まぐの予想
6ペイシャニット(6人気) | |
13フラーハ(1人気) | |
10トルーマンテソーロ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 13 | フラーハ | 1人気(3.4倍) | |
2 | 2 | オーサムデアラー | 11人気(29.1倍) | |
3 | 10 | トルーマンテソーロ | 4人気(8.1倍) | |
4 | 3 | エコロヴァルム | 2人気(5.4倍) | |
5 | 15 | アンタノバラード | 8人気(14.3倍) | |
6 | 8 | ソニックロプロス | 7人気(13.1倍) | |
7 | 16 | ロマンスライト | 10人気(24.6倍) | |
8 | 7 | チャコール | 9人気(15.9倍) | |
9 | 11 | ケイトポムドゥパン | 14人気(111.6倍) | |
10 | 6 | ペイシャニット | 6人気(12.8倍) | |
11 | 12 | スナイチゴールド | 12人気(36.8倍) | |
12 | 9 | オーロラアーク | 3人気(6.9倍) | |
13 | 4 | クィーンズハット | 13人気(52.1倍) | |
14 | 14 | バスケットカウント | 16人気(231.4倍) | |
15 | 1 | ジャーニーメモリー | 15人気(183.6倍) | |
5 | トロピカルヒーロー | 中止 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
6
2,000円
|
馬連(通常) |
6−13
1,800円
|
馬連(通常) |
6−10
1,000円
|
ワイド(通常) |
6−13
3,000円
|
ワイド(通常) |
6−10
1,800円
|
3連複(通常) |
6−10−13
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Sペース想定:外枠有利・先行有利
◎6.ペイシャニット
かなり小粒な組み合わせ。
前走で馬券に絡んだ馬が何と一頭もいません。
ペイシャニットの新馬戦はL2が12.4-12.2の加速&余力ラップになったジョーローリット戦。1着ジョーローリットは現3勝クラス、2着ガビーズシスターは早くもオープン入り。3着同着のミルミナーヴァは未勝利戦を1.9秒差で圧勝。3着から3馬身半離された5着セッテイロクも1勝クラスを突破しており、この新馬戦で0.2秒差の3着は高い価値があります。
2戦目は出遅れ。二の脚でリカバー。上がり最速の36.5秒で追い込みましたが、勝ったマイネルディレクトがしぶとくて交わせませんでした。とはいっても、このマイネルディレクトも1勝クラスを突破している実力馬。3着モリノセピアも1勝クラスを突破しています。この組み合わせならペイシャニットの素質は図抜けているはずです。
未勝利勝ちはラップや時計こそ重馬場としては平凡。2着馬には0.2秒差まで詰められましたが、3着馬には1.1秒差も付けています。
高橋裕調教師の定年で、前走から伊藤伸一厩舎に転厩しています。その前走は馬が出来ていなかったとしか思えない大敗。南Wで終い11秒台前半を出せる馬ですが、終い12秒台まで掛かっており、普段よりも時計が出ていなかったと言えます。今回は終い11秒台半ばは連発して出しており、さすがに前走のようなことはないはずです。陣営も「まだ良くなる余地は残すが、前走よりは上向き」と述べています。
ゲートは課題ですが、二の脚の速さでリカバリーできるタイプ。
今回、江田照男騎手が騎乗とあまり勝負気配を感じない点が気がかりですが、素質の高さだけで圧倒する可能性は十分。このメンバー内ならまともに走れば、頭ひとつ抜けて強いと考えています。前走が前走だけに、その「まとも」が叶うかがカギ。
○13.フラーハ
フラーハは1400mに距離短縮の2戦目で先行抜け出しての勝利。この時、今回人気想定のエコロヴァルムを3着に下しています。
昇級戦の前々走はかなり骨っぽいメンバーの集まった一戦。600m通過35.9秒のSペースを先行。一旦止まりそうに映りましたが、しぶとく伸びて3着争いには加わりました。3着とは0.3秒差。このレースは1.3.4.5.6.7.10着馬までがすでに1勝クラスを突破しています。7頭も勝ち上がっているならかなりのハイレベル戦でしょう。
1700mの前走は1000m通過60.8秒のHペースを先行。この流れでは止まって仕方ありません。
陣営は「調教はびっしり積んできました。真面目に走っていないので、今回は積極的なレースをさせてみるつもりです」と述べています。Sペースになりやすいコースなので積極策をしてくれるのは安心材料。
1300mで先行すればそう簡単に止まらないはずです。
▲10.トルーマンテソーロ
前走は主張する馬が多く、本馬としては位置を悪くしました。インをロスなく立ち回って5着入線。自分の形でなくても崩れなかったのは収穫です。
前々走は1.2着馬が強かったのもありますが、鞍上が「あれっ」と思うくらい走らなかったと述べています。休み明けの影響もあったのでは。
3走前は600m通過34.5秒のHペース。離れた2番手から逃げ馬を追いかけましたが、残り200mを切ってから甘くなっています。1300mがベターでしょう。
4.5走前は2勝クラスでも崩れていないショウナンアビアスと僅差の競馬。
このメンバーなら力上位で。
他。
3.エコロヴァルム:終い堅実。前走は外に出すのに時間が掛かって仕掛け遅れる結果に。上がり36秒台をコンスタントに使えるならいずれチャンスはありそうですが、今回は差し届かないと見て。
9.オーロラアーク:こちらも差し馬。出遅れ癖もあります。前走は4F目まで11秒台を刻むHペース。差し有利の流れでしたが、4着まで。後方一手でやることは決まっています。今回、ペイシャニットを含めて前の組が強く、届かなそうで。
15.アンタノバラード:初ダート。父ダノンバラード✕母父ストーミングホームならダートは走りそう。きょうだいもダート馬寄り。440キロ台と小柄で、今のタフ目な東京ダートが合うかどうか。この血統でここまでダートを使ってこなかったことも気がかりで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。