メシ馬の予想
9サトノシャイニング(3人気) | |
7レッドキングリー(2人気) | |
4クロワデュノール(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 4 | クロワデュノール | 1人気(2.2倍) | |
2 | 9 | サトノシャイニング | 3人気(5.7倍) | |
3 | 7 | レッドキングリー | 2人気(2.7倍) | |
4 | 3 | ファイアンクランツ | 4人気(8倍) | |
5 | 5 | デルアヴァー | 5人気(16.5倍) | |
6 | 2 | ジーティーマン | 6人気(19.7倍) | |
7 | 6 | プレシャスデイ | 7人気(35.9倍) | |
8 | 1 | ニシノタンギー | 9人気(236.6倍) | |
9 | 8 | ニシノイストワール | 8人気(61.6倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
4−9
6,000円
払い戻し :6,000円x6.6倍=39,600円
|
馬連(通常) |
7−9
4,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
39,600円 | +29,600円 |
◎サトノシャイニング
◯レッドキングリー
▲クロワデュノール
クロワデュノールは新馬戦のラップが優秀。
おそらくこの一言だけで、新馬戦のラップがどれくらい優秀で、その数字で走ったのは他にどんな馬がいるかすらすら名前が出てくるくらいに、東京の後半4F時計の優秀さを馬の能力の指標として取り上げられることが増えた。
これは実際のところ、競馬ソフトですぐに出てくるので予想として難しそうなのに実は簡単なのである。つまり、誰もが取り上げやすく、皆があたりまえに知った時にはパリミュチュエル方式下においては、負けの鉄板ファクターとなってしまう。
平場はまだまだ見落とされることが多いものの、重賞ではそれ単品で使えるファクターではなく、むしろそこ意外に大きな妙味が生まれていると見る。
そんな中で本命はサトノシャイニング。
雨が降っていた中での新馬戦だっただけに、数字的にはどれもただ比較しただけでは上位に出てくるものではない。しかし、レース中のハミの取り方や折り合い面の難しさ全開の中で悠々と勝ち切った走りは見せているもの以上の走り。
杉山厩舎は新馬戦勝ちの馬を重賞に出走させない厩舎なのだが、そんな厩舎ながら今回は調教師から「仕上がりも良いので重賞でも楽しみ」とコメントしておりその強気さは自身の表れにも思えるもの。
杉山厩舎において、新馬から重賞挑戦は過去4頭で、クリアサウンド・シークルーズ・デインバランス・カズゴルディス。
クリアサウンド:ファンタジーS使って1年休養
シークルーズ:5戦で引退
デインバランス:アルテミスS4着後2戦で抹消
と悉く馬のキャリアを順調に歩めていないことから、重賞を使わないのだと思われる。芝重賞をすでに18勝している杉山厩舎だけに、その差は歴然だろう。
そもそも、新馬戦から仕上げないため、重賞ウィナーはルガル・エルトンバローズ・ジャスティンパレスなど使いながら強くなる馬が多い。そんな中でいかにもな素質馬サトノシャイニングをいつものような条件戦ローテでなくいきなり出世レースに使ったのは勝算があってのものだととらえ、追い切りも動いている今回の戴冠に期待したい
<馬券>
馬連
4-9(6000)
7-9(4000)