まぐの予想
12クーアフュルスト(2人気) | |
10ジャスパーバローズ(5人気) | |
7メジャーデビュー(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 9 | サクラトップリアル | 1人気(3.4倍) | |
2 | 12 | クーアフュルスト | 2人気(3.9倍) | |
3 | 15 | シンヨモギネス | 7人気(26倍) | |
4 | 6 | タンゴバイラリン | 3人気(4.9倍) | |
5 | 1 | オールマキシマム | 10人気(73.1倍) | |
6 | 8 | エクストラノート | 15人気(310.4倍) | |
7 | 10 | ジャスパーバローズ | 5人気(8.2倍) | |
8 | 14 | パーサヴィアランス | 8人気(49.5倍) | |
9 | 13 | ホウオウプレミア | 6人気(13倍) | |
10 | 3 | トリグラフ | 14人気(238.6倍) | |
11 | 5 | エリンアキレウス | 13人気(199.5倍) | |
12 | 11 | スプレーフォール | 9人気(64.8倍) | |
13 | 2 | サイモンソーラン | 12人気(145.3倍) | |
14 | 7 | メジャーデビュー | 4人気(5.3倍) | |
15 | 4 | アイファーグローブ | 11人気(73.5倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
|
3連複(通常) |
7−10−12
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
S〜Mペース想定:外枠有利・先行有利
◎12.クーアフュルスト
前走は1000m通過61.7秒とそれなりに流れながらL4が49.7秒。勝ち時計の1.51.4はかなり速く、4着のクーアフュルストの1.52.0でも十分に速いと言えます。
レースは好発を切って先行。本馬も上がり2位の36.7秒でまとめているだけに、前が止まらない不運な展開になりました。
前々走は最内枠からハナを奪ったものの、向正面では勝ったヴィンテージボンドにハナを奪われる出入りの激しい展開に。その後、ずっと勝ち馬にプレッシャーを掛けられる厳しい展開になりました。それでも残り200mまでは先頭。残り100mで脱落して2着馬にも差されました。苦しい展開を思えば、十分に強い3着。また、この時は休み明けで、陣営は「使って良くなるタイプで、休み明けがどう出るかですね」と述べていました。鞍上も「叩いて良くなるタイプだと思いますし、次は必ず良くなるでしょう」とのこと。
3走前が非常に強く、タフなダートで1.52.3の好時計で5馬身差の圧勝を収めました。2着ポッドロゴはすでに2勝クラスを突破しています。
4走前は中山ダート1800mでL4を49.6秒、L2を12.2-12.1の加速&余力ラップでまとめて7馬身差の圧勝。
この時、相当な素質馬だと確信しました。
中山ダート1800mですでに強い勝ち方をしている以上、他の人気馬より適性面で安心感があります。
○10.ジャスパーバローズ
前走はスムーズに先行。1000m通過62.1秒なら平均的な流れ。直線では残り200mで内から伸びかけましたが、その後に失速したのは休み明け、それと1900mが微妙に長かった可能性も。6番人気5着なら頑張っています。鞍上は「休み明けを考えればラストもよく踏ん張っていると思います。次はもっと良くなります」と述べていました。5ヶ月振りは休みが長すぎたか。
前々走は内をロスなく立ち回って3着に浮上。勝ったジーサイクロンは3勝クラスで3着があり、2着ダイメイセブンも2勝クラスを突破しています。4着コトホドサヨウニはこの時、キックバックを嫌がっての敗戦でしたが、その後は2勝クラスで連続2着。最後までコトホドサヨウニを突き放す3着は十分な好内容でしょう。
3走前は1.36.5の好時計で走破。これはタンゴバイラリンの1.36.9、サクラトップリアルの良馬場での1.36.9よりも速い数字です。
3歳馬がやや過剰人気のように映ります。
古馬勢では最上位と言って良い程の実力馬。先行できる脚質も魅力で。
▲7.メジャーデビュー
前走は1000m通過62.4秒とまずまず流れながらL4が49.7秒の余力ラップになったハイレベル戦。勝ったマンマリアーレは1勝クラス勝ちの時から覚醒していて、1.52.1の好時計で勝ったのはフロックではありません。
1.52.6で2着した本馬も十分な好時計で走破しています。
前々走は逃げて4馬身差の圧勝。L2は12.2-12.4とほぼ止まっておらず、素直に評価して良いでしょう。
なかなか1勝クラスを勝てませんでしたが、3-5走前は全てハイレベル戦。
先行力が武器で、展開に恵まれるはずです。
他。
6.タンゴバイラリン:ダート戻り。1勝クラスは芝で勝ち上がりました。未勝利勝ちの1.36.9は優秀な時計。2勝クラスでも通用する数字です。同日1Rでエリカサファイアという馬が1.36.7の好時計で勝利。このエリカサファイアは2勝クラスを突破しています。ラップを見てみると、エリカサファイアの未勝利のL4が48.9秒で、タンゴバイラリンの未勝利のL4が50.1秒。タンゴバイラリンの方がHペースになり、先行馬の脚が鈍ったところを差し切った形です。展開に恵まれての好時計勝ちで、2勝クラスですぐ勝ち負けできるかどうか。「2勝クラスでも通用する数字」とは書きましたが、すぐに突破できる数字という訳ではありません。ダートの2勝クラスでは苦戦を強いられる危険性も。芝2000mで勝っているので、ダート1800mもこなせるであろう担保があるのはプラス。
9.サクラトップリアル:2戦目の勝ち時計は同日2勝クラスよりも0.6秒遅いだけ。素質の高さは明らか。気がかりなのは、既走馬相手の初戦の中山ダート1800m戦。出負けしましたが、先行して砂を被る競馬。キックバックは問題なく、4角も手応え十分に回ってきました。終い13.1秒と勝ったミツカネジェミニが失速しているにもかかわらず、差はジワジワとしか縮まりませんでした。ラップ的にも凡戦でした。その後、東京ダートの中でも時計の出るレースでばかり走っており、中山ダート1800mというタイプなのか疑問が残ります。もちろん、初戦は既走馬相手だっただけに、今なら問題ない可能性もありますが、強気になることはできません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。