |
8 | 14 | グランコネクシオン | 8人気(25.9倍) | |
9 | 6 | アステロイドメア | 2人気(5.2倍) | |
10 | 15 | チャイボーグ | 16人気(270.6倍) | |
11 | 9 | オランジー | 15人気(145倍) | |
12 | 13 | ヤエベニシダレ | 12人気(36.9倍) | |
13 | 2 | レシェルドランジュ | 11人気(31.3倍) | |
14 | 7 | アルヴィエンヌ | 5人気(8.1倍) | |
15 | 1 | ドリームクルーズ | 7人気(17.7倍) | |
16 | 4 | ファイブセンス | 14人気(105.1倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
16
2,000円
払い戻し :2,000円x30.8倍=61,600円
|
馬連(通常) |
12−16
1,000円
|
馬連(通常) |
7−16
900円
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ワイド(通常) |
12−16
3,000円
|
ワイド(通常) |
7−16
2,700円
|
3連複(通常) |
7−12−16
200円
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3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
61,600円 | +51,600円 |
Sペース想定:外枠有利・先行有利
かなり小粒な牝馬限定1勝クラス。
逃げ候補のイラーナはブリンカー外しで、陣営が「差す競馬を検討しています」と述べています。そうなると逃げ馬不在。
中山ダートはタフですが、牝馬限定戦の場合、Sペースから先行有利になりやすく、また、小粒な場合は特に、差せる脚を持った馬不在で、前がバテても先行有利、というパターンになりやすい。
ここはダート適性のある穴馬から。
◎16.アンブロジアーナ
園田1400mで1分29秒台で走れれば、中央ダート1勝クラスで通用すると、私は目安にしていますが、本馬は1.30.3で2.2秒差の大楽勝を収めています。追えば1分29秒台は出ていたはずなので、実質、1勝クラスで通用する計算になります。
姫路では1着.2着.2着という成績ですが、1着の時に下したクリニエールグラスは昨年10月に中央1勝クラスをクリア。地方で負けたブルーアローは佐賀の重賞で2着の経験がある実力馬。もう1頭のエコロクラージュは昨年末の兵庫ゴールドトロフィーで7着と健闘しています。
本馬は中央再転入の時、ダートで4番人気に推されたほどの馬ですが、当時はマイナス13キロで出走。400キロしかありませんでした。その次走は更に減らして398キロに。その後、馬体調整の放牧に出ているだけに度外視でも構わないでしょう。
中央芝の1勝クラスで一度も掲示板に入っていませんが、前走は1.2着馬の力が完全に抜けていたレース。7着ならむしろ、力ある馬と差のない競馬をしていて好内容だと言えるくらいです。
前々走はL5が58.1秒の余力ラップ戦で0.4秒差。1番人気のレッドロスタムと0.1秒差のクビ差ですから芝の1勝クラスでも通用するレベルにあるでしょう。9着だった3走前の8着馬ピースヒロフェイス、9着レシプロシティは共にダート1勝クラスで通用する牝馬です。
前走時点で432キロあり、かつてダートを使った時よりも馬体が成長しています。3キロ減の53キロなら園田時代に背負って楽勝している斤量。長浜鴻緒騎手ならこれまで乗ってきた騎手よりも期待できるでしょう。
前走を見る限り、距離も問題なく、先行力もある方です。
大外枠もプラス。
ここでのダート戻りは買い材料が非常に多く揃いました。かなり期待を込めて本命を打ちます。
○12.ミラクルキャッツ
ダートで走る堀宣行厩舎の馬。陣営は「今回はカイ食いと健康状態、ウイークポイントの左トモが良く、体のバランス、こなしもいい方。乗り手を選ぶタイプなので、31日には佐々木騎手で追い切った。かなりいい状態。結果を出せれば」と前向きです。
前走は1000m通過61.9秒というかなりのHペース。勝ったバロネッサは2勝クラスも突破。2.3.5着も1勝クラスを突破している牡馬です。その好メンバーの中、4着に食い込んだのなら実力上位でしょう。
▲7.アルヴィエンヌ
休み明けですが、元から休み明けはそれなりに走ります。ノーザンファーム産なので仕上げてはきているでしょう。
初ダートの5走前は1000m通過64.0秒のSペースを先行。勝ったイージーオンミーは2勝クラスも突破。2着ランスノーブルは牝馬限定1勝クラスの安定株。本馬も前付けして上がり38.4秒なら、ここでは評価できます。
東京ダートを使っても末切れるタイプでないので、1800mがベターでしょう。
前走はタフな馬場&1000m通過62.3秒のHペースで完全に差し決着になりました。度外視。
ここはSペースを先行する形で改めて。
他の人気想定馬。
3.イラーナ:今回、ブリンカーを外して「差す競馬を検討しています」という話。揉まれたことが一度もない馬の内枠&控える競馬には期待できません。ただし、力は上位のものがあるでしょう。差す競馬の検討がブラフで、逃げたら来るかもしれません。
5.ビップレーヌ:中山ダート1800mの3走前は1000m通過62.4秒とまずまず流れた中、中団から。3.4角で進出していきましたが、直線では止まってしまいました。4走前の方は1000m通過61.4秒のHペース。こちらも五分に出て中団から。内目をロスなく回ってきましたが、残り100m付近で甘くなりました。距離がまず不安なのと、中山ダート1800mで上がり38秒台程度は使えなければ、馬券内まで差せるのかが微妙です。
6.アステロイドメア:ダート1400mで勝った馬なので、短距離を使って欲しいとずっと思っている馬。かつて鞍上の進言で1400mを使った時は出遅れて後ろからになってしまい、度外視できる内容でした。すぐまた中距離に戻していますが、本質的には向かないはず。3着に来た3走前は1000m通過61.4秒の超Hペースをほぼ最後方から溜めた結果。ここ2戦もそれなりにペースが流れていますが、掲示板付近が限界。もう少し地力で差して来られるくらいの脚が欲しい。他力本願すぎて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
1月12日(日) 中山11R 芝1600m