京都10R ラッキーライラックC

◎2 チュウワハート
△4,5,7,8,13

【先行負荷大・差し負荷大】（消耗戦ゾーン）

　被されたくないラップスターが外枠先行勢の主張を抑えてハナを叩きに行く想定。この場合、いくら川田Jの逃げとはいえ、外からC. デムーロJのリューデスハイムも絡んで来るので、息が入りにくい流れを刻むことになるだろう。今の京都ダートは、1800 mだと水準以上の時計が出るスピード馬場になっているため、内目好位で立ち回りながら決め脚を使える馬が好走しやすい。この順行競馬が見込める能力の高い馬を評価する。

【評価馬】

　内目好位で立ち回りながら決め脚を使える馬
→チュウワハート

【軽視馬】

　今の京都ダートのスピード感に対応できない可能性が高い馬
→サイモンザナドゥ、オメガタキシード

◎2 チュウワハート

　決め脚性能が問われる今の京都ダートはドンピシャとみている馬。中央で勝ち上がりを決めた2戦はスピードの乗りの違いで逃げただけで、後半性能の高さでダンテバローズ、ハギノサステナブルら強敵を完封している圧巻劇。前走観月橋S（7着）は、イン立ち回り勢しかチャンスが無かった馬場で外受けのカタチで甘くなったものの、これまで楽な競馬となっていた状況から京都ダート1900 m参戦で一発回答を期待する方が酷だったので見直せる。今のスピード感が求められる京都ダート1800 mなら、素軽いギアを武器に推進に苦しむ他馬を突き放すシーンまで考えられるので、2勝C以下で逃げでしか好走していない馬柱で人気を集めにくい状況込みで積極的に狙いたい。

△4,5,7,8,13

　馬連＆3連複紐候補。