中山8R
◎イルザ
〇パレスドフィーヌ
☆ニシノリアリティ

〈見解〉
比較的小粒なメンバー構成の1勝C。パレスドフィーヌは人気の中でも1枚抜けた印象だが、他の馬は穴馬でも面白い。

◎イルザ
安定した末脚を持っているのが武器だが、体質が強くない方で間隔は明けたほうが良いタイプ。また、馬柱には表れてないが冬馬で寒い方が良い。
---直近一年の経歴---
前走はブリンカー着用でポジションを取るもラストが甘くなり、
2走前は連闘で末脚不発。
3走前は鋭い脚を使って追い上げるも0.7秒差(同日もう片方の1勝C勝ち時計)。
4〜6走前は不良馬場。
7走前は上がり差0.6の末脚使って2着。
8走前は稍重×前決着を内を捌きながら4着。
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今回、ブリンカー外して末脚を伸ばせれば、メンバー的には好走可能の見立て。

〇パレスドフィーヌ
未勝利突破は1勝C水準の時計。その後は外から強気に勝ちに行く競馬でラスト甘くなるのが続いただけ。
テンの速度的に逃げれるし、マーカンドJの逃げは案外上手いので信頼。包まれて砂被りだとちょっと不安だが。

☆ニシノリアリティ
門別で鍛えて再転入。中央時代は頓挫等もあり、坂路であまり鍛えられなかったが、門別坂路で力をつけてた様子。1000m戦だったが強い形も多く、外枠から芝を活かして先手を主張できればチャンスか。