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のれんの予想

11R

カペラS

12月8日(日) 15:20 中山 ダ1200m
予想印
9クロジシジョー(7人気)
11チカッパ(2人気)
1ナムラフランク(12人気)
4ジレトール(9人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 ガビーズシスター 1人気(3.3倍)
2 9 クロジシジョー 7人気(15.1倍)
3 4 ジレトール 9人気(29.1倍)
4 14 サンライズアムール 5人気(6.9倍)
5 10 エティエンヌ 14人気(109.3倍)
6 11 チカッパ 2人気(5.1倍)
7 8 インビンシブルパパ 4人気(6.9倍)
8 1 ナムラフランク 12人気(76倍)
9 2 インユアパレス 3人気(6倍)
10 7 クインズメリッサ 10人気(50.7倍)
11 16 イスラアネーロ 13人気(86.8倍)
12 13 スズカコテキタイ 8人気(16.3倍)
13 15 テイエムトッキュウ 6人気(13倍)
14 12 チェイスザドリーム 11人気(74.7倍)
15 3 リベイクフルシティ 15人気(435.2倍)
5 エスカル 取消
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
19
100円
馬連(通常)
49
400円
馬連(通常)
911
1,500円
ワイド(通常)
19
500円
ワイド(通常)
49
1,500円 払い戻し :1,500円x25.8倍=38,700円
ワイド(通常)
911
4,800円
馬単(通常)
91
100円
馬単(通常)
94
200円
馬単(通常)
911
500円
3連複(通常)
4911
200円
3連複(2軸流し)
軸1
1
軸2
9
相手
411
2通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
38,700円 +28,700円

見解

能力過小評価されている馬から

JRAで開催される唯一のダート1200m重賞で、今年もJBCスプリント2着のチカッパが出走してきたようにG3格ではあるが路線のトップクラスの馬が出てくることも珍しくない。条件戦上がりでも何の壁もない芝のG3とは訳が違うので注意が必要。

今年は条件戦上がりの3歳馬が多数いて人気も集めているが、かなり相手強化になる場面であることは確かなので基本的には評価を下げたい。

 

◎クロジシジョー

2走前の東京盃は内有利の競馬で外を回した分の敗戦伸びきれずの5着。前走の室町Sは中団後ろ追走からコーナー外を回して進出していったが最後はその分伸びきれず2着。ハンデも背負っていたし強い競馬はしていた。

近走ダートで崩れたのは東京盃と調教軽く叩きだった5走前の千葉Sだけで、差し脚質ながら堅実に走ってきている辺り能力が高い。ここも特に評価を下げる理由はなく、3歳馬の陰に隠れて人気しないなら。

 

〇チカッパ

前走のJBCスプリントはスタートから出たなりで好位の馬群を追走し、しっかり溜めて自分の力は出したが最後わずかに及ばずの2着。距離延長にも対応したし頑張った。

折り合い難しいタイプなのでワンターン短縮はプラスだし、砂を被っても問題ないので特にケチをつけるところはないが、3歳馬で58キロを背負うのでそこだけ。それでも条件上がりのガビーズシスターより人気しないなら素直にこちらでいいのでは。

 

▲ナムラフランク

前走の室町Sは内ポケット追走で砂被っても問題なかったが、直線前が詰まってほぼ追えずじまいだった。夏場に弱いタイプで、夏を越えての休み明けで陣営も泣いていたのでよく頑張った。

一叩きして状態は上がっているし、内枠を活かせる脚質なのでロスなく脚を溜めて競馬できれば一発あっても。

 

△ジレトール

2走前のクラスターCは出遅れて後方からになり、スローペースで自身上がり33.5秒の脚を使いながら届かず4着と物理的に厳しかった。前走の藤森Sは出遅れて最後方追走になり、直線まで溜めて馬群を捌きながら追い込んできたが59キロの斤量が響いた。

1200mに短縮して溜める形を取ってからは毎回かなりの決め手を見せているし、父ロードカナロアと母サンビスタは共に引退レースでG1を制したように晩成だったので、5歳のこの馬もまだまだ伸びしろがある。前走分で人気落ちなら。

 

【他有力馬見解】

ガビーズシスター

前走は中団追走から馬群の外をすごい手応えで回ってきて、直線は楽に抜け出し着差以上に強かった。2着馬はその前走でインビンシブルパパを下している馬だし、素直に強い内容。

JRA唯一のダート1200m重賞のカペラSはメンバーが揃うので基本条件上がりの馬ではなかなか通用しないが、この馬の前走のパフォーマンスはそれを覆す可能性を感じるものだった。馬群でも問題ないタイプだし、ここもやれておかしくないが、さすがに条件上がりの3歳牝馬が1番人気はやりすぎ感がありその分評価下げた。

 

サンライズアムール

2走前の栗東Sはしっかり主張してハナを切り、ペースも落とすことができてしっかり粘った。前走のながつきSは前2頭と離れた3番手でスムーズな競馬ができたし、相手関係的にも順当勝ちだった。

ただ折り合いが難しい馬だけに前走ルメールJで完璧な競馬をした後の今回は買い時ではないような感はあるし、加えて1週前追い切りの後に頓挫して馬場入りを再開したのが日曜日だったので先週末は追い切りをできず。影響があるか定かではないが良い情報ではないのは確かで。

 

インビンシブルパパ

前走は昇級戦で距離延長に加えて関西遠征と厳しい条件だったが、テン速くしっかり内を被せてハナを切り、ペースは速かったが最後までしっかり押し切った。馬体重プラス20キロと増えていたし、南半球産馬の9月生まれで成長も大きかったか。

今回は脚質的に更に速い馬も出てくるし、3勝クラス勝ちからの重賞挑戦ということで流石にハードルは高そう。

 

インユアパレス

スタートに課題がある馬だが、前走はスタート五分に出て好位で競馬でき、そうなれば3勝クラスでも力が上だった。

ただ前走は水の浮く不良馬場で特殊だったのも確かだし、スタートには依然課題を残すのでリスクは大きい。今回は静観。

 

テイエムトッキュウ

前走のサマーチャンピオンは距離延長だったし、夏負けで状態も良くなかった様で度外視可能。ダートスタートよりも芝スタートのほうが良い馬で、昨年のこのレースは楽にハナを切って最後までそのまま逃げ切り、時計も優秀だった。

ただ。叩き良化型の馬だけに今年は夏負けの影響か叩きを使えずに直行ローテなのは気になるところだし、師は来年2月で定年だけに中央重賞はここがほぼラストチャンスのはずだがこれまで厩舎の馬に一度も乗ったことがない田辺Jを起用しているのも違和感が強い。おそらく本調子からは落ちると思うが地力でどこまで。

 

【買い目】

馬単・馬連・ワイド・三連複◎→○▲△

◆消印について
 単勝オッズ10倍以下になる見込みで、期待値が低いと判断した馬となります。
 ※買い目構成の便宜上、消馬にも印が入る場合があります。

・2023年〜2024年5月までの消印成績
 [ 246 - 239 - 226 - 1509 ]
 勝率 11%
 複率 32%
 単回 57%
 複回 61%

総合派
  • のれん
  • 売れ筋No.7
  • 回収率TOP74
売り上げ
7
回収率
80%
的中率
14%

送られたスタンプ

  • 6
    無料
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