メシ馬の予想
10ドゥレッツァ(7人気) | |
7シンエンペラー(8人気) | |
9チェルヴィニア(2人気) | |
3ドウデュース(1人気) | |
4ジャスティンパレス(3人気) | |
14スターズオンアース(5人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | ドウデュース | 1人気(2.3倍) | |
2 | 10 | ドゥレッツァ | 7人気(16.2倍) | |
2 | 7 | シンエンペラー | 8人気(26.8倍) | |
4 | 9 | チェルヴィニア | 2人気(4倍) | |
5 | 4 | ジャスティンパレス | 3人気(6.2倍) | |
6 | 1 | ゴリアット | 6人気(15.8倍) | |
7 | 14 | スターズオンアース | 5人気(12.7倍) | |
8 | 8 | オーギュストロダン | 4人気(9.8倍) | |
9 | 6 | ダノンベルーガ | 13人気(106.4倍) | |
10 | 5 | シュトルーヴェ | 11人気(83.9倍) | |
11 | 13 | ファンタスティックムーン | 12人気(89.5倍) | |
12 | 2 | ブローザホーン | 10人気(61.4倍) | |
13 | 11 | カラテ | 14人気(277.9倍) | |
14 | 12 | ソールオリエンス | 9人気(35.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
9−10
1,800円
|
馬連(通常) |
7−9
1,200円
|
馬連(通常) |
10−14
800円
|
馬連(通常) |
7−14
500円
|
馬連(通常) |
7−10
300円
|
3連複(通常) |
7−10−14
200円
|
3連複(通常) |
4−7−10
200円
|
3連複(通常) |
7−9−10
300円
|
3連複(通常) |
3−7−10
300円
払い戻し :300円x122.3倍=36,690円
|
3連複(通常) |
4−7−14
400円
|
3連複(通常) |
3−7−14
400円
|
3連複(通常) |
4−10−14
500円
|
3連複(通常) |
7−9−14
600円
|
3連複(通常) |
9−10−14
700円
|
3連単(通常) |
9>3>10
300円
|
3連単(通常) |
10>3>9
100円
|
3連単(通常) |
14>3>10
100円
|
3連単(通常) |
10>3>14
100円
|
3連単(通常) |
7>3>14
100円
|
3連単(通常) |
14>3>7
100円
|
3連単(通常) |
7>3>9
100円
|
3連単(通常) |
9>3>7
300円
|
3連単(通常) |
9>4>7
200円
|
3連単(通常) |
7>4>9
100円
|
3連単(通常) |
9>4>10
200円
|
3連単(通常) |
10>4>9
100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
36,690円 | +26,690円 |
◎10.ドゥレッツアァ
〇7.シンエンペラー
▲9.チェルヴィニア
☆14.スターズオンアース
1番人気はドウデュース。
昨年は天皇賞秋→JCでパフォーマンスを上げた経歴があり、今年は天皇賞秋を制してから、イクイノックスを下してダービー馬となった舞台・東京2400mへのローテとなる。昨年のインパクト強い有馬記念(2500m)の勝ち馬であること含めて距離への不安も少ないだろう。天皇賞秋で疑っていた人が信じて買う材料が揃っている今回は果たして本当に信頼して良いのか?という点が予想のポイント。
その切り口として現4歳の世代レベルの認識が重要になる。
重賞等での成績から現4歳世代のレベルが低かったのは明らか。しかしながら、相手関係が重要なのが競馬であり、馬が成長し、衰えるのも競馬。ひとつ上の5歳世代は大将イクイノックスが早々に引退をし、ダービー出走馬で芝中距離・G1路線に残っているのも今回出走してくるダノンベルーガやジャスティンパレス・スターズオンアースくらいで、ダノンベルーガは7か月の休養明けの出走だったりと天皇賞秋においてはほぼドウデュース・ジャスティンパレス VS 4歳世代という構図だった。
