◎ドラゴンブーストの父スクリーンヒーローは、京都芝外回り１６００ｍで連対率３０．０％。２０１４年以降、当コースで産駒が２０走以上した３２頭の種牡馬のなかで第１位という優秀な成績を挙げている。新馬戦は７着と敗れたが、大きく出遅れたことが響いたもので、実力負けではない。しっかりとゲートを出た２戦目は、好位で揉まれながらも楽に抜け出した。今回の出走メンバーにはこれといった強敵が見当たらず、一戦ごとに良化している本馬は十分勝ち負けに持ち込める。