まぐの予想
12ナチュラルライズ(2人気) | |
7スナッピードレッサ(1人気) | |
10クレーキング(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 12 | ナチュラルライズ | 2人気(3.6倍) | |
2 | 10 | クレーキング | 3人気(6.2倍) | |
3 | 6 | テーオーエルビス | 7人気(16.2倍) | |
4 | 7 | スナッピードレッサ | 1人気(2.5倍) | |
5 | 9 | カンレイスキー | 13人気(158.6倍) | |
6 | 15 | タガノバビロン | 5人気(10.7倍) | |
7 | 13 | ボルトテソーロ | 12人気(144.6倍) | |
8 | 14 | フィドルファドル | 10人気(111.8倍) | |
9 | 4 | ドラゴンウェルズ | 4人気(7.4倍) | |
10 | 8 | バギーウィップ | 8人気(51倍) | |
11 | 3 | レイナデアルシーラ | 9人気(89.2倍) | |
12 | 16 | パナランギン | 16人気(363.4倍) | |
13 | 1 | ピコレッド | 14人気(184.5倍) | |
14 | 2 | マリブオレンジ | 6人気(15.7倍) | |
15 | 11 | キアヌ | 11人気(114.3倍) | |
16 | 5 | ルイステソーロ | 15人気(225.1倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
7−12
5,000円
|
馬連(通常) |
10−12
3,000円
払い戻し :3,000円x11.6倍=34,800円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各1,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
34,800円 | +24,800円 |
Hペース想定:外枠有利・好位差し有利
世代限定のダート戦は、逃げ・先行で勝ってきた馬が揃うため、Hペースになりやすい。差して好走した経験が重要になります。逃げて勝ってきた馬は逃げられないと脆さを露呈する危険性が低くありません。
東京ダートは金曜夕方時点で稍重。
東京ダートは他場と違い、道悪の方が差しが届きやすくなります。
ここは差して好走した経験のある馬から。
◎12.ナチュラルライズ
新馬戦はL4を50.0秒、L2を12.3-12.3の持続&余力ラップで楽勝しました。
「札幌ダート1700m・良馬場に限る」という条件で検索すると、本馬の上がり36.9秒は古馬戦含めて3位の数字です。苫小牧特別(2勝クラス)のゲットアップ・オールマキシマムが1.2位。
勝ち時計の1.45.7は良馬場で4位になります。2歳7月の時点でこの時計・上がりで走れるのは超大物。
スタートを五分に出ると、内の4番手に収まりました。ここで砂を被り、揉まれても全く問題ありませんでした。
東京ダート1600mは距離短縮が利きやすいコース。
有利な12番枠を引いた以上、死角は見当たりません。
ワイド不要で、連軸として信頼します。
○7.スナッピードレッサ
新馬戦のL2は11.7-11.7の持続&余力ラップで大差勝ち。
五分に出たものの、行き脚が付かず押して中団インへ。
序盤は砂被りを嫌がっていましたが、鞍上は「途中で馬がその状況をちゃんと理解してくれたようです」と述べていました。すぐに砂被りに対応。
4角で外に持ち出すと、抜群の手応えで残り300m辺りで先頭へ。ほぼまともに追うこともなく、大差勝ちですから力が違いました。
上がり35.4秒はこのメンバーで1位の数字。
1.24.7だけでも好時計ですが、まともに追っていれば、より速い上がりをマークできていたはずです。
嶋田純次騎手から坂井瑠星騎手に鞍上強化。
かなり速い余力ラップなので、1Fの延長なら問題ありません。
2戦目で更にパフォーマンスをアップするはずで。
▲10.クレーキング
新馬戦は内枠から先行。
直線、手応えは抜群でしたが、インで進路が開かず、少し待たされました。残り200m手前で進路ができると、残り200mで先頭へ。そのまま後続を突き放しました。L2は12.5-12.7。抜け出した残り200mからが12.7秒で、少し物足りない数字でしたが、抑える余裕はありました。
続くヤマボウシ賞は約3ヶ月ぶり。600m通過35.2秒と平均的に流れましたが、上位勢が軒並み36秒台の上がりをマークしており、なかなか止まってくれませんでした。
本馬は出遅れ。砂被りを少し嫌がっているような素振りはありましたが、鞍上は「キックバックを受けても落ち着いてレースはしてくれました」と述べていました。
直線はよく伸びて2着とはアタマ差。上がり35.5秒は良馬場&2歳馬としては非常に優秀です。
4着のハッピーマンが木曜の兵庫ジュニアグランプリを制しました。ヤマボウシ賞は時計・ラップが良く、ハイレベル戦だったので、ここで3着なら高く評価して良いでしょう。
他。
4.ドラゴンウェルズ:新馬戦は600m通過35.1秒。逃げ馬の外の2番手を追走。残り200m過ぎから後続を突き放しましたが、ラップとしては12.7秒。特に秀でた数字ではありませんでした。この新馬戦の出走馬は次走で活躍している馬が多いのが気がかりですが、このラップで1600mに対応できるかは半信半疑。こなせたとしても、内枠では他馬に被されてしまいそうで。好時計勝ちで人気になるなら喜んで切ります。
15.タガノバビロン:新馬戦はL2が12.1-12.1の持続&余力ラップ。スタートは一息も、二の脚でリカバリーして中団。直線抜け出しましたが、2着馬の終いの伸びが際立っており、2着馬の方が強そうでした(2着馬は次走、加速&余力ラップで勝利)。新馬戦で手綱を取った坂井瑠星騎手はスナッピードレッサに乗ります。スナッピードレッサのL2の11.7-11.7の方が遥かに優秀。こちらの方が1F長いレースだったとしても、です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。