すっかり寒くなりましたね。そんな中、世間は年末モード！年末が近くなってくると「有馬記念」の時期ですね。お祭り感があってとても好きなレースの一つです。

まずは、なんといってもドウデュースの出走回避の一報は驚きましたね。今年のファン投票ぶっちぎり1位で、今年の有馬記念がラストランとなるドウデュース（牡5）がどんな走りを見せてくれるのか大きな期待がかかっていただけに、出走を取り消しは寂しいですが、またドウデュースの子供が競馬を盛り上げてくれる事を楽しみにしています。お大事にしてください。

それでは今年の有馬記念予想を。

まず気にしたいポイントは、大外枠の不利傾向です。特に8枠16番からの勝利例は、過去68回の歴史（16頭立てで開催された（出走取消含む）のは26回）の中で8枠16番が勝ったはありません。好走例はあるものの、ここまでの最高着順は昨年のスターズオンアースが2着。

今年もドウデュースは回避となりましたが16番枠まで埋まっており、外枠の馬を本命にするのは慎重になりますね。ただ、有馬記念は内枠有利と言われる割にはそこまでデータでは差がないので大外以外はそれほど考慮しないことにします。

◎1ダノンデサイル

今年のダービー馬。道中は好位で内を走り、直線では内から伸び、後続を引き離す素晴らしいレースでした。アーバンシックが制した今年の菊花賞では、道中ではポジションを徐々に下げ、後方に。そこから直線では外に出して追い込むものの6着。しかし外に持ち出してからの伸びは素晴らしく、上がり3Fメンバー2番目。今回も前めを走れれば問題なく、末脚に期待します。

◯3アーバンシック

今年の菊花賞馬。序盤の位置どりはあまりよくなかったが、道中は自分のペースを保ち、最後の直線では突き抜けた。3歳馬での挑戦のなりますが、秋からの成長は素晴らしい。成長に期待して本命にします。史上９頭目の菊花賞＆有馬記念のダブル制覇に期待します。有馬記念は1番人気の成績は【6.1.1.3】と安定しており、上位人気馬の信頼度は高いレースですので本命にします。

△7スターズオンアース

近年の有馬記念では牝馬の好走が見られます。5年連続で馬券県内入りをしており、今年も１頭は入れておきたいところ。出走３頭の中でも去年７番人気から２着に奮闘したスターズオンアースは今年の成績は振るわないもの昨年、一昨年の実績は十分。