土曜日の3勝クラスのレースをみているとペースが上がると差し有利、特にイン差しの傾向があった。
タイムも早く、タイム持ってるガビーズシスターは評価したい。
砂被りの問題ないイン差しできる馬を評価する。

ジレトール
前走の藤森Sは出遅れ最後方から馬群を割って伸びて来たが5着まで。
砂被っても伸びている点は良く、このレースはハンデ戦で59キロ背負わされる割に2番人気に推されており、展開や進路、斤量含めて厳しかった。
2走前のクラスターカップも出遅れ、盛岡で直線が短いため前が有利な展開を、4着まで来ており、負けているが良い内容。
砂被りは問題なく、内から差してこれる馬で、近走不利により人気落としているなら狙いたい。

ガビーズシスター
前走タイム1.09.7で走破できており、3勝クラスでこのタイムで走った馬は初めて。
他は全てオープンや重賞の勝ちタイムでそれぐらい強い勝ちであった。
またラスト1ハロンを12.4でまとめているならかなり優秀。上記タイムで12.4以内で絞るとガビーズシスター以外にジャスティンしかおらず。
砂被っても大丈夫なので差し展開に向けば間違いなく飛んでくる。

チカッパ
今年のダート3歳世代は強いと言われる代表格で、東京盃競走ではシャマル、イグナイター、クロジシジョー相手に即通用で勝ちきり。
前走は外差し展開を外回さずに内から差して来てタガノビューティーに伸び負けた。
展開的にタガノビューティーの加速が勝っていたので仕方ないレベルの負け方。