中山11R ターコイズS

前走比で見ても斤量軽くなる馬が多くペースは流れる可能性が高い想定。

前走控える競馬をしたけど良さ出なかったペイシャフラワーが2走前に戻す運びをすると見ているので、レースの運びやすさはこの馬よりも外番手の位置に入れる馬。

枠並びの観点、重賞でも通用して良いラップをマークなどここに来て評価を高めているビヨンドザヴァレーを本命に。

ビヨンドザヴァレー

以前は折り合い部分に課題を抱えていた馬だけど、Sペースの流れを2番手で我慢させながら終い一気の反応見せた前走清水Sの内容が良かった馬で、流れる形の方が寧ろ競馬のしやすさは強まる想定。

OP入り決めてからの初戦と言うことでまだまだ支持を集める馬では無いだろうし、上がりの出やすい京都の舞台とはいえこの馬自身としても33.5と詰めて来れたのは収穫で、それを距離延長ローテでマークしている部分も◎。

夏場を1戦に留めて無理に使わなかったことで前走、前前走と馬体重も470キロ台と厚みを増してきたし、牝馬限定戦であれば重賞初挑戦で即通用の可能性は捨て切れない。先物買いをするのであれば戦績や騎手の部分からも目に入りにくいこのタイミングがベストではあると思うので、初動の速さも活かしつつ逃げ馬を見据える番手位置にすんなりと収まって前走のように直線で一気のギアチェンできれば。

急坂に関しても以前と違って力強さを兼ね備えている今ならばこなせると見ている。