まぐの予想
9ファイヤーウィップ(5人気) | |
13ナゲットモンスター(2人気) | |
15テーオードラッカー(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | モズナイスバディー | 3人気(6.1倍) | |
2 | 8 | グランデスフィーダ | 6人気(17.7倍) | |
3 | 15 | テーオードラッカー | 1人気(2.7倍) | |
4 | 11 | ブーヤカ | 7人気(19.7倍) | |
5 | 6 | ベレニーチェ | 12人気(196.6倍) | |
6 | 13 | ナゲットモンスター | 2人気(2.8倍) | |
7 | 1 | カルパ | 4人気(7.2倍) | |
8 | 7 | ウイングスオブラヴ | 10人気(167.1倍) | |
9 | 10 | ケイエイト | 8人気(51.5倍) | |
10 | 2 | ウインドワンピース | 13人気(277.9倍) | |
11 | 4 | タッケンイッキ | 15人気(558.2倍) | |
12 | 5 | イーサンハンター | 9人気(149.8倍) | |
13 | 14 | ディーノサンライズ | 14人気(423.9倍) | |
14 | 9 | ファイヤーウィップ | 5人気(12.1倍) | |
15 | 12 | ウィルソンウェイ | 11人気(178.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
9
1,700円
|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
3連複(通常) |
9−13−15
100円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Mペース想定:外枠有利・先行有利
◎9.ファイヤーウィップ
11番人気60.7倍で本命を打った前走は2番手追走。1000m通過は62.7秒と速くなく、直線入口では「もらった!」と思う程でした。
直線残り200mで逃げ馬を交わして先頭へ。残り100mで急失速したのは、距離が原因の負け方でしょう。陣営も「前走のジョッキーの進言もあり、距離を短縮。使って良くなっていますし、前走同様、スムーズなら」と述べています。
今回、積極的に逃げたい馬は不在なメンバー構成。
課題だったスタートはゲート練習を重ねた影響か、ここ2戦はシッカリと出て、その後の行きっぷりも申し分ありません。
前々走の川崎の交流戦は最内枠から押してハナへ。そのまま逃げ切りましたが、2着以下を6馬身突き放す強い内容でした。2着クラリファイ、3着ベストディシジョンも未勝利は勝てる水準で走れていた馬です。価値が非常に高い圧勝。また、勝ち時計の1.44.1も優秀。
昨年の全日本2優駿の勝ち時計が1.43.5で、2着イーグルノワールが1.45.0。
今年の神奈川記念が1.42.9で、3着が1.43.1。4着が1.44.3。
冬場の全日本2歳優駿や神奈川記念の方がタフな馬場ではありましたが、1勝クラスでは十分に通用する時計でしょう。
元々、新馬のミライテーラー戦から評価していました。
L2は12.1-12.6と失速してはいますが、当時の京都&2歳10月ということを踏まえれば十分な好ラップでした。スタートは五分に出て先行しましたが、4角で外へ大きく膨れてしまうロス。あの競馬で3着なら上々です。
2戦目はHペースの差し決着になり、展開不利。
長く休ませた3戦目は出遅れてしまい、度外視。
1400mへの距離短縮は待ち望んでいました。
他に逃げ馬不在のメンバー構成も良く、引き続き本命を打ちます。
○13.ナゲットモンスター
前走は長期休養明けで1200mへ。600m通過34.9秒と1勝クラスとしてはまずまず流れましたが、前にいたクリノオリーブはかなり高い実力を持った馬。すんなりと先行して、直線ではクリノオリーブを懸命に追いかけましたが、終い12.5秒でまとめられてはなかなか差せません。
陣営は「1200メートルは少し忙しいとのことだったので1400メートルに」と述べています。
今回は中2週で叩き2戦目。まだ中間はプール併用ですが、前走でそれなりに走った以上、問題ありません。むしろ上積み面に期待ができます。
前々走は600m通過34.2秒のHペース。終いは13.0秒まで失速する差し馬向きのレースになりました。前で残している馬は強いからこそ掲示板に乗れたと言えるでしょう。勝ったアドバンスファラオはすでにオープン入り。3着フィルムアクトレスも1勝クラスを突破しています。4着シゲルソロソロは2勝クラスを突破。
休んでいる間に、相手が弱化している印象です。
3走前も600m通過34.3秒のHペース。差し馬台頭の中、2番手からの2着は力の証明。今回はもう少し楽なペースを追走できそうで。
▲15.テーオードラッカー
前走は600m通過36.0秒のSペースを2番手から。逃げたカリフォルニアとの差をジワジワと詰めて、最後は3/4差。惜しい2着でした。Sペースとはいえ、L2は11.6-12.6と速い水準だったのでレースレベルが低いということはありません。
前々走は600m通過34.8秒。外目を先行して、直線半ばで先頭へ。その後、勝ち馬に交わされ、3着馬にもハナ差まで迫られました。
正直、1200mがベターな気がしてなりませんが、速くないペースであれば、1400mも全く問題ありません。
他。
1.カルパ:1700m戦では少し距離が長いなという競馬ばかりしていたので、前走で1400mに距離短縮したのはプラス。ただ、600m通過34.4秒とペースが流れてくれたことで追い込みも不利になりませんでした。3.4角はインをロスなく立ち回り、直線で馬群をさばいて3着に浮上。スタートが良くない馬。今回、武豊騎手がこの枠で位置を取る競馬はしないでしょう。差し馬が不利になると見て消します。
3.モズナイスバディー:中止になった11月2日の京都8Rに出走予定だった馬。状態自体はキープだそうです。前走は五分に出て、馬なりで好位置を確保しました。3.4角で早めに位置を押し上げていきましたが、勝ったタガノミストが止まらずに2着まで。走破時計の1.24.3は優秀。休んでパフォーマンスを上げてきました。陣営は「いい夏休みだったようで、春より良くなっていましたね。まだ馬群でしっかり走れていない感じがあるのでチークピーシズを着用するし、更に前進を」と述べていました。前走に関してはほぼ揉まれない競馬が叶いました。今回、3番枠では揉まれる形になりそうで、前走ほどのパフォーマンスを出せるかがカギ。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。