◎ディープモンスター
[適性]B↑
[能力]B
[レース内容]B↓
…巻き返しの条件が揃ったディープモンスターが本命。
[前走] アンドロメダS 4着
終始折り合いに苦労。
直線はゴチャついて仕掛けが遅れ、最後は無理をせず。
⇒ 「休み明けの分、走りのバランスにまだ良化の余地を残している」という話、
仕上がり途上の影響があった。
↓アンドロメダS 4番(赤帽)
<netkeibaTVより引用>
[2走前] 小倉記念 3着
直線で勝ち馬に被されるシーンがあったが、最後までしぶとく伸びた。
⇒ トップハンデの58.5キロを背負ってレコード決着の3着は立派。
[3走前] 鳴尾記念 5着
⇒ 「いい頃に比べると馬体の張りが物足りず、良化途上の印象」という話。
調教の本数が少なく、急仕上げだった。
[近3走の評価]
B↓→ B→ B↓
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■2走目の上積み大
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過去、陣営から「急仕上げ」コメントの出た鳴尾記念で5着に凡走し、
「しっかり乗り込めた」小倉記念では3着に巻き返した。
前走は仕上がり途上を示唆するコメントが出ていたので、叩き2走目の上積みは大きいはず。
掛かり癖が課題だが、今回はアウスヴァール、バビットと逃げたい馬が2頭いて
ハイペースになりそうな組み合わせ。
加えて叩き2走目の分、(掛かりやすい)休み明けよりは折り合いをつけやすくなる。
過去に上がり33秒台を1度しか使ったことがなく、あまり切れ味はないので、今の京都の荒れ馬場ピッタリ。
叩き2走目、斤量ー1.5キロ、展開利、得意内回りと激走条件が揃ったここは好勝負になる。
[馬券師指数:15(及第点)]
【自信度 B】
○ラヴェル
…エリザベス女王杯(2着)は中団から反応よく伸びて、
直線残り200mで2番手に浮上。
低調メンバーではあったが、G3では大威張りできる結果、内容だった。
2走前・オクトーバーS(6着)は直線で一瞬は伸びかけたが、外枠から外々を回るロス。
アルテミスSでリバティアイランドを破った実績馬が復調気配にある。
▲セイウンハーデス
…1年5ヶ月の長期休養明けも調教の動きは良。
不良馬場の2走前・新潟大賞典(2着)は3着に8馬身の差。
荒れ馬場が得意で、今の京都の馬場は合う。
2000mは【3-1-0-0】の得意距離。
△△コガネノソラ
…秋華賞(9着)は伸びずバテずの流れ込み。
ややペースが厳しかったこともあるが、
1.57.1の時計はこの馬にとって時計が速すぎた。
洋芝&稍重のクイーンSで優勝したように時計のかかる馬場向きの馬。
開催が進んだ馬場で前進が可能。
△ボルドグフーシュ
…菊花賞2着、有馬記念2着とG1で実績のある格上馬。
今回、1年7ヶ月の長期休養明けだが、調教は動いており、いきなりから走っても不思議はない。
(ただ、2000mは少し距離不足かもしれない)
△マキシ
…ケフェウスS(2着)は、中団から手応えよく直線に向いたが、
内にモタれ気味でエンジンのかかりが遅かった。
スローで展開不向きの中、3着には2馬身差だから悪くはない内容。
母がエリザベス女王杯を制したラキシス、素質は高い。
△バビット
...京都大賞典(8着)は4角で早めに先頭に立ち、
直線後半まで先頭で粘る見せ場十分の好内容。
2400mは距離が長ったので、2000mへの距離短縮はプラス。
押エピファニー
…中京記念(2着)は、イン突きがうまくいっての2着。
小回り、内回りの良績があり、ここのコース形態は向く。
距離は1ハロン長いが、斤量1キロ減、内枠なら克服可能。
【チャレンジカップの印】
◎ 1ディープモンスター
○ 9ラヴェル
▲ 11セイウンハーデス
△△ 6コガネノソラ
△ 12ボルドグフーシュ
△ 4マキシ
△ 3バビット
押 2エピファニー