まぐの予想
10グロリアラウス(1人気) | |
12マーシーラン(3人気) | |
5アストラッド(5人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 10 | グロリアラウス | 1人気(3.9倍) | |
2 | 3 | ソルトクィーン | 7人気(13.5倍) | |
3 | 16 | ビダーヤ | 2人気(3.9倍) | |
4 | 15 | ビーグラッド | 6人気(8.9倍) | |
5 | 11 | アウクソー | 13人気(235.2倍) | |
6 | 5 | アストラッド | 5人気(8.9倍) | |
7 | 12 | マーシーラン | 3人気(5.1倍) | |
8 | 14 | シュブロンレーヴル | 11人気(198.2倍) | |
9 | 1 | モラトリアム | 8人気(73.1倍) | |
10 | 6 | ブライテン | 17人気(320.9倍) | |
11 | 9 | トモジャシーマ | 4人気(5.5倍) | |
12 | 8 | ポマール | 16人気(293.8倍) | |
13 | 13 | フーレイ | 15人気(273.2倍) | |
14 | 17 | グローリーアテイン | 9人気(88.7倍) | |
15 | 4 | アフィリオン | 10人気(101.3倍) | |
16 | 18 | エンブレムコード | 12人気(220.4倍) | |
17 | 2 | ハウファアイルゴー | 18人気(408.5倍) | |
18 | 7 | ヴェラグエリエロ | 14人気(239倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
|
3連複(通常) |
5−10−12
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Hペース想定:内枠有利・先行有利
土曜の中京は開幕週ながら外枠から外を回した馬も走れていましたが、基本的には内枠が有利。ここは逃げ候補が多く、スタミナ面で優位に立てる距離短縮勢を評価します。
◎10.グロリアラウス
前走は去勢明け初戦。800m通過45.8秒と、中京芝1600mとしてはかなりのHペース。13番枠で、道中は外を回されるロスが響いていたものの、しぶとく伸びて0.4秒差の4着を確保。走破時計の1.32.8は超優秀ですが、1400m通過タイムが1.20.2で、本馬は1.20.5程度では走っていたはず。
前々走はL5が58.1秒のハイレベル戦。勝ったフォーチュンライムは3勝クラスでも2着しています。相手が強すぎて5着まででしたが、最後まで伸びていました。
3走前はメンバーレベルが高く、3.4.6着馬はすでに1勝クラスを突破しています。800m通過47.9秒の遅めのペースで逃げましたが、最後は切れ負けしたという印象の0.4秒差5着でした。
速い上がりを使えるタイプではないので、Hペース想定の1400mに距離を短縮するのはプラス。
今回、陣営は「去勢明けで減っていた体が回復。良くなっていますよ。兄のラウダシオンはこの距離が得意でした。上位を争えそう」と前向き。
休み明けですが、これまでも休み休みの臨戦過程で好走してきた馬なので問題ないでしょう。馬体戻り、距離短縮、ここ3戦ハイレベル戦、という点を評価して本命を打ちます。
○12.マーシーラン
長期休養明け。
陣営は「骨折のあとに爪を悪くして休養が長くなってしまった。ただ、いい休養になったようで体が増えている。稽古の動きもいい」と述べています。最終追い切りは馬なりで坂路の自己ベストタイをマーク。併せ馬で先着を続けており、陣営の述べている通り、仕上がりも良さそう。
前走・フィリーズレビューは少しスタートが悪かった程度で、リカバリーして先行。ただ、外々を回されるロスの大きい競馬に。当時の阪神芝では3.4角でロスなく立ち回るのが重要だったので、伸びあぐねたのも仕方ありません。1.20.8で走破していれば、1勝クラスなら上位の存在。
新馬戦から1.21.0という超好時計で勝った馬。ペアポルックスなど、破った馬は1勝クラスを突破している馬が多数。
成長面を考えれば、より時計短縮できるはず。力さえ出せれば上位濃厚で。
▲5.アストラッド
未勝利勝ちは600m通過33.3秒のHペース。最内枠でやや出負けしましたが、リカバリーして好位イン。3.4角もインをロスなく回り、残り200mで1馬身少しの差を差し切りました。1.20.6の好時計で走りながら、L2は11.6-11.8と減速幅が少なく、まだ余力はありそう。
前走は800m通過45.9秒と、中山芝1600mとしては流れました。出は一息もダッシュは付いて2番手。残り200m付近で先頭に立ちましたが、残り100mで後続に差されてしまいました。1400m通過は1.20.6と非常に速く、1400mに距離短縮ならもうひと粘りできるでしょう。
休み明けで、馬なりが4本。牧場で仕上げてきているのでしょう。
ルメール騎手が騎乗する以上、下手な仕上げでは任せないはずです。
他。
9.トモジャシーマ:先行・差し自在。陣営は「どうも勝ち味に遅い。流れ次第だが、もう少し脚をためる競馬をしても良さそう。状態はいいからひと押しを」と述べています。4走前が出負け&Hペースで1.20.6の好時計で走れており、この時だけ走れば圏内でしょうが、今回は距離短縮勢、3歳勢が強いと見て。
15.ビーグラッド:前走は外枠で外々を回されたとはいえ、一列前にいたサンライズプルートを交わせなかったのは不満の残る負け方。前々走はインの3番手で脚を溜める絶好位。本馬は内で進路がなく追い出しを待つ形に。ペースが速かったので、結果的にはこれが好結果に。結果的に差す競馬になっています。今回、開幕週なので、前走の外枠よりも今回の外枠の方が不利で。
16.ビダーヤ:時計の掛かる馬場ばかり使っています。未勝利は高速馬場の京都で1.20.4の好時計で勝っていますが、当時の京都はやたらと持続力型の馬が来ていた特殊馬場。外枠も不利で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。