3デンクマール
新馬戦前の調教ではダートで一線級の活躍をしたレモンポップに先着していて評判の高かった馬。
それを裏切らず見事に新馬戦は勝利していた。
2着に0.6秒差つけての完勝で能力の違いを見せつけた。
今回の調教はその当時より更に良くなっている。
新馬戦の最終追いが美Wで仕掛で82.3に対し、
今回の最終追いは同じく美Wで馬也で79.9。
馬場の違いはあれど時計面の上積みも十分である。
母がリリーノーブルと阪神JF2着、オークス2着と名牝であり、それ相応の能力がある。
当コース有利な内枠を引けた点もプラスであり、
調教・能力・枠の観点から本命とする。

5ベストシーン
兄にドルチェモアがいることから早熟血統であり、3戦目でしっかり勝ち切ったことは評価できる。
またその勝利時の2着馬は名牝アーモンドアイの息子とメンバーレベルも高く、勝利の勝ちが高い。
中山1600は新馬戦で経験しているのも強み。
当コース有利な内目の枠を引けた点も良く、対抗評価とする。