馬番 馬名 指数
1 ダイシンラー 686
2 アドマイヤズーム 723
3 ランスオブカオス 696
4 ミュージアムマイル 727
5 コスモストーム 703
6 アルレッキーノ 725
7 クラスペディア 704
8 アルテヴェローチェ 722
9 エルムラント 668
10 トータルクラリティ 717
11 ニタモノドウシ 712
12 パンジャタワー 710
13 エイシンワンド 700
14 テイクイットオール 684
15 ドラゴンブースト 680
16 タイセイカレント 715
※指数最高値との差が50以内の馬の中から買い目を決めています。
◎4:ミュージアムマイル(指数727)
順調度と、距離短縮ローテを重視して狙う。
前走の黄菊賞は終い良く伸びて3馬身差の完勝。
レースラップが11秒2と一番速かった残り3〜2ハロンで手応え良く進出すると、そのまま押し切った。
1週前追い切りは、栗東坂路で古馬2勝馬との併せ馬。
一杯に追われた相手に対して、0秒5の追走から一杯に追われて0秒3の遅れ。
4F52秒1、ラスト1Fは12秒4と、4Fの自己ベストをマーク。
古馬相手に追走して遅れはしたものの、ステッキも入れてビシッと追われ、調整内容は意欲的だ。
2000mでも折り合いがつき、この操縦性の良さは強み。
唯一敗れた初戦がマイルだが、これは大出遅れが響いたもの。
距離に不安はなく、C.デムーロ騎手の継続騎乗。
外差し決着で更に良さが出る。
〇6:アルレッキーノ(指数725)
良血馬の巻き返しにも警戒が必要だろう。
前走のサウジアラビアRCで控える競馬を試みたが、道中で力んだ分伸びずバテずだった。
初戦は2着とはいえ自身の後半5ハロンが57秒7。
逃げ切った未勝利戦はノーステッキで57秒8。
ためるよりスピードを生かす競馬の方が良さそうだ。
今週の追い切りは、美浦ウッドコースでの単走追い。
馬なりで、5F65秒4、ラスト1Fは11秒7と、上々の動きを見せている。
単走でも勢い良く走っている現状だけに、相手に合わせる形よりも自分のリズムで走らせた方がいいようだ。
チェルヴィニアの半弟という超良血だけに、本来の能力を発揮すれば、逆転も十分可能だろう。
▲2:アドマイヤズーム(指数723)
初戦はスムーズさを欠いて0秒3差の4着。
スタート後に他馬と接触があり、本来の走りではなかった。
一転して、前走は2番手から抜け出す正攻法の競馬で、3馬身差の完勝。
引っ張り切りで進んで、直線で追い出されるとしっかり加速。
残り1ハロンで先頭に立つと、そのまま後続を寄せつけなかった。
1週前追い切りは、栗東CWコースで2歳1勝馬を相手に、強めに追われて追走先着。
7F99秒3、5F67秒1、ラスト1Fは11秒1と、しっかりと負荷を掛けられており、G1でも見劣らない動きと馬格だ。
川田騎手の継続騎乗もプラス材料で、抜けた馬のいないここなら、立ち回り一つで好勝負が可能だろう。
△8;アルテヴェローチェ(指数722)
サウジアラビアRCの勝ち馬。
その前走はポンとスタートを決めて控えて脚をため、直線で大外から力強く加速して抜け出した。
余力残しで終い1ハロン11秒5をマークした初戦からも決め手は非凡で、自在性も窺えた。
1週前追い切りは、栗東CWコースで古馬オープンのユティタムを相手に、一杯に追われて追走遅れ。
6F80秒1、5F64秒9、ラスト1Fは11秒1。
攻め駆けする相手で遅れはしたが、時計も動きも上々だ。
決め手は上位だけに、折り合って運べれば終い伸びてくる。