まぐの予想
9サブマリーナ(1人気) | |
1メイショウゲキリン(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | マイネルエンペラー | 2人気(4倍) | |
2 | 6 | シェイクユアハート | 3人気(7.2倍) | |
3 | 1 | メイショウゲキリン | 4人気(14倍) | |
4 | 9 | サブマリーナ | 1人気(1.5倍) | |
5 | 8 | ミタマ | 10人気(277.9倍) | |
6 | 4 | カネフラ | 8人気(78倍) | |
7 | 11 | ニホンピロタイズ | 12人気(328.2倍) | |
8 | 12 | オープンファイア | 5人気(17.5倍) | |
9 | 2 | ロードプレジール | 7人気(40.1倍) | |
10 | 5 | ココクレーター | 6人気(22.4倍) | |
11 | 10 | シルキーヴォイス | 11人気(313.7倍) | |
12 | 3 | コスモサガルマータ | 9人気(120.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
1-9
2,000円
|
ワイド(通常) |
1-9
6,000円
|
馬単(通常) |
9>1
2,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Sペース想定:外枠有利・先行有利
京都芝2200mはSペースになりやすいコース形態。逃げ馬はメイショウゲキリンのみで、単騎逃げ濃厚。今の京都芝は馬場の全体が荒れ気味で、どこを通しても良くない印象。どこに出しても差し馬の切れ味が削がれてしまい、結果的に先行有利になっていると考えています。
堅軸馬と展開恵まれる馬から。
◎9.サブマリーナ
前走時に「走り慣れた京都コース。ほぼ負けないでしょう。単勝もオススメできる馬です」と自信たっぷりに書きましたが、4馬身差の圧勝でホッとしました。
取り消した神戸新聞杯で本命予定だった馬で、ここも突破濃厚。
あずさ賞は1.58.0という超好時計で走りながらL1は11.0秒と余力十分の勝利。本馬自身は終い10秒台で差し切ってます。
世代屈指のハイレベル戦だったつばき賞は、鞍上が「スローペースで位置取りが後ろ過ぎました」と述べていました。終いの脚は鋭く、勝ったメイショウタバルと2着キープカルムを遥かに上回っていました。上がり33.0秒は次点に0.6秒差も付けるダントツの数字。
キープカルムもオープン入りして、土曜のリゲルSでは3着に好走しました。
G1級だと思っているので、すんなり突破してほしいところです。
○1.メイショウゲキリン
前走は休み明けで、追い切りでは2週続けて併せ馬で遅れ。坂路で一杯に追って終いも掛かっていたので、デキも良くなかったか。今回は坂路馬なりで終い12.4秒。上向いているはず。
前走・比叡Sに関しては600m通過が34.5秒と速くなり、その後、中緩み、終いに再加速というラップに。京都芝2400mはこの手のラップになりやすく、差し馬有利になりやすいですが、2200mはまずSペースになります。前走ほどキツイ展開は考えにくい。
前々走は同型がいて好位に控える形。L2が11.1-11.6の余力ラップになり、速い上がりを使えるタイプでない本馬にとっては少し不向きだったか。0.2差で、4着に0.4秒差を付けたなら上々でしょう。
それ以前にも京都芝2200mでは2度の2着。
当時よりも先行馬向きの馬場になり、今回も頑張れるはずです。
他。
6.シェイクユアハート:前走は1.57.9秒で走破しましたが、終いは12.3秒。1.58.0で走って終い11.0秒のサブマリーナのラップが際立ちます。嫌うところはなく、先行力もあるので同コースは合うでしょう。単にメイショウゲキリンの方が恵まれるだろうというだけです。
7.マイネルエンペラー:前走・比叡Sはメイショウゲキリンのところで書いた通り、差し馬向きの流れ。4角手前で前の馬が下がってくる不利。直線は盛り返しているだけに悔しい敗戦。比較的位置も取れるタイプで、こちらも大きく嫌う要素はなし。メイショウゲキリンの方が上というだけ。
12.オープンファイア:陣営が「周りを気にしていたり、やめようとしたりの近走。今回は思い切って、一番後ろからレースをしようと。きっかけを掴めれば」と述べています。そんな競馬をしていては今回、厳しいはずで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。