まぐの予想
1エンセリオ(4人気) | |
14オーケーカルメン(2人気) | |
11ウィンターダフネ(11人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 13 | バロネッサ | 1人気(1.8倍) | |
2 | 6 | メイショウポペット | 8人気(34.4倍) | |
3 | 16 | トウカイポワール | 3人気(7.2倍) | |
4 | 10 | アルタビスタ | 14人気(84.5倍) | |
5 | 7 | ランスオブサターン | 6人気(20.2倍) | |
6 | 11 | ウィンターダフネ | 11人気(55.9倍) | |
7 | 14 | オーケーカルメン | 2人気(4.4倍) | |
8 | 5 | ウィルフルネス | 16人気(125.1倍) | |
9 | 8 | シュピカ | 15人気(104.4倍) | |
10 | 3 | フェルンマンボ | 13人気(80.7倍) | |
11 | 1 | エンセリオ | 4人気(16.9倍) | |
12 | 4 | プレッジ | 7人気(30.4倍) | |
13 | 2 | ミヤジレガリア | 5人気(18.5倍) | |
14 | 9 | ウインメイフラワー | 12人気(59.5倍) | |
15 | 12 | ハイランドリンクス | 10人気(43.6倍) | |
16 | 15 | バガリーロータス | 9人気(36.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
1
2,000円
|
馬連(通常) |
1−14
1,000円
|
馬連(通常) |
1−11
900円
|
ワイド(通常) |
1−14
3,000円
|
ワイド(通常) |
1−11
2,700円
|
3連複(通常) |
1−11−14
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Hペース想定:内枠有利・差し有利
先週の京都ダートは時計が出ていて、やや内枠有利に。
◎1.エンセリオ
出遅れ癖がある馬ですが、3走前からはほぼ五分に出ています。
3走前はスタート後、すぐ後方に。40秒付近で一気にマクってハナへ。1000m通過は63.3秒で、本馬がマクったというのにペースアップしておらず、これは恵まれたマクりだったと言えます。そのまま逃げ切りましたが、L2の11.9-11.9は非常に優秀。良馬場の函館ダート1700mのラップとしてはかなり速い水準です。2着メジャーデビューはすでに2勝クラスで2着しており、本馬も通用の力は備えています。
前々走はほぼ五分に出て中団前目から。3角を手応え良く回ってきましたが、やや外に膨れ気味。前の馬に離されて、差し馬2頭にも交わされる5着に終わりました。ですが、このレースは1.52.1と、2勝クラスの中山としてはかなりの好時計が出ました。勝ったマンマリアーレは数戦前から覚醒気味だった馬。力を付けているのでしょう。2着が先述したメジャーデビューでした。本馬は決して楽ではないペースを追いかけすぎたという印象です。なお、1.53.5でも2勝クラスを突破しておかしくない時計です。牝馬限定戦とは思えぬほどのハイレベル戦でした。
前走は東京ダート1600m。内枠から五分に出て中団待機。
800m通過49.0秒の超Sペースで1番人気のロジアデレードが逃げてしまい、到底間に合わない位置取りになってしまいました。上がり4位タイの脚で5着まで追い上げてはおり、悪くない敗戦でした。
陣営は「牝馬限定戦になって距離延長もプラスでしょう」と前向きです。
今回、逃げ先行馬が多く揃っており、Hペースは必至。
あまり後方までは下がってほしくないところですが、初角まで286mしかないコースの最内枠なら中団辺りを確保しやすいはずです。内でじっくりと脚を溜めて上位の上がりで差し切る……!
○14.オーケーカルメン
前走は1.5倍のダノンピレネーが出遅れ。この馬と勝ち馬ポッドロゴが戦前から強いという見立てでした。本馬は中団待機。直線では落馬のアオりを受けて位置を少し下げる羽目に。そこから再加速して差を詰めていました。3着とは0.1秒差なので悪くない6着でした。また、Sペースだったので位置取りも不利でした。
前々走は15番枠で無理せず後方から。1000m通過62.5秒はHペース。3.4角ではあまり外に出さず、直線を向いてから大外へ。L2が12.6-12.7と前が少し止まったところで猛追しましたが、0.2秒差届か↑う。次点に0.5秒差を付ける上がり最速をマークしており、力は示しました。
3走前は1000m通過60.9秒のHペース。道中インでロスなく立ち回り、直線も内目から抜け出しました。
馬群の中で我慢できるタイプ。そのため、外枠は不利に働きそうですが、後方馬群はバラけそうなのでさほどロスなく乗れる可能性もあります。
川田将雅騎手への乗り替わりが単純にプラスになるとは思えない馬です(早め進出して止まるのが怖い)が、馬を動かせる騎手なので終いの伸びが増す可能性も。
▲11.ウィンターダフネ
東京ダート2100mの3走前は1000m通過60.1秒のHペースを2番手から。他の先行馬が軒並み大敗している中、0.3秒差の4着に残った本馬のスタミナは相当なものでしょう。この時のパフォーマンスは疑いようもなく高い。
前々走はテンが遅くて位置を取れずに大敗。
前走は陣営が「今度はもう少し積極的に」と述べていました。
その前走はいつも通りスタートが速くなく、後方から。ただ、3F過ぎからどんどんと位置を押し上げていく競馬。4角で5番手でしたが、一瞬は馬券内がありそうだと感じたほど。伸びきれなかったのは終始、外を回した分もあるのでしょう。
前走はかなり逃げ・先行馬が揃っていたレース。今回も前走に近いくらい揃っているのが不安ですが、前走よりももう少し序盤で位置を取り、強気の仕掛けができれば。Hペース耐性の高さはかなりのものがあるので、強気の仕掛けでも容易に止まることはないでしょう。
他。
13.バロネッサ:前走は1000m通過61.9秒のHペース。離れた3番手はベストポジションでした。先日、1勝クラスを突破したピコニという馬を破っていますが、Hペースで逃げたのがこのピコニ。L2は13.6-13.3と完全に止まっており、ピコニはレースメイクを誤ったという印象。バロネッサは恵まれての勝利。1.54.1&L1が13.3では余力がありません。1.53.5&バロネッサよりも速い上がりで走っているエンセリオの方が上の存在です。初ダートの前々走は1000m通過60.8秒のHペースで、L3は13.0-13.4-13.0とかなりの失速。控えたバロネッサに展開が向いているので、この時の相手関係からもここで勝たなければいけなかったというのが本音です。
16.トウカイポワール:1勝クラス勝ちの1.36.6は2勝クラスも突破できる水準。本命を打った前走は逃げ・先行馬が集まり、Hペース必至かと思いましたが、逃げ・二番手の馬が好発を決めたことですんなり隊列が決まり、1000m通過は62.3秒と速くない水準に。本馬は先行集団のイン。なかなか前との差が詰まらず、6馬身離された3着。ウィンターダフネには先着していますが、上がり38.2秒は思いの外、脚を使えなかった印象。1800mよりも1600mがベターでしょうか。今回、内枠から外枠替わりになるのも歓迎とは言えません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。