まぐの予想
6イノセントキャット(1人気) | |
13ソーニャシュニク(4人気) | |
16シュヴァルツリーベ(5人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 8 | ゼンノツキヨミ | 2人気(7.3倍) | |
2 | 3 | マケズギライ | 3人気(7.6倍) | |
3 | 13 | ソーニャシュニク | 4人気(15.9倍) | |
4 | 15 | ペイシャスウィフト | 9人気(50.5倍) | |
5 | 5 | ヤマカツパトリシア | 6人気(22.8倍) | |
6 | 7 | グリモワール | 15人気(189.3倍) | |
7 | 11 | ドレシャス | 11人気(75.6倍) | |
8 | 14 | オンザヴィーナス | 8人気(36.5倍) | |
9 | 1 | サクラファシナンテ | 12人気(77倍) | |
10 | 16 | シュヴァルツリーベ | 5人気(21.4倍) | |
11 | 12 | サンダーアリュール | 7人気(24.7倍) | |
12 | 2 | ベニシア | 10人気(61倍) | |
13 | 10 | サンマルブーケ | 14人気(153.8倍) | |
14 | 9 | ブルーデイジー | 16人気(376.8倍) | |
15 | 4 | カンフーダンス | 13人気(112.6倍) | |
6 | イノセントキャット | 中止 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
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3連複(通常) |
6-13-16
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Mペース想定:外枠有利・先行有利
小粒な牝馬限定戦。外枠勢が主張することでSペースはなさそう。土曜の中京は時計が出ていたので、ある程度前有利も、力差の出るフェアなレースを想定。今年の中京ダート1200mは外枠の好走率・回収率が非常に良く、好走率1位は8枠で、2位は7枠です。7枠は驚異の複勝回収率139%で、8枠も91%。人気の実力馬と外枠勢から。
◎6.イノセントキャット
勝って同条件。しかも前走は牡馬相手に超好時計で圧勝しました。600m通過34.5秒の流れを先行。L2を12.0-12.2の余力ラップでまとめたことで、1勝クラスで出るラップではなくなっています。
前々走は行き脚が付かず最後方から。600m通過34.3秒なら前が十分に残れる展開でしたが、上がり35.9秒の豪脚で2着まで差を詰めました。良馬場ダートで上がり35秒を出せる1勝クラスの馬は少なく、人気想定のヤマカツパトリシアが35.9秒を1度後方から出したことがある程度。
前走で先行させた長浜鴻緒騎手であれば、再び先行させてくれる可能性が高い。2勝クラスに上がって当然の馬。
ここは軸信頼で問題ありません。
○13.ソーニャシュニク
前走は鼻出血を発症しての惨敗で度外視。
前々走は600m通過33.4秒のHペースで逃げて失速。鞍上の笹川翼騎手が強気すぎたように思います。
好メンバーの揃う世代限定1勝クラスでは3度掲示板がある馬。その3度は全て1200mです。世代限定1勝クラスでやれるなら混合の牝馬限定1勝クラスでは上位でしょう。
不当に人気を落としており、これは狙い目です。
▲16.シュヴァルツリーベ
シュヴァルツリーベは5-7走前の芝を使う前はずっと上位人気に推されていた馬。
本命を打った前走は9番枠からしっかりと出していって2番手追走。ところが、600m通過34.1秒はともかく、4F目まで11秒を刻む先行馬に厳しいHペースに。直線半ばまでは「貰った!」と思いましたが、残り200m手前で怪しくなり、そこから失速。逃げた3番人気サラフォーコンも同じように垂れてきたことを踏まえれば、止まったことも仕方ありません。
前々走は先行策に期待しましたが、内枠でスタートが悪くリカバリーが半端に。それでも内からしぶとく伸びて4着は確保。
11走前は敢えて控える競馬に徹して上がり最速の35.5秒をマークしました。このレースは時計も超優秀でしたが、8着馬までは全て1勝クラスを突破しています。ここでの4着の価値は高く、実力だけなら1勝クラスにいる馬ではありません。
今回は陣営が「終いが甘くなった前走を踏まえて、ためる競馬も検討しています。噛み合えば」と述べています。
前走:Hペースに巻き込まれる
前々走:出負け。リカバリーして4着。
3走前:1000mで後ろからになったものの、上がり3位の36.1秒はマーク。
4走前:1000mで外枠から押して無理に位置を取ったものの、伸びきれず5着まで。
私はこれまで先行すれば勝てるだろうと考えていましたが、先行してもどうも伸びきれないので、かつてのように控える競馬が合うのかもしれません。
大外枠なら色んなことができるでしょう。スタートを決めれば馬なりで流れに乗る、出遅れれば控えて脚を溜める、外から早めにマクる、など。
小粒な牝馬限定戦だと書きましたが、ここで4番人気想定のゼンノツキヨミには前々走でハナ差先着しています。この馬には枠の差で逆転できるでしょう。大外枠のメリットは大きいと考えます。
他。
5.ヤマカツパトリシア:イノセントキャットを除けば、メンバー1の実力馬。前走はこなせると思っていた1400m戦。大きな出遅れもありましたが、思いの外、伸びもしませんでした。差し脚質で、馬券に絡んでいる時の大半が外枠。今回の内枠は不利、差し脚質も不利と見て、見送ります。
3.マケズギライ:前走はメンバー小粒な牝馬限定戦。外枠で外々を回されましたが、2着に好走。前々走は出負け。リカバリーして中団。イノセントキャットは0.6秒も前にいました。イノセントキャットと0.5秒差以内で走れる馬を探すレースで。
8.ゼンノツキヨミ:シュヴァルツリーベと対戦した3走前はスタートを決めて先行。インを通したシュヴァルツリーベに対して、こちらは外。その分、シュヴァルツリーベに届かなかった印象ですが、シュヴァルツリーベは出遅れてもいました。枠の差もあり、シュヴァルツリーベに軍配が上がると見て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
7月13日(日) 福島11R 芝2000m