本命は9.オストラヴァ

　前走出走時も狙った馬だが、再度狙う。

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前走時はその1つ前の新馬戦のメンバーが好メンバーだったという事で狙ったが、3ヶ月ぶりの実戦で体重も18キロ増。スタートで出遅れて中団からになったが、向正面から3コーナー辺りで上がって行き、4コーナー先頭。直線もそのまま抜け出して1着かと思ったところ、ゴール前で勝ち馬に交わされてハナ差2着。最後交わされて踏ん張りきれなかったのは、太かった事もあるのだろう。前走くらい走れれば勝ち切れると見る。

2番手以下はスピード指数40台の馬が多く、手広く押さえておきたい。

1頭を穴を空けるなら…1.ヒロノエクスカリバ

　前走が9/21中山2R、芝1600mの2歳未勝利戦でそのレースを使った組の次走成績が良く、チェックしていた馬。

2着・3着・7着・9着馬が次走馬券圏内で、そこそこメンバーが揃っていたというのと、ヒロノエクスカリバはビッグアーサー産駒。ビッグアーサー自身が芝1200mの高松宮記念(G1)を勝っており、1200m中心に活躍した馬。産駒もその傾向を受け継ぎ、1200mで活躍する馬が多い。

1600mで勝った事があるのは2021/8/9新潟5R、トウシンマカオの勝った2歳新馬だけ。トウシンマカオは今年9/29のスプリンターズSでも2着したほどの馬で、元々能力が高く1600mの新馬戦も勝てた。

今回の1800mで産駒が勝ったのは1度だけで2022/8/6新潟12R、3歳以上2勝クラスでグットディールが勝ったもの。この時はタイムもかなり遅かった。

　なので、ヒロノエクスカリバも1200m戦に出走して来れば…とは思っていたが、ダートの1800m戦。ちょっと条件は合わないが、スピード指数を見ると今回のメンバーは弱いので、決着時計も遅くなる結果こなしてしまうかも…と、ヒモには入れておきたい。

<スピード指数表について>
・中央・地方で同軸で比較できる指数です
・走破タイムを元に、斤量・ペースにて補正をかけた指数
・灰色は条件が異なる場合
　　今回のレースが芝で、過去走がダートの場合
　　今回のレースがダートで、過去走が芝の場合
　　その他、出走取消・中止等の場合
・「*」は中央・地方が異なる場合
　　今回のレースが中央で、過去走が地方の場合
　　今回のレースが地方で、過去走が中央の場合