その4歳世代は天皇賞秋で2着タスティエーラ・3着ホウオウビスケッツ・6着ベラジオオペラ・7着ソールオリエンス・8着レーベンスティールなど上位に。そもそも5歳以上が手薄で、天皇賞秋は15頭中8頭が4歳世代であったし、5歳以上7頭のうち4頭は二桁人気であったことからも、世代レベルが高くない4歳世代ばかりのメンバーの中をドウデュースが圧倒したというレースであって、5歳以上の有力所ジャスティンパレスあたりはインへ突っ込んで自滅しただけ。
4歳世代がここに来て台頭しているのは、6歳不在・5歳も手薄という日本の今の中距離路線の大きな特徴あってこそだろう。その4歳世代を相手に圧倒してきたドウデュースがジャパンカップでも1番人気になるようであれば、当然他の世代を買いたい訳で、その筆頭は4歳の世代TOPドゥレッツァ&ハイレベル3歳世代馬となる。
ドゥレッツァについてはかねてよりこの世代1強と思っている馬で菊花賞時の評価が以下(原文まま。netkeibaにて予想を確認できます)
「ドゥレッツァはこの世代で1強だと思っており、初輸送と脚元の不安がなければ本命にしていたくらい。ただしドゥレッツァは初輸送+大外枠はさすがに厳しいか。」
ルメール騎手の天才的な騎乗があり、否が応でもその点がクローズアップされてしまうが、ラップを見ても神騎乗がなくても勝っていたであろうほどこの世代で1強であったパフォーマンス。脚元の不安はその後の有馬記念を疲労のため出走しないとされた判断からも明らかであるが、大外枠という理由で消したのは愚の骨頂と言える評価だった。
自分の評価を恥ずべきと認識した菊花賞のパフォーマンスは上記表を見て一目瞭然の過去最高レベルのパフォーマンス。長丁場なのでラップがアテになりにくいと思いきや、実はアップダウン激しい京都においては馬の仕掛けも騎手の仕掛けも固定されやすく、後半ラップ=実力となりやすい。
後半4F46.5はかなりスローで入ったフィエールマンと0.1差。全体時計・後半ラップから上位に名を連ねる名馬以上の走りであり、低レベルと言われる4歳世代の中でこの馬だけ際立つ走りだった。大将ドゥレッツァからみて、直線スムーズならドウデュースと僅差であったろうタスティエーラとの比較でドウデュースはそう重くない相手。にもかかわらず、かたや1番人気でかたや7番人気であれば4歳世代の大将を買いたい。
また、ハイレベルな3歳世代も上述の世代の流れから重き印を置くべきだろう。
ドゥレッツァは天皇賞春で不可解な大敗があり、前走も海外での出走で走れる状態にない可能性は当然にある。その際ドウデュース・ジャスティンパレスの5歳世代が踏ん張ってワンツーの可能性もあるだろうが、それは1−3人気決着。馬連8倍であれば、そのパターンでの決着は諦める。それよりも、3歳世代>>4・5歳世代となる構図の方がオッズ妙味はあり、現実的にこのレース出走馬における世代レベルはその可能性が十二分にあり、そうした際にはシンエンペラー・チェルヴィニアの決着はオッズ的妙味がある。
3歳組の穴ではシンエンペラーを評価。
シンプルにダービーでの後半5F11.7-11.3-11.1-11.2-11.5の56.8は優秀。どスローだったから出た数字であるというのは加味しつつも、こうした高速持続性ラップは逃げ馬不在の今回も似た競馬になる可能性高く、かなり軽い馬場だった2000m戦・天皇賞秋が11.9-11.8-11.1-11.1-11.5で57.4であることを考えると、シンプルに3歳勢の方が強いと見て取れる。
つい先日まで凱旋門賞馬ソットサスの全弟!日本馬の悲願!と応援していた手前、高速馬場でジャパンカップで買いたくないイメージは潜在意識的に刷り込まれている状態でオッズもなぜか甘い。それならば、ダービーで見せた走りをすれば相対的に上位になりうる今年のジャパンカップで買ってあげれば良い。
<馬券>
馬連
9-10(1800)
7-9(1200)
10-14(800)
7-14(500)
7-10(300)
3連複
7-10-14(200)
4-7-10(200)
7-9-10(300)
3-7-10(300)
4-7-14(400)
3-7-14(400)
4-10-14(500)
7-9-14(600)
9-10-14(700)
3連単
9-3-10(300)
10-3-9(100)
14-3-10(100)
10-3-14(100)
7-3-14(100)
14-3-7(100)
7-3-9(100)
9-3-7(300)
9-4-7(200)
7-4-9(100)
9-4-10(200)
10-4-9(100)