秋開催京都ダート1800mにベストな調教内容は最終追い切りが坂路馬場で3F目以降が12.9秒以下のラップを踏むか、4F目最速ラップを踏むこと。これに次ぐ、ベターな調教内容は追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプに該当するか、最終追いが坂路で2F目13.0秒以下のラップを踏むこと。2024年10月19日の2歳新馬は最終追いが美浦坂路で4F目12.8秒の最速ラップを踏んだ単勝149.0倍(14番人気)が1着でした。
　◎バスタードサフランは最終追い切りが栗東坂路で4F目12.2秒の最速ラップ。4F56.2秒と全体時計は遅かったものの、1週前追い切りがCWで6F79.8秒の負荷をかけています。1勝Cを勝った時の1週前追いもCW6F79.9秒。この時はCWでの最終追いでしたが、5F70.1秒と遅い時計でした。坂路のダブル最速に該当して、調教タイプは標準坂路主体。さすが連勝しているだけあって、調整が安定しています。
　○シゲルバクハツは最終追い切りが栗東坂路。3F目以降が12.7秒、12.2秒で4F目最速ラップを踏んで、坂路のダブル最速にも該当。ただ、3走前の長期休養明け以降は勝ち馬からかなり離されており、以前ほどの力を求めることができないのかも知れません。
　▲アオイイーグルは最終追い切りが栗東坂路。3F目以降が12.9秒、12.1秒で4F目最速ラップを踏みました。坂路のダブル最速にも該当しており、岩田望来騎手とは3戦2勝のコンビ相性ですから、この乗り替わりは期待できます。
　他の3連複フォーメーション2頭目はトラックのダブル最速で秋開催京都ダート1800mにベターな調教タイプに該当した3。
　あとは秋開催京都ダート1800mにベストな最終追い(3F目,最速)に該当した11。秋開催京都ダート1800mにベストな最終追い(最速)に該当した4,11。秋開催京都ダート1800mにベストな最終追い(3F目)に該当した7。秋開催京都ダート1800mにベターな調教タイプに該当した6,13。